「強盗の釣り針に引っかかった魚の立場」:在韓米軍負担金増額がネタ、韓国の惨めな立場と米国の「強盗」ぶりを非難、朝米関係を間接的にか (2019年3月20日 「uriminzokkiri」)
20日、uriminzokkiriに「強盗の釣り針に引っかかった魚の立場」という動画が掲載された。内容は、米国が韓国に対して在韓米軍駐留費負担の増額を要求していることを背景に、要求している米国が「強盗的」であるということと、韓国が「同盟、血盟」と騙されながら、実は米国の収奪の対象となっているというものである。
以前であれば、とりわけ珍しい話ではないが、北南関係、朝米関係が動き出してからの動画としては、韓国と米国、とりわけホワイトハウス(=トランプ)を強く非難する内容となっている点が注目される。とくに、ハノイ朝米会談で署名に至らなかった状況で、こうした動画を出してきている点は注目しておく必要がある。
特に、表では「笑顔で握手しながら、裏では酷いことをしている」という主張は、動画では米国が韓国に対して行っていることではあるが、以前、これと類似した言い回しでポムペオを非難したことがあるので、朝米関係も意識して作られているのかも知れない。
日本語字幕付き。
Source: uriminzokkiri, 2019/03/20
以前であれば、とりわけ珍しい話ではないが、北南関係、朝米関係が動き出してからの動画としては、韓国と米国、とりわけホワイトハウス(=トランプ)を強く非難する内容となっている点が注目される。とくに、ハノイ朝米会談で署名に至らなかった状況で、こうした動画を出してきている点は注目しておく必要がある。
特に、表では「笑顔で握手しながら、裏では酷いことをしている」という主張は、動画では米国が韓国に対して行っていることではあるが、以前、これと類似した言い回しでポムペオを非難したことがあるので、朝米関係も意識して作られているのかも知れない。
日本語字幕付き。
Source: uriminzokkiri, 2019/03/20