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    「全国的な伝染病伝播及び治療状況通報」 (2022年5月16日 「朝鮮中央通信」)

    16日、「朝鮮中央通信」などに以下。

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    全国的な伝染病伝播及び治療状況通報
    전국적인 전염병전파 및 치료상황 통보

    国家非常防疫司令部の通報に寄れば、5月14日18時から18日までに全国的に39万2920人の発熱者が新たに発生し、15万2600人が完治し、8人が死亡した。
    국가비상방역사령부의 통보에 의하면 5월 14일 18시부터 15일 18시까지 전국적으로 39만 2, 920여명의 유열자가 새로 발생하고 15만 2, 600여명이 완쾌되였으며 8명이 사망하였다.

    去る4月末から5月15日18時現在までに発生した全国的な発熱者の総数は、121万3550人であり、そのうち64万8630人が完治し、56万4860人が治療を受けている。
    지난 4월말부터 5월 15일 18시현재까지 발생한 전국적인 유열자총수는 121만 3, 550여명이며 그중 64만 8, 630여명이 완쾌되고 56만 4, 860여명이 치료를 받고있다.

    現在までの死亡者総数は50人である。
    현재까지의 사망자총수는 50명이다.

    20220516 covidk1
    Source: 『労働新聞』、2022/06/16

    【조선중앙통신】
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    16日、「朝鮮中央TV」では、全国道や市別の感染者数を放送したり、感染経験者のインタビューを放送している。

    「金ヨジョン朝鮮労働党中央委員会副部長談話」:「我々は戦争に反対」と、韓国が攻撃すれば「核戦闘武力」で反撃、手を出さなければ「銃弾1発も撃たない」、「同じ民族」の戦いに反対 (2022年4月5日 「朝鮮中央通信」)


    Source: KCTV, 2022/04/05

    「朝鮮中央TV」、「談話」を放送開始直後に放送中。

    5日、「朝鮮中央通信」などに以下。

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    金ヨジョン朝鮮労働党中央委員会副部長談話
    김여정 조선로동당 중앙위원회 부부장 담화

    南朝鮮国防部長官は、去る1日、我々の軍隊の対南打撃可能手段について「先制打撃」を云々しながら、極度の不安感を示した。
    남조선국방부 장관은 지난 1일 우리 군대의 대남타격가능수단들에 대한 《선제타격》을 운운하며 극도의 불안감을 드러냈다.

    とても恐れ戦いていることは、ソ・ウクの突然の虚勢で残すところなく示された。
    되게 겁을 먹고있다는것이 서욱의 느닷없는 허세에서 여지없이 드러났다.

    彼らの軍隊が、それほどまで準備できているということを国民に紹介するための場だったのだと思う。
    저들 군대가 그만큼 잘 준비되여있다는 점을 국민들에게 소개하고싶었을수는 있는 자리였다고 본다.

    だからといって、代表するという者が、我々を敵と称しながら「先制打撃」を云々したのは、取り返しの付かないとてもおおきな失敗である。
    그렇다고 군을 대표한다는자가 우리를 적으로 칭하며 《선제타격》을 운운한것은 돌이킬수 없는 대단히 큰 실수였다.

    我々は、既に南朝鮮が我々の主敵でないことを明白にした。
    우리는 이미 남조선이 우리의 주적이 아님을 명백히 밝혔다.

    つまり、南朝鮮軍が我が国に反対するなんらかの軍事行動をしないならば、我々の攻撃対象にはならないということである。
    다시말하여 남조선군이 우리 국가를 반대하는 그 어떤 군사행동을 취하지 않는다면 우리의 공격대상이 되지 않는다는것이다.

    我々は、戦争に反対する。双方の軍隊が戦い合えば、戦争や戦闘で誰が勝ち、負けるのかを離れて、我々民族全体が半世紀前のように、いや、それよりももっと深い傷を負うことになる。
    우리는 전쟁을 반대한다. 쌍방의 군대가 서로 싸우면 전쟁이나 전투에서 누가 이기고 지는것을 떠나 우리 민족전체가 반세기전처럼,아니 그보다 더 깊은 상처를 입게 된다.

    我々は、明白にそうした戦争に反対する。
    우리는 명백히 그런 전쟁을 반대한다.

    元帥様は、だから既に我々の主敵は戦争それ自体でありと闡明にされた。
    원수님께서는 그래서 이미 우리의 주적은 전쟁 그 자체이라고 천명하시였다.

