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    プチ迷惑:安倍国葬 (2022年9月25日)

    雰囲気流され、適切な手続きも踏まずに決定された安倍国葬。

    今日、出張の帰路、新幹線の中で弁当を食べ、東京駅でゴミを捨てようと思ったら、取りあえず目に付いたゴミ箱は全て使えず。もちろん、安倍国葬の保安上の措置。結局、弁当の空箱は自宅に持ち帰る羽目に。

    プチ迷惑を被った。

    大井川鐵道井川線 (2022年9月14日)

    9月初旬に連続して国内旅行をした。仕事とは全く関係ない個人旅行だが、少し涼しくなった時期で天候にも恵まれ楽しかった。

    まず行ったのは佐渡。何十年か前に1度だけ佐渡には行ったことがあるが、その当時の記憶はほとんどない。新潟までは車で行き、新潟港からジェットフォイールで佐渡に渡った。行きも帰りも停泊中以外は揺れを感じることはほとんどなく快適だった。島内はレンタカーと自転車で移動した。夕食はホテルで食べずに近隣の食道で食べた。dprknowのロゴを描いた「芸術家」も成長し、車の免許を取ったので、私は安心して酒を飲めるという利点を活かした形だ。佐渡で食べた魚は総じて美味しかったが、一番良かったのは「銀寿司」だった。魚も旨いし、何と言っても店の大将や奥さんと話をしながら食べる楽しさは最高だった。「芸術家」は翌日に行った「弁慶」という回転寿司屋も美味しかったと言っているが、やはりオッサンには銀寿司が一番だった。

    銀寿司
    「佐渡観光ナビ」、https://www.visitsado.com/spot/detail0286/

    佐渡金山のユネスコ世界遺産登録は周辺国との摩擦があるだけではなく、書類上の不備があり先延ばしになった。数十年前に佐渡金山に行ったときはあまり意識していなかったが、今回はそんなことも意識しながら見学した。佐渡金山は江戸時代からあり、江戸時代には無宿人という労働者がたくさん働いていた。金山に来た(連れてこられた?)理由も様々で、ともかくも楽な仕事ではなかったことは展示物や説明書きからよく伝わって来た。その後、明治に機械化が進み、第二次大戦を経て戦後へと繋がっていく。展示を見ていると、第二次大戦中のことはあまり詳しく紹介されていないようだった。長い歴史があり、ユネスコ世界遺産登録に相応しい場所なのだから、周辺国と摩擦が生じないよう、第二次大戦中のことも分かりやすく説明をしておく必要はあると思う。

    また、今回受けた印象は、佐渡には金山関係の施設がたくさんあり、そうしたところも含めたトータルな形での世界遺産登録が良いのではないかということだった。

    昭和で時代が止まっているような佐渡、とても良いところだったのでまた行ってみたい。

    もう一つの旅行は寸又峡温泉だ。職場と同じ県にあるのだが、ここも数十年前に一度訪れただけである。暑い最中ほとんど鍛錬をしなかったので体がなまっていたので、寸又峡周辺を歩き回ろうと思って行った。車には自転車とバイクを積んで行ったが、坂が多くミニベロの出番はなかった。歩きの方はしっかりとでき、温泉もビールも満喫できた。バイクのミニツーリングもやってみたのだが、バイクのガソリンタンクが小さい上、ガソリンスタンドがないので、ガソリンゲージを気にしながら走っていた。トータルで40kmぐらい走ったが、帰宅後に注油したら1リットル少々しか入らなかった。小さなバイクなので燃費は良い。

    寸又峡では大井川鐵道井川線に乗った。ツーリングの途中、列車が走っていたので駅に行ってみただけなのだが、駅員に聞いてみると、数分で列車がやって来て、帰りの列車も直ぐに乗れるということだったので、急遽、列車に乗ってみることにした。アプト区間を体験するだけなら、奥泉を14:07に出る井川方面行きに乗り、閑蔵まで行くと、直ぐに帰りの列車がやってくる。そして16:07頃には奥泉に戻ることができる。列車に乗るだけであるが、周りの景色は美しいし、車内アナウンスで観光案内もあるので往復1300円は安すぎるぐらいだ。

