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    自衛隊機、邦人1人救出:それでも複数の自衛隊機派遣は正しい判断、「野戦病院」も同様の判断で (2021年8月28日)

    アフガニスタンに派遣された自衛隊機が邦人1人を救出したという報道があった。なんでも、救出対象となる邦人は6人ということなので、この人はその中の1人なのだろう。残る5人が心配ではあるが、まずは1人でも救出されて良かった。自爆テロも起きて状況が一層悪化する中、アフガニスタン人協力者の救出はさらに困難になったと言えよう。残る5人の邦人をどうするのか、それとの関係でアフガニスタン人協力者の救出をどうするのか、「最高司令官」はきちんと決定をして、現地の隊員に命じる必要がある。

    邦人全員とできるだけ多くのアフガニスタン人協力者が無事救出され、自衛隊機が無事日本に帰還することを願って已(や)まない。しかし、最悪のケース、救出者が1人だけという結果になってしまったとしても、自衛隊機が無事帰還すれば、作戦は完遂とは言わぬまでも、成功だったと言える。本件関連の最初の記事に書いたように、この派遣が法的問題を完全にクリアしているかと言えば、そうだとは言い難い。しかし、韓国より後手後手であったにしても、複数の自衛隊機を派遣したことは正しかったと思うし、結果から批判される問題ではない。もちろん、国会での検証は必要であるが、それは批判のためであってはならない。今回の自衛隊機派遣は、歴史に残る自衛隊活動だと思っている。

    非常事態、緊急事態には、そのような対応が必要となる。国内では、新型コロナとの「戦闘」が続いている。この「戦闘」でも、できるできない以前に、アフガンへの自衛隊機派遣のように、思い切ったことをとりあえず「やってみる」ことをなぜしないのだろうか。今、言われているのは「野戦病院」の建設である。「野戦病院」で治療にあたる医療従事者が確保できるのかという問題もあろうが、医師会との話し合いなど確保の努力と並行して病院建設に着手すればよい。「野戦病院」を建設し、医療従事者が確保できず、準備された病床の何%かが使えずに無駄に終わったとしても、自衛隊機派遣と同じ考え方をすれば、国民の命を救うための「野戦病院」建設は批判されるものではない。それにどれだけの予算が必要は分からないが、「アベノマスク」に費やした予算があれば、全国に「野戦病院」ができるのではないだろうか。

    できるかできないか、取りあえずやってみる。非常時に人命を守るためには、必要な判断ではないだろうか。

    韓国のアフガン退避「ミラクル作戦」成功:自衛隊は1人も運べず、韓国はカブール陥落前から「ミラクル作戦」を計画、日本政府はこれも後手後手 (2021年8月26日 「聯合ニュースTV」)

    26日、『聯合ニュースTV』によると韓国がアフガニスタンにいた韓国人とアフガニスタン人協力者365人の退避に成功したと報じた。

    『聯合ニュースTV』、「'미라클' 작전 성공은 "기적"…신의 한 수는 무엇?」、https://www.yonhapnewstv.co.kr/news/MYH20210826022300038?srt=l&d=Y

    一方、日本の自衛隊機は食料等を輸送するためにカブール空港には無事到着したが、空港には日本人やアフガニスタン人協力者が来ることができず、1人もいなかったという。

    韓国の場合は、避難者の集結地を空港ではなく、空港外の隣接地にしたのがポイントだったと『聯合ニュースTV』は報じている。退避のための「ミラクル作戦」は、米軍の全面的な協力の下行われ、さらにこの作戦はカブール陥落前から計画されていたという。

    複数の自衛隊機が退避作戦のためにパキスタンに到着しているとのことであるが、避難者がカブール空港に来なければ何の意味もないし、自衛隊は空港からの輸送以上のことはできない。

    邦人輸送についてタリバンは拒まないであろう。問題はアフガニスタン人協力者ということになるが、このままだと、日本政府は邦人輸送を優先するという決断を迫られることになりそうだ。

    カブール陥落を想定して事前に準備を進めた韓国政府と日本政府の緊張感の違いが際立つ。

    「前首相様」以来、国内政治のために仮想敵を利用して危機感を煽るのは上手くても、直面した危機への対応は全くできていない。

    その結果が、政権欲以外は全て後手後手という現実だと言えそうだ。

    バッハ23日に再来日:3日間の隔離もなし? (2021年8月18日)