    ところが、南朝鮮軍が我々を敵と称しながら、何らかの条件の下だという前提を持ち出して先制的に我々を打撃する可能性について云々したこと自体が、非常に危険で良からぬ発想である。
    그런데 남조선군이 우리를 적으로 칭하며 그 어떤 조건하에서라는 전제를 달고 선제적으로 우리를 타격할 가능성에 대해 운운한것 자체가 매우 위험하고 좋지 않은 발상이다.

    誰かが我々を攻撃しなければ、我々は決して誰それを先に攻撃することはしない。
    그 누가 우리를 다치지 않는다면 우리는 결단코 그 누구를 먼저 치지 않는다.

    しかし、南朝鮮がいかなる理由であれ、例え誤判によるものであっても、ソ・ウクが言及した「先制打撃」のような軍事行動に出れば、状況は異なってくる。
    하지만 남조선이 어떤 리유에서든,설사 오판으로 인해서든 서욱이 언급한 《선제타격》과 같은 군사행동에 나선다면 상황은 달라진다.

    南朝鮮自らが目標板となるのである。
    남조선스스로가 목표판이 되는것이다.

    我々は、2日前、南朝鮮軍が我々の地を1ミリでも攻撃するのなら、これまで想像することもできなかった惨禍を被ることになると厳重に警告した。
    우리는 이틀전 남조선군이 우리의 땅 한치라도 다쳐놓는다면 여직껏 상상해보지 못한 참변을 당하게 될것이라고 엄중히 경고했다.

    南朝鮮が我々と軍事的対決を選択する状況が来れば、やむを得ず我々の核戦闘武力は自らの任務を遂行しなければならなくなる。
    남조선이 우리와 군사적대결을 선택하는 상황이 온다면 부득이 우리의 핵전투무력은 자기의 임무를 수행해야 하게 될것이다.

    核武力の使命は、まずそうした戦争に巻き込まれないようにすることが基本であるが、一旦、戦争状況となれば、その使命は他方の軍事力を一挙に除去することに変わる。
    핵무력의 사명은 우선 그런 전쟁에 말려들지 않자는것이 기본이지만 일단 전쟁상황에서라면 그 사명은 타방의 군사력을 일거에 제거하는것으로 바뀐다.

    戦争初期に主導権を掌握し、他方の戦争意志を消却しながら、長期戦を防ぎ、自分の軍事力を保存するために核戦闘武力が動員されることになる。
    전쟁초기에 주도권을 장악하고 타방의 전쟁의지를 소각하며 장기전을 막고 자기의 군사력을 보존하기 위해서 핵전투무력이 동원되게 된다.

    そうした状況にまで至るなら、恐ろしい攻撃が加えられ、南朝鮮は壊滅、自滅に近い惨憺たる運命に耐えなければならない。
    이런 상황에까지 간다면 무서운 공격이 가해질것이며 남조선군은 괴멸,전멸에 가까운 참담한 운명을 감수해야 할것이다.

    これは決して威嚇ではない。
    이것은 결코 위협이 아니다.

    南朝鮮が軍事的妄動をする場合の我々の対応とその結果についての詳細な説明であるのと同時に、南朝鮮が核保有国を相手に軍事的妄想を慎まなければならないという理由を説明しているのだ。
    남조선이 군사적망동질을 하는 경우의 우리의 대응과 그 후과에 대한 상세한 설명인 동시에 또한 남조선이 핵보유국을 상대로 군사적망상을 삼가해야 하는 리유를 설명하는것이다.

    とてつもない末路を避ける方法がないわけではない。
    끔찍한 말로를 피하는 방법이 없는것이 아니다.

    時を構わず我々に文句を言わず、妄想せず、もちろん、そうしたことはないだろうが、飛んでくる砲弾を防ぐ思案をしないだけでも、上で言及した惨禍は避けることができる。
    때없이 건드리지 말고 망상하지 말며 물론 그런 일은 없겠지만 날아오는 포탄이나 막을 만 하고 앉아있어도 우에서 언급한 참변은 피할수 있을것이다.

    核保有国に対する「先制打撃」?・・・
    핵보유국에 대한 《선제타격》?…

    あり得ない。妄想だ。本当にそれこそ狂った奴の客気だ。
    가당치 않다. 망상이다. 진짜 그야말로 미친놈 객기이다.

