GARMIN Instinctのファーストモデルをずっと使って来たが、最近、バッテリーの持ちが悪くなった。壊すつもりでチャレンジすれば、自分でバッテリー交換も可能かも知れないが、まだ使えているのでその気にはなれない。また、メーカーに出すと2万ほどかかるということなので、これも選択肢ではない。
そんなこともあり、奮発してInstinct 2X Dual Power Tacticalという最新モデルを買ってみた。2月末辺りから値段が急降下し、通常モデルとの価格差が少なくなったので、Tacticalという使わない機能が入っているモデルを買ってみた。日本では絶対に使わない(使えない)機能として銃弾の弾道計算アプリがあるのだが、面白半分で使おうとしたら、アプリをアンロックするためには少なくともUSD100必要みたいなので止めておいた。
ファーストモデルにもmusic機能は備わっていたのだが、そもそもイヤフォンを耳に入れて音楽を聞きながら歩く習慣はないので、使ったことはなかった。しかし、新機種が届いて色々な機能を一通り試しているなから、InstinctでアンドロイドのYouTubeアプリがコントロールできることが分かった。
ということで、早速、dprknowの朝鮮音楽リストをプレイしてみたが、なかなかよい感じ。
登山中へこたれそうになった時に「朝鮮人民軍歌」を聞くのも悪くないのかも知れない。
2024年1月17日12時頃、YouTube dprknowの登録者がちょうど25000になっていた。2023年中に25000を目指していたが、少し遅れて達成できた。
Source: YouTube dprknow. 2024/01/17 1130JST
前に書いたかもしれないが、SONYのICF-SW100という「カセットケースサイズ」のラジオを1ヶ月ぐらい前に手に入れた。この手のラジオ、「通電確認済み」と書かれているのはそのままでは使えないと思った方が良く、「受信しました」というのは何か音が出る程度に思った方が良い。案の定、このラジオもマイナーではあるもののトラブルを抱えており、分解・修理で取りあえず修復した。私の目の前には数台の大きな受信機やトランシーバーが置いてあるが、このラジオは本当に小さく、何となくスイッチを入れたくなる。メモリーには朝鮮系の放送局が登録してあり、適宜切り替えて聞くことができて便利だ。
そして最近、私よりも少しだけ年寄りの老兵、SONY TR-714というラジオを手に入れた。このラジオも当然、修理を前提で買ったのだが、出品者が誠実かつ技術がある方で、完璧な状態で届いた。この年代でこんなに完璧なラジオが届くとは全くの想定外、本当に驚いた(そして、値段も実にリーゾナブル)。
両機とも「世界のSONY」がハードで頑張っていた時代の製品で、老兵ラジオが60年前、前世代ラジオが30年前に生産されている。使われいる部品こそ異なるが、「最小」に拘るSONYの意気込みが伝わってくる。
ということで、彼らの誕生年を祝賀して、対決させてみた。米帝侵略軍の51S-1がレフリーだが、年齢的には老兵とほぼ同年代の受信機である。
NSBによる混信、混変調が激しい中、それぞれ頑張っている。
全てのラジオには同じ室外アンテナを繋いでいる。
9日、「朝日新聞DIGITAL」などが、御殿場の東富士演習場で米軍が飛ばしていた無人機が、強風で操作不能に陥り、行く目不明になったと報じた。
「朝日新聞DIGITAL」、https://news.yahoo.co.jp/articles/6c6ac065fde42adb79b53c170de4a32b9c99bcf2
筆者の職場の窓からは、富士山が真正面に見え、富士山の麓に広がる裾野や御殿場方面がよく見える。その関係もあり、少し前の記事にも書いたように、編隊を組んで飛んでいるオスプレイや自衛隊(?)の輸送機などをしばしば目撃する。ときどき、見たことがない飛行機がフワフワと飛んでいるのも見るのだが、それが米軍の無人機だったのかは分からない。
現時点では、無人機は発見されておらず、被害も報告されてはいないというが、北朝鮮風にいえば、「米帝侵略者の無人機が我々の神聖な領土」に墜落した可能性は非常に高い。
今後、発見、回収されるのか。それとも、「我々の神聖な領海」で「米帝侵略者」が行った「不法無道」な捜索のように、米軍が出てきて捜索をし、機密保全をしようとするのか。
だから日本は「自主」がないと北朝鮮に言われそうだ。
10月にWin10の大きめのアップデートがあったようだ。配信されたファイルはKB5031356というファイルなのだが、何回やってもインストールに失敗する。というよりも、いつもは夜、寝る前に電源を切ろうとすると「更新してシャットダウン」という選択肢が出るので、それを選択して朝起きれば、スッキリとアップデートされているという状態だった。
ところが、今朝は、記事を書き出してもキーボード入力が引っかかるような状態になっており、PCのファンが音を立てて回っている。裏で何が行われているのだろうと調べたら、アップデートが進行中、しかも「失敗」という結果に終わっていた。
数回チャレンジするも、結果は同じだった。何かエラー・コードは出ていたが、失念した。ネット検索をしていたら、「知恵袋」にスッキリとした答えが書かれていたので確かめてみた。
Power Shell(管理者)で「DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth」を実行。
これを実行したら、パーセントが徐々に上がっていき、最終的には壊れていたファイルの修復が出来た。過去記事にも書いたように、PCを一新して12世代のIntel CPUが搭載されたそこそこのスペックの代物なのだが、それなりの時間がかかった。PCのスペックにより要する時間は異なると思うので、「それなり」の時間、辛抱強く待っていると終わると思う(終わらずに失敗することもあるようだが・・・)。私のPCでは、5分ぐらいかかった。
その後、KB5031356のアップデートをインストールを試みたところ成功して「再起動」まで来た。再起動後は、数回の再起動を繰り返して、アップデートは終わった。いつもは寝ている間に勝手にやってくれるので分からなかったが、再起動後もそれなりの時間がかかった。
一応、私のケースではこれで解決したが、全てのケースに通用するのかはもちろん不明。参考程度に。
面倒なのでWin11にしてしまおうかと思ったが、やめておいた。実は、PCを一新した際に動画編集ソフトの不具合があり、解決するかとWin11にアップデートしてみたが、解決しなかったのでWin10に戻している。完全に元通りになるかというと、私のケースではタスクバーにあるアプリのリンク切れが発生するなど、元通りにはならなかった。原因は追及していない。
それと、Win11にアップデートする際にOSがインストールされているディスクシステムをMBRからGPTに変更する必要があった(UEFIという起動方式に対応していないとWin11は動かない仕様のようだ)。これは、MBR2GPT というコマンドでできたが、実際の方法はこのコマンドをキーワードに検索すると色々と出てくるので検索して頂きたい。NECのPC98全盛時代からパソコンをいじってきたので、コマンドを入れるのはあまり抵抗がないが、そうでないと少し難しそうに感じるかも知れない。基本的には文字列を正しく入れれば処理してくれるし、間違っていればエラーを返してくれる。
今回のファイル破壊はMBRからGPTへ、さらにWin11へのアップデートの過程で発生したのかも知れないが、よく分からない。
PCは鉛筆と同じようにただのツールなので手間がかからないのが一番なのだが、鉛筆を削るようにたまに世話をしてやらないと駄目なようだ。ま、ラジオや受信機、テープレコーダーの修理と同じで、あれこれとやっている間は楽しいは楽しいのだが・・・