    帰りは、南アルプス赤石温泉 「白樺荘」で温泉に入った。1泊したいところだったが、翌日、別の予定があったので諦めて帰ってきた。県道60号線を通って帰ってきたが、細いし、クニャクニャしているのでとても疲れた。それとツーリングの帰り道、時間規制通行止めに引っかかった。何と通行可能時間が1時間に10分ほどしかないという地獄のような規制で、予定どおりであれば45分間待つことになるところだった。しかし、工事の合間を縫って、通してもらうことができたので、実際の待ち時間は10分ぐらいだった。あちこちで工事が行われており、他にもこうした規制がありそうなので事前確認はしておいたほうが良い。

    大井川鐵道井川線の動画を作っておいた。


    アネロイド気圧計:絶対にしてはいけないこと (2022年9月2日)

    ネットフリマでアネロイド気圧計を購入した。

    DSC05276.jpg

    船舶用として使われていたもので、動作はしているような雰囲気だったが、悪い癖で取りあえず分解し、中を見ようと思った。外部から見えるネジは裏の3本のみ(上の写真にある上部のネジは後から取り付けたもの)。この3本で裏蓋を押さえており、外せば裏蓋が外れると思いながら気軽に外してみた。

    DSC05277.jpg

    最近、電動ドライバーを買ったので調子に乗って外していったら内部でガタッと音がした。何が起こったのかよく分からず本体を起こすとまたガタッと音。見ればメーターユニットがガラス面に落ちて、青い針の先がケースにぶつかってひん曲がっている。

    裏蓋はといえばびくともしない。つまり、3本のネジは裏蓋を固定するネジではなく、メーター本体をケースに固定するためのネジだったということだ。ここで、一応動いていたようなのに、余計なことをしなければ良かったと後悔。ショックでメーターユニットが壊れたとしても、このままでは飾り物にもならないということで修理を試みることにした。

    正面のガラス周囲の枠が外れそうな感じもしたのだが、下手をしてガラスを割ったり、正面から見える部分を傷だらけにする可能性があったので、裏蓋を何とか外すことにした。

    その鉄製裏蓋であるが、どうやら真鍮製の本体ケースで押さえて止めてあるようだった。しかし、接合部分には隙間などなく、さらに悪いことに錆で固着しているようにも見える。ここまで来るとダメ元なので、取りあえずCRC-556を吹きかけて一晩放置、それでも外れないので細いドライバーをタガネの代わりにしてプラスチックハンマーで軽く叩きながら隙間を作り何とかこじ開けた。

    DSC05278.jpg

    ここから心の余裕があれば内部の写真も撮影しておくところなのだが、手はCRCでベタベタだし、余裕もないのでそのまま作業を進めた。外れたメーターユニットは針がひん曲がっているので中央の穴から抜き出すのはさほど大変ではなかった。惨めに曲がったメーターは指でほぼ元も状態に戻すことができた。

    この際なので、メーターが動く仕組みを外国人のアネロイド気圧計コレクターが解説する動画を見ながら実物で確認。目視する限りでは、針が曲がった以外のメーターへの損傷はないようだった。というのも、メータに取り付けられているバネ以外は、丈夫そうな部品で組まれていたからだ。


    Source: Simon Spiers, YouTube

    メータを3本のネジで裏蓋に取り付け、文字盤の穴を通して取り付ければ作業完了・・・ところがここからが苦難の行軍だった。

    裏蓋にメーターユニットを取り付けた状態では針を文字盤の前に出すことができない。無理矢理入れれば通るのだが針が曲がってしまい、ガラス面に取り付けられた基準値用の針に当たってしまう。知恵の輪状態で何回かトライするも針は曲がるばかり、下手をすれば針が折れるという最悪の事態に至りそうなので他の方法を考えることにした。