    明白にもう一度明らかにする。
    명백히 다시한번 밝힌다.

    我々は南朝鮮を狙って銃砲弾一発も撃たない。
    우리는 남조선을 겨냥해 총포탄 한발도 쏘지 않을것이다.

    我々の武力の相手と考えていないからだ。
    우리 무력의 상대로 보지 않기때문이다.

    これは、純粋に核保有国との軍事力対比と考えている見解ではなく、お互いに戦ってはならない同じ民族だからである。
    이것은 순수 핵보유국과의 군사력대비로 보는 견해가 아니라 서로 싸우지 말아야 할 같은 민족이기때문인것이다.

    根拠もなく自分の身に対する危険を感じている病的な障害が一日も早く治癒されることを祈っている。
    근거없이 자기의 신상에 대한 위협을 느끼는 병적인 장애가 하루빨리 치유되기를 기원한다.

    主体111(2022)年4月4日
    주체111(2022)년 4월 4일
    平壌
    평 양(끝)
    www.kcna.kp (주체111.4.5.)
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    今回は「委任により」ごいう語句が入っていないが、前回の続きという性格からして、事実上「委任」が続いているということになり、「元帥様」の言葉を「(第1)副部長同志」が代弁していると考えられる。

    ポイントは、「南朝鮮は敵ではない」、「同じ民族なのだから、戦争を望んでいない」、しかし、「先制打撃すれば、南朝鮮の軍事力を除去するために核攻撃をする」、この辺りだろう。米国については一切の言及がないので、ソ・ウクを相手にしつつも、「先制打撃」を云々している尹錫悦に対するメッセージであると考えて間違いない。

    「(第1)副部長同志」の「談話」にもあるように、「先制」はまさに戦争を引き起こすことである。「先制」には、必ず「誤判」が伴う。「誤判」か「口実」であるのかさえ見極めを付けるのはとても難しく、「危険で良からぬ発想」であることは間違いない。

    「火星砲-17」型、16日発射疑惑、燃料注入のタイミングとTELの方向 (2022年3月27日)

    26日に書いた記事について、サベルスバーグ氏に意見を求めた。

    「報道」動画では「元帥様」が「指揮所」に向かい、その後、直ぐに発射されたような形になっている。昨日の記事で使った写真は「指揮所」に向かう「元帥様」の姿なので、その時刻での影の向きから16日9時15分頃ではないかと推測した。

    20220325 gensisama kage
    Source: KCTV, 2022/03/25

    実は、燃料注入のタイミングについては以前から気になっていた。「火星砲-17」型が格納されていた倉庫の中には燃料注入車と思われる車両がいたのでサベルスバーグ氏に質問したところ、「燃料注入に関連する車両であろうが、倉庫内で燃料注入をしてTELを移動させるのはとても危険なので倉庫での注入はしていないだろう」ということだった。

    燃料注入車と思われる車両(右上)。
    20220325 HW-17 fuel
    Source: KCTV, 2022/03/25

    サベルスバーグ氏によるとミサイルに使われる液体燃料は非常に不安定なので、注入は「元帥様」が安全な場所に移動してから行われるはずだとのことだった。だとすると、上の写真は燃料注入前ということになり、発射直前ではない。燃料注入にどのぐらいの時間を要するのかは分からないが、9時15分よりも早い時間であれ、遅い時間ではない。したがって、影の方向の推測は依然として成り立っている。

    一番良いのは、ミサイルが点火されたタイミングでの影の向きなのだが、残念ながら「報道」動画の中で一番近いのが下のスクリーンショットとなる。地面はよく見えないが、東側(画面左)には影は見えず、西側(画面右)に出ているような感じがする。
    20220327 HW-17 fired moment
    Source: KCTV, 2022/03/25

    サベルスバーグ氏はまた、「火星砲-17」の向きも興味深いと言っていた。ScudやGhadr(ノドンのイラン版)は、通常、TELの運転席が向いている方向の45度左側に飛んで行くとのことである。24日の発射方位角は78度ぐらいになるので、これらのセッティングとは異なるようだとも言っていた。サベルスバーグ氏には、もう少し正確に方向が分かる下の写真を送っておいた。TELは北というよりも東北東(80度)ぐらいの方向を向いているように見える。そして、上の写真の「元帥様」は北東ぐらいに向かって歩いているということになるのだろうか。

    20220327 HW-17 heading_1

    「火を楽しむ者、火で焼け死ぬのは当然」:戦術核であれ軽々に口にすべきではない (2022年3月14日 「我々民族同士」)

    14日、「我々民族同士」に以下。

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    주체111(2022)년 3월 14일 《우리 민족끼리》

    火を楽しむ者、火で焼け死ぬのは当然
    불을 즐기는자 불에 타죽기마련

    最近、米国と南朝鮮軍部好戦狂共の北侵戦争狂気が極度に達している。
    최근 미국과 남조선군부호전광들의 북침전쟁광기가 극도에 달하고있다.