    バッハが再来日し、23~26日まで日本に滞在するという報道があるが、3日間の隔離期間もなしのスーパー・ラムダ対応ということなのだろうか。

    FNNプライムオンライン、「”銀ブラ”バッハ会長 パラリンピック開会式出席で23日に再来日」、https://news.yahoo.co.jp/articles/893c2d0bb815899018de4283179390f2877b86c2

    今度は鎌倉でも観光するのかな。

    「こずるい菅、だんまりの安倍…『余韻なき五輪』に近田春夫が吠える」:北朝鮮では何でも「元帥様」のおかげだが (2021年8月18日 「FRIDAY DIGITAL」)

    タイトルがおもしろかったので、何となく読んだら、良いことが書いてあった。

    FRIDAY DIGITAL, 「こずるい菅、だんまりの安倍…『余韻なき五輪』に近田春夫が吠える」、https://friday.kodansha.co.jp/article/199869

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    「日本でなければできなかったと言われるのは、リーダーが素晴らしいからじゃないですよ」

    近:あと、よくすり替えられるんだけどサ、海外の新聞記者や選手たちが、宿舎のスタッフやボランティアの人たちがいい人だったと言うでしょ。日本人は基本的にいい人だと思うんですよ。真面目だし優しいし、差別的でもないし。でもそれは権力者じゃないからね。すり替えたことを百も承知で「ほら見ろやって良かったじゃないか」と、話を置き換える人たちもけっこういる。
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    北朝鮮だと、「記念碑的建造物」が建設されるのも、ロケットが飛ぶのも、素晴らしい学習帳ができるのも、全て「元帥様」のおかげということになっている。「元帥様」は「細心の指導」はしているのかもしれないが、建物を建ててるのは建設者、ロケットを作っているのは科学者や技術者、学習帳を作っているのは勤労者だ。それでも「元帥様」のおかげというのが北朝鮮式。

    翻って日本を見れば、五輪を開催したのも、ワクチン接種が進んでいるのも、「首相様」のおかげでもなんでもない。五輪については、全的に近田氏の言うとおり。

    60代だというのに、今日やっと1度目のワクチン接種ができた。接種会場は、実にシステマチックに運営されていた。今日、ワクチン接種ができたのは、接種会場をシステマチックに運営していた人々の尽力に他ならない。決して、「首相様」のおかげではない。100万回接種の自慢話はもう嫌と言うほど聞かされた。

    ラムダ株感染者は五輪関係者だった、政府や五輪組織委の隠蔽体質 (2021年8月13日 「東京新聞」)

    13日、『東京新聞』などが、ラムダ株感染者は五輪関係者だったと報じた。

    『東京新聞』、「ラムダ株感染の女性は五輪関係者 7月に国内初確認 」、https://www.tokyo-np.co.jp/article/123981

    「大会の許可証を所持していた。検査でコロナ陽性となったが無症状で、ホテルなどの療養施設に移送されたとみられる。 」とのことだが、「バブル」の中にきちんといたのかどうか。バブルが崩壊していることからすると、それも怪しい。

    政府や五輪組織委の隠蔽体質からすれば、「またか」といべきか「やはり」と言うべきか。今後、国内で次々とラムダ株感染者が確認されるようになれば、「五輪は無関係」とは言いづらくなったことだけは確かだ。そうなれば、「間接的」どころではなく、「直接的」という話になる。

    「首相様」の言うとおり、「水際対策が万全」ならば、この人以外のラムダ株感染者は入国していないはずなのだから。

    ま、「朝鮮中央TV」のコロナ関連「宣伝煽動番組」では、「新型コロナウィルスは、鳥が運んでくることもある」と言っていたから、渡り鳥のせいにでもするのかな。
    プロフィール

    川口智彦

    Author:川口智彦
    「크는 아바이(成長するオッサン)」

    ブログの基本用語:
    「元帥様」=金正恩朝鮮労働党委員長(上の絵の人物)、2016年12月20日から「最高領導者同志」とも呼ばれる
    2021年1月11日から「総秘書同志」
    「首領様」=金日成主席
    「将軍様」=金正日総書記
    「政治局員候補」=金ヨジョン(「元帥様」の妹)、2018年2月11日から「第1副部長同志」とも
    「白頭の血統」=金一族
    「大元帥様達」=「首領様」と「将軍様」
    「女史」=李雪主夫人(2018.07.26より「同志」に)

    우 그림은 충정 담아 아이가 그린 경애하는 김정은원수님이십니다.


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