FC2ブログ

    視力検査表英語アルファベット版、KCTVの新しいロゴ (2021年2月28日 「朝鮮中央TV」)

    2月28日、「朝鮮中央TV」を見ていて2つ。

    まず、『20時報道』で報じられた「現場の医療奉仕活動」の中に出てきた視力検査表。これまで、朝鮮文字の視力検査表はたくさん見てきたが、英語アルファベット版は初めて見た。朝鮮文字版よりも簡素化されており、携帯用にはこちらを使っているのかも知れない。

    20210228 ganka hyo 3209r78ewq09gkjhkadhguioadsfghjs
    Source: KCTV, 2021/02/28

    もう一つは、「テレビジョン政論」という番組で「朝鮮中央TV」の新しいロゴが登場している。韓国統一部の資料で見ると「テレビジョン政論」の最後の放送は2020年1月1日となっているが、その放送での番組終了時の画面は下のようになっており、脚本、録音、解説の3名の名前が出ている。
    20200101 terebisoron okudaf09gt8aw-09egjfkhgag
    Source: KCTV, 2020/01/01

    ところが28日(27日の第1部でも同様)に放送された「テレビジョン政論」は、次のように変更されており、脚本、構成、演出、コンピューター技巧、録音、解説と番組制作に携わった人々を細かく紹介している。そして、最後にカッコイイ「朝鮮中央TV」ロゴが出てくる。
    20210228 kctv new logo lkadfoiakds-09423t78 jkhfba
    Source: KCTV, 2021/02/28

    動画は追って。

    3月主体カレンダー (2021年3月1日)

    202103 chuce calender 3_1

    「朝鮮の声」放送の歌の和訳:『慈悲深い父』2番 (2021年2月27日 「朝鮮の声」)

    27日、延長用の同軸ケーブルにコネクタを半田付けし、テストを兼ねて「朝鮮の声」の日本語放送を聞いていた。これまでも気になってはいたのだが、「朝鮮の声」放送で歌の歌詞を和訳して紹介するとき、やたらと固い言葉を使っている。そんなこともあり、スピーカーの前に録音機を置いておいたら、ちょうど『慈愛深い父』の2番の歌詞を和訳して紹介していた。

    私がYouTubeにアップロードする際に付けている和訳は、かなり苦しい意訳はあるものの、ほぼそのまま日本語を朝鮮語に置き換えている。ところが、「朝鮮の声」の和訳の場合、意訳を通り越したような訳をしている。また、「元帥様」に対する敬語も省かれており、詩のようになっている。

    下の動画では、「朝鮮の声」の女性アナウンサーの声と歌を重ね、さらに過去に私が付けた字幕をそのまま残してある。比べてみるとおもしろい。

    Source: KCTV, 2020/07/15、VOK 2021/02/27

    今日は正月デポルム、カン・イルシムの脚本 (2021年2月26日 「朝鮮中央TV」)

    25日、「朝鮮中央TV」で、「民俗の名節、正月デポルム」という番組が放送された。「主体カレンダー」を見ると、26日が「正月デポルム」の日となっており、カレンダー作成時に間違ったのかと思い確認したのだが、合っていた。番組内でも解説しているように、「正月デポルム」は、前日からやる風習があるようだ。

    この番組、カン・イルシムが登場しているが、アナウンスをしているだけではなく、脚本を書いて番組制作をしたようだ。「東海の名勝」時代から見ているが、放送人として随分成長したようだ。


    Source: KCTV, 2021/02/25

    五穀飯が食べたくなった。

    「漫画で見る発明の歴史、写真機(2)」 インスタントカメラの説明も違う (2021年2月24日 「朝鮮中央TV」)

    24日、「朝鮮中央TV」の「児童放送時間」帯に放送された「漫画で見る発明の歴史」シリーズの「写真機(2)」が再放送された。このシリーズは見ているとおもしろいのだが、昨夕も他事をしながら眺めていた。そしたら、何とチェキが出て来るではないか。

    チェキは拙宅にもあり、子供が喜んで写真を撮っていた。拙宅にあるのはinstax mini-7sという2008年に発売されたモデルなのだが、改めてFUJIFILMのページで調べてみると、チェキシリーズは1998年に発売され、2020年11月に発売されたSQUARE SQ1に至るまで色々なモデルが出されている。

    FUJIFILM、「歴代チェキの歩み」、https://instax.jp/history/

    なぜ、チェキに拘るのかというと、上記番組での解説が全く間違っているからである。一般的な「インスタントカメラ」の例としてチェキを持ち出していると思うのだが、インスタントカメラはデジタルカメラが登場する中で廃れてしまったと解説している。確かに、ある意味ではそうなのだろうが、チェキはデジタルカメラがスマホに押されて衰退しようとしている時代ですら、次々と新しいモデルを出しており、インスタントカメラの新しいコンセプト商品と言える。

    実は、私の知り合いにポラロイドのインスタントカメラを日本で普及させるのに活躍した方がいる。学生に対する講演を何回かお願いしたのだが、何でもポラロイドのインスタントカメラは、当時の女子高校生の間で人気となり、日本で普及したと言っていた。もちろん、デジタルカメラ時代の話であるが、そうした新しいコンセプトをポラロイドが持ち込み、そのコンセプトの流れの中でFUJIFILMのチェキが登場したのだと思う。

    では、北朝鮮にインスタントカメラがないのかというと、「首領様」はポラロイドかコダックのインスタントカメラを持っており、それを使って自ら人民の姿を撮影し、写真を与える様子が「朝鮮記録映画」の中で紹介されている。恐らく、「首領様」が使っていたインスタントカメラは、北朝鮮に存在した唯一ではないにしても、数少ないインスタントカメラであり、人民は「首領様」が使っていたということ以外は知らないのであろう。そして、彼らの中では、インスタントカメラは「首領様」の時代の古い技術であり、デジタルカメラの登場と共に廃れてしまったという認識なのだろう。

    そのチェキであるが、羅先に行ったとき、香港人が持ち込んだ。入国の時は問題になっていなかったのだが、出国時にさんざん税関職員に問い詰められていた。税関職員はインスタントカメラの存在を知らなかったようで、「(記憶媒体の)カードを出せ」と何回も言っていた。実演してやれば良かったのだろうが、北朝鮮で写真を撮り、人民に配っていたので、フィルム切れになっており、それもできずに困っていた。

    そんなわけで、この番組をYouTubeにアップロードし、最後に拙宅のチェキの実演を入れておいた。dprknowロゴの原画も少し見られるようにしておいたので、よろしければ、最後までご覧頂きたい。

    Source: KCTV, 2021/02/08
    プロフィール

    川口智彦

    Author:川口智彦
    「크는 아바이(成長するオッサン)」

    ブログの基本用語:
    「元帥様」=金正恩朝鮮労働党委員長(上の絵の人物)、2016年12月20日から「最高領導者同志」とも呼ばれる
    「首領様」=金日成主席
    「将軍様」=金正日総書記
    「政治局員候補」=金ヨジョン(「元帥様」の妹)、2018年2月11日から「第1副部長同志」とも
    「白頭の血統」=金一族
    「大元帥様達」=「首領様」と「将軍様」
    「女史」=李雪主夫人(2018.07.26より「同志」に)

    우 그림은 충정 담아 아이가 그린 경애하는 김정은원수님이십니다.


    YouTube dprknow

    最新記事
    最新コメント
    最新トラックバック
    月別アーカイブ
    カテゴリ
    Visitors
    検索フォーム
    RSSリンクの表示
    リンク
    QRコード
    QR