    少し前、米国と南朝鮮軍部は「特別常設軍事委員会」なるものを開き、新たな北侵作戦計画作成と既存作戦計画修正補充のための「戦略計画指針」、それにともなう「戦略計画指示」を謀議、公開することをした。
    얼마전 미국과 남조선군부는 《특별상설군사위원회》라는것을 열고 새로운 북침작전계획작성과 기존작전계획수정보충을 위한 《전략기획지침》, 그에 따르는 《전략기획지시》를 모의, 공개하는 놀음을 벌려놓았다.

    既に米国と南朝鮮軍部は、昨年12月、第53回「韓米各年安保協議会」で、変化した「安保環境」に合わせて「作戦計画5015」を更新するとしながら、新たな「戦略企画指針」について謀議し、合意している。
    이미 미국과 남조선군부는 지난해 12월 제53차 《한미년례안보협의회》에서 변화된 《안보환경》에 맞게 《작전계획 5015》를 갱신한다고 하면서 새로운 《전략기획지침》에 대해 모의하고 합의한바 있다.

    これと関連し、今、南朝鮮軍部と専門家の端くれ共は、今後、署名手続きを経て3月中には新たな「作戦計画」作成に着手するだの、新たに作成される作戦計画には「先制打撃案」がより新しく具体化されるだの、米国が開発展開したステルス戦闘機F-35Aのような新型打撃手段を含ませ、それに新型戦術核弾頭B61の使用方案が反映されるだのと言いながら、騒々しく騒ぎ立てている。
    이와 관련하여 지금 남조선군부와 전문가나부랭이들은 앞으로 서명절차를 거쳐 3월중에는 새로운 《작전계획》작성에 착수할것이라느니, 새로 작성되는 작전계획에는 《선제타격안》이 보다 새롭게 구체화될것이라느니, 미국이 개발전개한 스텔스전투기 《F-35A》와 같은 신형타격수단을 포함시키고 거기에 신형전술핵탄 《B61》의 사용방안들이 반영될수 있다느니 하면서 법석 떠들고있다.

    한편 호전광들은 지난 2월말부터 조선반도유사시 《한미련합사단》과의 협동작전수행을 위해 미제1기갑려단의 전투병력 및 장비들을 남조선에 끌어들이고있다.

    これは、必ずや朝鮮半島に核戦争の参加をもたらそうという危険千万な軍事的挑発行為として、全民族と国際社会の大きな非難と糾弾を受けて当然である。
    이것은 기어이 조선반도에 핵전쟁의 참화를 몰아오려는 위험천만한 군사적도발행위로서 온 겨레와 국제사회의 커다란 비난과 규탄을 받아 마땅하다.

    今まで、口さえ開けば「対話と平和」、「緊張緩和」についてほざいていたのは誰なのか。
    지금껏 입만 벌리면 《대화와 평화》, 《긴장완화》에 대해 떠들어댄것이 누구인가.

    他でもない南朝鮮当局と軍部のボス共である。
    다름아닌 남조선당국과 군부우두머리들이다.

    それなのに、裏では北侵の刀を研ぎながら、殺人的な戦争計画作成に着手し、米国の核兵器まで使用する胸算用をしているのだから、これこそ破廉恥な二重行為、悪辣この上ない対決的行為に他ならない。
    그런데 뒤에서는 북침의 칼을 벼리며 살인적인 전쟁계획작성에 달라붙고 미국의 핵무기까지 사용할 꿍꿍이판을 벌려놓았으니 이야말로 파렴치한 이중적행태, 악랄하기 그지없는 대결적행태가 아니고 무엇인가.