    取りあえず飾りになれば良い前提だったので、メータユニットを外してガラス面に置いて、あとから裏蓋に取り付けることにした。メーターは重いので針が取り付けられている軸にその重さが一気にかかり動かなくなる可能性もあったのだが、どのみちガタンとガラス面に1度は落としたのだし、飾りに戻すことを考えたのでこの作戦を採用した。

    ところが、この状態ではメーターを裏蓋に取り付けていたネジが短すぎてメータのネジ穴に届かない。幸い3本のネジは4mmのISOネジだったので、ネジ箱にあった長めの4mmネジを使って取りあえず取り付けることができた。ところが長いネジでは内部の部品(ダイアフラム)にぶつかってしまう。そのため取り付けた状態で長いネジを1本ずつオリジナルのネジに付け替えた。

    あとは裏蓋が動かないようにケースの縁を折り曲げて固定すれば良いのだが、面倒だし、やりたくはないが、また分解する必要が出たときのことを考えて写真にあるように壁に取り付ける際に使うネジ穴に3mmネジを入れてナットで締め付けておいた。

    色々やっているうちにガラスの取り付けが緩んだのか基準値の針を回すと動くようになってしまったので、枠にボンドで固定しておいた。

    幸いなことにメーターユニットは壊れていなかったようで、気圧の変化に応じて動いている。見ているとアメダスに出ている気圧の変化に応じてほぼ正確に上がり下がりしているので、多分、正常なのだと思う。気圧計があるデジタル腕時計も持っているが、特に気圧に関心を持つことなどなかった。しかし、メーターを直してからは、アメダスの変化値とほぼ同じように動くのを見ていると、何となく嬉しくなる。

    これまで、気圧が下がると雨、気圧が上がると晴れと単純に思っていたが、今そうであるように、気圧が上昇傾向にあるにもかかわらず雨が降ってきた。

    3本のネジを外さなければこんな面倒なことにはならなかったわけだが、大手術をすることになったこの気圧計は、手術をしたラジオや時計の仲間入りし、私にとってカワイイ奴になった。

    北朝鮮は、台風11号と前線の影響で日本と同じように大雨が降っている地域がある。それは別記事で。

    ジオラマ挑戦「労働者区の通勤電車」 (2022年8月29日)

    鉄道模型展に行って、素晴らしいジオラマを見たということもあり、自分でも何となく作りたくなった。とはいえ経験はゼロ、電気製品は細かな物もそれなりに修理や改造はしているが、芸術的才能は低く、ペイントに関していえば、米国製のベークライトラジオのペイントをして随分、変な色にしてしまった苦い経験しかない。

    ということで、ネットフリマで完成品のジオラマを買って改造することにした。

    これが購入したジオラマ。日本のどこかの田舎の線路沿いをイメージした作品だと思うが、バイクの男性が朝鮮的だったのでこれに決めた。(2500円)
    DSC05264.jpg

    バイクの男性はよいのだが、観光案内図はまだしも、朝鮮では見たことがない自販機は何とかしなければならない。朝鮮の雰囲気を出すには「宣伝画」を使うのが一番よいと思い、適当な宣伝画を縮小してプリントした。少し工夫すればもう少しきれいにプリントできたのかも知れないが、共和国旗さえ認識されれば十分なので適当にプリントしてみた。

    問題は自販機なのだが、撤去すると芝が剥がれてしまうかも知れないと作者に言われたので、シートを被せてしまうことにした。自分でいうのも何だが、子供の絵の具で染めたシートはなかなかよい感じにできたと思う。

    次は、人民なのだがAMAZONを見ていたらTOMYTECの「ザ・人間」シリーズに「工場の人々」というのがあり、全員、朝鮮人民として使える。(1000円)

    朝鮮ぽいトラックを探していたら、3輪トラックがネットフリマで売っていた。私が子供の頃にはたくさん走っていた日本車だが、朝鮮でも3輪トラックは見たので、これを使うことにした。(1111円)