    こうして、今まで擬装用に掲げてきた「平和」と「協力」のベールは完全に剥がれ落ち、米国の北侵戦争計画実現の追従者、突撃隊としての南朝鮮軍部の正体が赤裸々になった。
    이로써 지금껏 위장용으로 내들었던 《평화》와 《협력》의 면사포는 완전히 벗겨졌으며 미국의 북침전쟁계획실현의 추종자, 돌격대로서의 남조선군부의 정체는 낱낱이 드러났다.

    今年、年初から彼ら単独及び米国との連合訓練を強化し続けてきただけでは足りず、今回、新たな北侵作戦計画樹立のための軍事的「指針」作戦騒動まで行っているのは、南朝鮮軍部好戦狂共の北侵戦争狂気がどのレベルに達したのかを如実に示している。
    올해 정초부터 저들단독 및 미국과의 련합훈련을 계속 강행한것도 모자라 이번에 새로운 북침작전계획수립을 위한 군사적《지침》작성놀음까지 벌려놓은것은 남조선군부호전광들의 북침전쟁광기가 어느 지경에 이르렀는가 하는것을 여실히 보여주고있다.

    火を楽しむ者、火で焼け死ぬのは当然である。
    불을 즐기는자 불에 타죽기마련이다.

    米国と南朝鮮軍部好戦狂共は、日を追う毎に強化発展している我々の自衛的軍事力に仰天して、火傷をした犬ころのようにキャンキャンと走り回っているが、それは悲惨な自滅だけを催促する愚かな妄動となるだけだということを肝に銘じなければならない。
    미국과 남조선군부호전광들은 날로 강화발전되는 우리의 자위적군사력에 질겁하여 불에 덴 송아지마냥 길길이 날뛰고있지만 그것은 비참한 자멸만을 재촉하는 어리석은 망동으로 될뿐이라는것을 명심해야 할것이다.

    チャン・ギルソン
    장 길 성
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    戦術核兵器搭載可能ミサイル(B61-12)については、「検討」の段階であり、決定ではないようだ。

    『朝鮮日報』、「“北위협 더 강해져” 韓美작계 6년만에 손본다」、https://www.chosun.com/politics/diplomacy-defense/2021/12/03/GV2JIHYNH5CEPHGCMIQHV6HXW4/

    B61-12について、少し調べてみたところ、巡航ミサイルとしても弾道ミサイルとしても使え、特徴は4つの操縦可能な翼で命中精度が非常に高まり、30mの誤差で命中するという。通常弾頭、核弾頭共に搭載可能で、搭載可能な核弾頭の重量は0.3kt、 1.5kt、 10kt、50ktだという(広島型原爆が16kt、長崎型原爆が22ktと推定されている)。

    Airforce Technology, B61-12 Nuclear Bomb, https://www.airforce-technology.com/projects/b61-12-nuclear-bomb/

    どのような「核」であれ、それを「作戦計画」に盛り込むことは非常に危険なことである。現実的に戦争が勃発すれば核戦争となる可能性が高い朝鮮半島なのだから、戦術核であれ何であれ、軽々に「核攻撃」を口にすべきではない。

    「同族対決意識を捨てなければならない」、「南朝鮮軍部、年初から戦争演習に狂奔」:「南朝鮮軍部」を非難、文在寅中東歴訪、大統領選挙、北京五輪、米原潜グアム寄港とシードラゴン (2022年1月17日、19日 「我々民族同士」)

    17日、「我々民族同士」に以下。

    Source: 「我々民族同士」、2022/01/17

    19日、関連して「我々民族同士」に掲載された記事。

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    同族対決意識を捨てなければならない
    동족대결의식을 버려야 한다

    除夜の鐘と共に始まった2022年の初めの月が流れている。
    제야의 종소리와 함께 시작된 2022년의 첫달이 흐르고있다.

    新たな希望を抱いて始まった1月。
    새로운 희망안고 시작된 1월.

    しかし、1月の昼夜の流れるほどに、民族の心の中には再び不安と憂慮が流れ込んでいる。
    하지만 1월의 낮과 밤이 흐를수록 겨레의 마음속에는 또다시 불안과 우려가 감돌고있다.

    何のせいだろうか、誰のせいだろうか。
    무엇때문인가. 누구때문인가.

    それはまさに、初日の出が上がるのと共に始まった同族に反対する南朝鮮軍部の戦争演習と軍事的対決策動のせいである。
    그것은 바로 새해의 동이 터오는것과 함께 시작된 동족을 반대하는 남조선군부의 전쟁연습과 군사적대결책동때문이다.

    1日、南朝鮮軍部の頭目共は、空中早期警報統制機、海上巡察機、軽攻撃機などに乗り、軍事準備態勢を点検する騒動をおこなった。そうかと思えば、3日、南朝鮮陸軍1軍団は、京畿道坡州市軍事分界線地域に位置した訓練場で、砲射撃訓練に狂奔した。一方、南朝鮮軍部は、去る5日からグァム島周辺水域で行われている米国主導の多国籍連合対潜水艦訓練である「シードラゴン」に海上巡察機P-3C、2機を派遣した。6日には、「国防改革2.0」推進点検会議なるものを開催し、我々を狙った戦力教化策動に発狂的にしがみつき、10日から南朝鮮陸軍11師団が、17日からは9師団が野外酷寒期訓練を行った。
    지난 1일 남조선군부우두머리들은 공중조기경보통제기, 해상순찰기, 경공격기 등에 올라 군사대비태세를 점검하는 놀음을 벌려놓았다. 그런가하면 지난 3일 남조선륙군 1군단은 경기도 파주시 군사분계선지역에 위치한 훈련장에서 포사격훈련에 광분하였다. 한편 남조선군부는 지난 5일부터 괌도주변수역에서 벌어지고있는 미국주도의 다국적련합반잠수함훈련인 《씨 드래곤》에 해상순찰기 《P-3C》 2대를 파견하였다. 6일에는 그 무슨 《국방개혁 2.0》추진점검회의라는것을 벌려놓고 우리를 겨냥한 전력강화책동에 발광적으로 매달리였으며 지난 10일부터 남조선륙군 11사단이, 17일부터 9사단이 야외혹한기훈련을 벌려놓았다.

    昨年、元旦から大晦日まで軍事的対決騒動で情勢を緊張させ、民心の指弾を受けてきた南朝鮮軍部好戦狂共が、新年の扉に足を踏み入れるやいなや、再び同族を狙った刺激的で対決的な軍事的行為を毎日のように行っているのだから、これをいったいどのように考えなければならないのだろうか。
    지난 한해 정월초하루부터 섣달그믐날까지 군사적대결소동으로 정세를 긴장시켜 민심의 지탄을 받아온 남조선군부호전광들이 새해 문어구에 발을 들여놓기 바쁘게 또다시 동족을 겨냥한 자극적이고 대결적인 군사적행위들을 매일과 같이 벌려놓고있으니 이를 과연 어떻게 보아야 하겠는가.

    やはり、南朝鮮軍部の頭の中には、同族対決意識がぎっしり詰まっており、日、月、年が変わっても、彼らの誤った対決的な姿勢と常習的な態度は少しも変わらないことを示している。
    역시 남조선군부의 머리속에는 동족대결의식이 꽉 들어차있고 날과 달, 해가 바뀌여도 그들의 그릇된 대결적인 자세와 상습적인 태도는 조금도 변하지 않았음을 말해주고있다.

    時代錯誤的で反民族的な同族体決意識は、北南関係改善を阻害し、朝鮮半島の平和を害し、民族共同の発展と繁栄を遮っている重要な要因である。
    시대착오적이고 반민족적인 동족대결의식은 북남관계개선을 저애하고 조선반도의 평화를 해치며 민족공동의 발전과 번영을 가로막는 중요한 요인이다.

    同族に対する不信と敵対視観念、対決的な姿勢を捨てなければ、北南関係問題を解決できないのは、祖国統一運動の全歴史と梗塞局面に直面している今日の北南関係が実証している哲理である。
    동족에 대한 불신과 적대시관념, 대결적인 자세를 버려야 북남관계문제를 해결할수 있다는것은 조국통일운동의 전 력사와 경색국면에 처해있는 오늘의 북남관계가 실증해주고있는 철리이다.

    したがって今、南朝鮮の各階層人民は、年初から再び露骨化している南朝鮮軍部好戦凶勢力の無分別な軍事的対決騒動に憤激を禁じず、「無謀な軍事的行動では、情勢悪化をもたらすだけだ」、「北に対する対決的な姿勢と常習的な態度が変わらなければならない」、「対北敵対視政策を破棄しろ」という声が高まっている。
    하기에 지금 남조선의 각계층 인민들은 정초부터 또다시 로골화되고있는 남조선군부호전세력의 무분별한 군사적대결소동에 분격을 금치 못하면서 《무모한 군사적행동으로는 정세악화만 초래할뿐이다.》, 《북에 대한 대결적인 자세와 상습적인 태도가 바뀌여야 한다.》, 《대북적대시정책을 페기하라.》라고 목소리를 높이고있다.