    電車は、1年ほど前に北朝鮮の電車に似ているので何となく買ったKATOの「チビ電」。いくらか忘れてしまったが、2000円はしなかったと思う。写真で見て気が付いたが、天井が盛り上がっており、修理する必要がありそうだ。

    イメージした朝鮮の電車。この写真は不明のソースから持って来たものだが、図們から北朝鮮方向を見ていたら、これと似た電車が見えた。写真を撮ったので、どこかに残っていると思う。
    650x_55997646.jpg
    Source:不明

    そしてできあがった「労働者区の通勤電車」
    DSC05267.jpg

    DSC05268.jpg

    DSC05270.jpg

    ジオラマが届いて、2時間ぐらいで仕上げたかなり雑な作品だが、まあまあ、朝鮮の雰囲気は出ていると思う。柵を除去したいところだが、引っこ抜けなかったので諦めた。

    良いジオラマがあれば、今度は路面電車バージョン改造もしてみたいと思う。

    <追記>
    右隅の人の位置を変えてみた。
    DSC05273.jpg

    DSC05272.jpg

    <追記>
    何かポスターが気に入らなかったのだが、印刷の時点で画像が逆転してしまっていたようだ。文字が読めないのは解像度の悪さかと思ったが、そうではなかったようだ。修正ポスターは革命的スローガンがはっきりと読める。

    DSC05275.jpg

    東京ビッグサイトで2つのフェア、アマチュア無線、パタパタ時計、メルクリン、昭和的ホルモン焼き (2022年8月21日)

    21日、東京ビッグサイトで開催された2つのフェアを回ってきた。

    1つめは、「ハムフェア」。コロナの影響で3年ぶりの開催となったが、実は、2019年に数十年ぶりに行って以来、21世紀では2回目に行くハムフェアだった。19年に行ったときは、「デジタル何とか」とか全くついて行けず、せいぜいジャンクコーナーに並ぶ古い無線機を見て懐かしいと思うぐらいだった。この年は、StandardのVX-8というワイドバンド受信+50MHzのAMも含む3バンドで使える「奇跡的」な無線機を中古で買った。一般展示の閉店ギリギリで買ったこともあり、そこそこ安く買えたが、それでもこの「古い」無線機を触ったときは数十年のテクノロジーの変化を感じた。

    無線の世界では、その間に「新スプリアス規格」なるものができており、登録されている無線機は全て何らかの手続きをしなければ継続して使えない状態になっていた。そんな中、VX-8は「新スプリアス規定」をクリアしたありがたい無線機だった。そんなこともあり、購入後、早速、変更申請を出しておいた。

    この無線機は、時々、朝鮮の放送を聞く以外ほとんど使うことはないのだが、災害が発生して携帯電話網が麻痺したときには役に立つのかも知れない。50MHzのAMで誰かと話してみたいと思っているのだが、誰もいない。私が初めて使った無線機はFDAM-3という50MHzの「ハンディ」ではない弁当箱より大きな「移動用」トランシーバーだった。懐かしくなってメルカリで3000円で購入し、使えるところまで修理したが、そもそも相手もいないし、ダミーロード以外で電波を出すためには「新スプリアス規格」をクリアしなければならないので、金も手間もかかる。

    ともあれ、このハムフェアを契機に電子工作に再び火が付き、ラジオや受信機を買っては修理・調整して遊んだり、dprknowチャンネルにYJ88シリーズも出せるようになった。過去、中古品は無線機店の店頭で買うか無線雑誌の「売ります・買います」コーナーしかなかったが、今はネットオークションやフリマで、しかも国境を越えて購入できるので、見つけるのも容易になった。さらに、回路図や修理に関する情報もネットに多く漂っており、また古い部品も入手できたりするので、すごい時代になったと思う。