    南朝鮮軍部が時代の流れに逆行し、同族対決の道へと継続して疾走するなら、彼らを糾弾する民心の声はさらに高まるであろう。
    남조선군부가 시대의 흐름에 역행하여 동족대결의 길로 계속 질주한다면 그를 규탄하는 민심의 목소리는 더욱 높아질것이다.

    崔ウンギョン
    최 은 경
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    17日に「我々民族同士」に掲載された「稲妻が何回も光れば、雷が落ちる」は既に紹介済みだが、関連する動画と記事が「我々民族同士」に掲載されている。動画の中で「実際の行動では、外部勢力に追従し、情勢を不安定にしている平和破壊の主犯としての南朝鮮当局の偽善的な正体を如実に示しています」と「南朝鮮当局」(青瓦台、大統領)を示す表現を使っているが、他では「南朝鮮軍部」が非難の対象となっている。

    また、偶然の一致なのかも知れないが、文在寅が15日に中東方面への外遊に出発した後、連続して「南朝鮮軍部」を非難する記事を出している。

    昨年を通じて、「我々民族同士」は、韓国の野党や野党大統領候補を非難する記事や動画は大量に出してきたが、「南朝鮮軍部」を非難するものは、あったとしてもそれほど目に付かなかった。基本的には、文在寅政権の流れを汲んだ与党候補が大統領になることを願っていることは間違いないからであるが、上の「記事」にも書かれているように「元旦から大晦日まで」行われている軍事訓練をなぜこのタイミングで非難しているのかということになる。

    北朝鮮が、次期大統領が誰であれ、文在寅政権期間中に北南関係を改善させたいと考えていることは間違いない。昨年の記事にも何回か書いたが、北京冬季五輪を第二のピョンチャンにしたいと北朝鮮もそして文在寅も考えていたはずである。ところが、予期せぬオミクロン株の世界的な拡大を受け、北朝鮮は選手団派遣を断念せざるを得なかった。

    冬季五輪を活用した平和攻勢の機会がなくなったので、今度は軍事的示威をすることにより、韓国を動かそうとしているものと思われる。数日前の記事に書いた、在韓米軍基地の距離をピンポイントで狙った2回のミサイル発射も、米国に対する示威であるのと同時に、「米国に追従していたところで在韓米軍の基地は我々の新型ミサイルで瞬時に撃破される」というメッセージが込められていた可能性がある。

    CNNは、「トライデント弾道ミサイル20基と核弾頭数十発を搭載するネバダは15日、グアムにある海軍基地に入港した」と報じている。

    CNN.co.jp、米弾道ミサイル原潜、異例のグアム寄港 中国や北朝鮮にメッセージか、https://www.cnn.co.jp/usa/35182213.html

    「15日」に寄港とあるので、「我々民族同士」の記事にある「シードラゴン」訓練とも何らかの関係があると想像される。北朝鮮は2020年10月19日に「新型SLBM」を発射しているが、「シードラゴン」の対象に北朝鮮の潜水艦も含まれていると考えて間違いない。ネバダのグアム寄港は米国の圧倒的なSLBMの力を誇示するのと同時に、北朝鮮のSLBM搭載潜水艦も発見されて浮上させられるということを暗示しているのかも知れない。

    北朝鮮はそれを意識してか、鉄道やTELから在韓米軍の基地にピンポイントで命中し、迎撃が極めて困難なミサイルを発射している。

    昨今の状況が、そんなシナリオで進行していると言えないこともないと思う。
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    川口智彦

    Author:川口智彦
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    「元帥様」=金正恩朝鮮労働党委員長(上の絵の人物)、2016年12月20日から「最高領導者同志」とも呼ばれる
    2021年1月11日から「総秘書同志」
    「首領様」=金日成主席
    「将軍様」=金正日総書記
    「政治局員候補」=金ヨジョン(「元帥様」の妹)、2018年2月11日から「第1副部長同志」とも
    「白頭の血統」=金一族
    「大元帥様達」=「首領様」と「将軍様」
    「女史」=李雪主夫人(2018.07.26より「同志」に)

    우 그림은 충정 담아 아이가 그린 경애하는 김정은원수님이십니다.


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