    最近ではメルカリでジャンクのパタパタ時計を買って修理したのだが、この時も海外のネット情報がとても役立った。購入した時計はモータのコイルが焼き切れているという致命的な状態だった。メーカーも「Tokyo Clock」というパタパタ時計としては超レアなメーカーなので、2個1で修理することも不可のだった。ところが、色々と検索していたら、この時計に使われているモーターユニットが日本製ではなく米国製らしいことが分かった。調べてみると、米国のGE系の電気時計に使われているモーターが使われてることが分かった。調べていてまず出てきたのは、コイルを巻き直して安全のために16Vで使うというオーストラリアの人のプロジェクトだった。巻き数や巻き線の太さが具体的に書かれており、面倒だがコイルを巻き直すことを一応、プラン1とした。しかし、コイルを巻き直したところで、モーター部分が回らなければ話にならない。こちらはこちらで、モーターの中で固まったグリスをオーブンレンジで焼いて溶かして復活させるという荒技をYouTubeで紹介している米国人がいた。オーブンレンジの荒技はちょっと怖かったので、コーヒーメーカーの保温機能を使って溶かすという技を採用して溶かしてみたら、見事に復活した。さらに検索を続けると、同じモーターの米国仕様(60Hz)版の中古がebayで安く売られていることが分かり、これを購入した(送料の方が高かった)。

    パタパタ時計に使われているモーターは欧州仕様の50Hz版という超入手困難なモーターだったが、コーヒーメーカーで復活したので、米国から取り寄せたコイルにセットしたら普通に動き出した。

    こんなことは、ネットや海外オークションがなければ到底不可能な技なので、本当に凄い時代になったと思う。

    米国仕様の60Hzモーター(左)と焼けたコイル右)
    20220822 DSC05248

    静かに動いているパタパタ時計
    20220822 DSC05250

    このパタパタ時計はサンキョーのジャンクパタパタ時計とセットで購入したのだが、サンキョーの方はプラスチックギアが割れて飛び散り、消えていた。こちらは日本のサイトで見ていたらダイソーの100円目覚ましのギアが流用できるという情報があり、軸穴や厚みを加工する必要はあったが、ギアの数や大きさはぴったりでこちらも普通に動いている。

    3年ぶりのハムフェア、コロナの影響もあってか2019年より出店店舗も観覧者も少なく、特に、観覧者も出展者も私も含めて「老化」が進んでいた。欲しいジャンクは色々とあったのだが、ただでさえ増えつつあるジャンクをあまり増やすのはやめ、それでも来場記念に島津製作所の70年代に製作された「2号回路計」を2000円で買ってきた。その場で、抵抗レンジで試したところ動いたので購入したが、帰宅後に試したところ、電圧レンジはACもDCも正常なようだ(電流レンジはまだ未テスト)。

    3時頃から店じまいするコーナーが増えてきたので、隣の建物でやっていた「国際鉄道模型コンベンション」なるものにも足を運んでみた。「ハムフェア」と比較するまでもなく、こちらは盛況で、高校生以下の若い人たちもたくさんいた。あるコーナーで人だかりができて皆撮影していたので覗いてみたら、自称「鉄道オタク」の自民党国会議員が来場して記念撮影をしていた。

    鉄道模型は、それこそ子供の頃にHOゲージで遊んだ程度だが、これもメルカリで面白半分に格安のメルクリンのセットを買って少しはまった。その後、米国ディーゼル機関車RS3模型を塗装し直して北朝鮮のディーゼル機関車に改造しようと思ったのだが、台車部分にテーピングをしたところで止まっている。HOは線路を持っていないので、メルクリンの3線線路上で日本製の車両を走らせようと給電版を付けての台車部分だけのテスト走行にも成功しているのだが、塗装には全く手が出ていない。一番のネックは、HOの6動軸台車がなく、改造できそうな個体は4動軸ばかりだということもあるのだが。

    テーピングをして塗装しようと思ったまま放置された台車
    20220822 DSC05257

    メルクリンの欧州ディーゼル機関車(上)、日本メーカーのディーゼル機関車(6動軸車輪)(下)、上に載せられているのは日本メーカのディーゼル機関車(4動軸車輪)をメルクリンの3線レールで走らせるために給電部を付けたもの。上の写真のテーピングをした車台にこの写真にある6動軸車輪を移植しようと目論んだが、へこみ部分のサイズが合わなかった。また、ボディーだけの交換も形状が微妙に異なり不可だった。鉄道模型会場にいた人々なら何とかしてしまうのだろうが、私はここで諦めた。
    20220822 DSC05258

    製作を目指した北朝鮮のディーゼル機関車
    image3-7.jpg
    Source:不詳ながら北朝鮮で撮影したことは間違いない、手すりに「XX線」とあるるのだが読み取れない。

    SantaFeで偽物を作ることもできそうだが・・・
    20220822 DSC05260


    ということで、鉄道模型熱も少し冷めてはいたのだが、コンベンションの会場を回って、鉄道模型の世界がディープだということを改めて感じた。ジオラマはどれを見ても素晴らしかったが、私が一番関心を持ったのは古いOゲージの展示で、特にトランスの1次側の電圧を調整するというアイディアは斬新だった。最近のプログラム化された自動運転も凄いとは思うが、こういうオールド・テクノロジーの方が私にはおもしろい。そんなこともあり、Oゲージを動かしていたコーナーの方と30分ぐらい話し込んでしまった。

    こちらでの記念品は入場時に受け取ったバッジしかないが、まだ持っていなければ、「元帥様」と「大元帥様達」の小さなフィギュアでも買うところだった(写真の左隅)。やはり「絶世偉人」達は、日本人民に大人気なのか、3人セットは私が行ったときは売り切れになっていた(しかも、値段も一番高かった)。
    20220819 フィギュア
    Source: 19日に行った同志提供

    帰路、浜川崎駅から徒歩15分ぐらいの所にある「道飛館」という焼き肉店に立ち寄り、ビールを飲みながらホルモン系の肉を食べた。この店は「同胞」系の店なのだが、拙宅からはそれなりに時間がかかるので、年に数回しか行けない。コロナに勝ち抜きお店が営業を続けているのは嬉しいことだ。この店に初めて行ったときは店のお婆さんがいて、少し朝鮮語で話をした。駅から距離があり、探しにくい場所にあるが、Google Mapを活用すれば十分に見つけることができる。

    <追記>
    テスターをビニール袋に入れて歩いていたら、測定器会社のおねーさんが丈夫な布バックをくれた。「測定器の説明をしてますので、ご覧になりませんか」と言われたが、「頂き物をしたのにすみません」と立ち去った。帰宅後中を見たらカタログと一緒にミニ・ドライバセットも入っており、ちょっとお得な気分に。バッジは鉄道模型コンベンションのもの。

    2000円のテスターをぶら下げて歩いているオッサンに8万円のオシロは高すぎる。
    20220822 DSC05254

    オシロとして使ってるHANTEKで測ったAC100Vタップの電圧と「2号回路計」(何か北朝鮮ポクてよい)で測った電圧。「2号回路計」とても正確。
    20220822 DSC05255

    抵抗値も測ってみた。こちらもかなり正確。
    20220822 DSC05256

    プロフィール

    川口智彦

    Author:川口智彦
    「크는 아바이(成長するオッサン)」

    ブログの基本用語:
    「元帥様」=金正恩朝鮮労働党委員長(上の絵の人物)、2016年12月20日から「最高領導者同志」とも呼ばれる
    2021年1月11日から「総秘書同志」
    「首領様」=金日成主席
    「将軍様」=金正日総書記
    「政治局員候補」=金ヨジョン(「元帥様」の妹)、2018年2月11日から「第1副部長同志」とも
    「白頭の血統」=金一族
    「大元帥様達」=「首領様」と「将軍様」
    「女史」=李雪主夫人(2018.07.26より「同志」に)

    우 그림은 충정 담아 아이가 그린 경애하는 김정은원수님이십니다.


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