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    「朝鮮民主主義人民共和国がドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国を公式承認」:ウクライナは北朝鮮と断交、西側傾斜のウクライナよりもロシアとの関係が自国に有利と判断か (2022年7月14日 「朝鮮中央通信」)

    14日、「朝鮮中央通信」に以下。

    ***********
    朝鮮民主主義人民共和国がドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国を公式承認
    조선민주주의인민공화국이 도네쯔크인민공화국과 루간스크인민공화국을 공식인정

    (평양 7월 14일발 조선중앙통신)

    朝鮮民主主義人民共和国外務相が、ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国外務省に13日、手紙を送った。
    조선민주주의인민공화국 외무상이 도네쯔크인민공화국과 루간스크인민공화국 외무상들에게 13일 편지를 보내였다.

    外務相は手紙で、朝鮮民主主義人民共和国政府がドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国の独立を承認することを決定したことについて通報しながら、自主、平和、親善の理念に従い、これらの国と国家関係を発展させていく意思を表明した。
    외무상은 편지에서 조선민주주의인민공화국 정부가 도네쯔크인민공화국과 루간스크인민공화국의 독립을 인정하기로 결정한데 대하여 통보하면서 자주,평화,친선의 리념에 따라 이 나라들과 국가관계를 발전시켜나갈 의사를 표명하였다.(끝)
    www.kcna.kp (주체111.7.14.)
    *****************************

    これを受け、ウクライナは北朝鮮と国交を断絶したと報じられている。

    AFP、「北朝鮮、親ロ派の独立承認 ウクライナは断交宣言」、2022/07/14, https://www.afpbb.com/articles/-/3414397?cx_part=search

    西側との関係を著しく強化したウクライナとの関係を維持するよりも、これら2「国」を承認することで、ロシアとの関係を強化した方が北朝鮮にとって有利という判断に基づくものと考えられる。

    「金正恩同志がグレートブリテン及び北アイルランド連合王国女王に祝電を送られた」 (2022年6月2日 「朝鮮外務省」)

    2日、「朝鮮外務省」HPに以下。

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    敬愛する金正恩同志がグレートブリテン及び北アイルランド連合王国女王に祝電を送られた
    경애하는 김정은동지께서 대브리텐 및 북아일랜드련합왕국 녀왕에게 축전을 보내시였다

    2022.6.2.

    朝鮮民主主義人民共和国国務委員長であられる敬愛する金正恩同志が2日、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国女王、エリザベス2世に祝電を送られた。
    조선민주주의인민공화국 국무위원장이신 경애하는 김정은동지께서 2일 대브리텐 및 북아일랜드련합왕국 녀왕 엘리자베스 2세에게 축전을 보내시였다.

    祝電は次のとおりである。
    축전은 다음과 같다.

    私は貴国の国慶節である陛下の誕生日の公式記念日に際して、あなたと貴国人民に祝賀を送ります。
    나는 귀국의 국경절인 페하의 생일 공식기념일에 즈음하여 당신과 귀국인민에게 축하를 보냅니다.(끝)
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    通常、「元帥様」の「祝電」は報じるのだが、「朝鮮中央通信」や『労働新聞』は報じていない。また、「元帥様」の署名や平壌、日時の記載もない。

    「プレジデント・オンライン」に興味深い記事2本 (2022年4月6日)

    6日、「プレジデント・オンライン」に興味深い記事2本が掲載されていたので紹介しておく。

    『PRESIDENT Online』、「なぜ高度なICBMを作れるのか…失業したウクライナ人技術者を誘い込む北朝鮮の手口」、https://president.jp/articles/-/56290

    『PRESIDENT Online』、「『プーチン=極悪非道、ゼレンスキー=正義の味方』そんな安直な思考が見落とす重要事実 」、https://president.jp/articles/-/56329

    「朝鮮民主主義人民共和国外務省報道官談話」 (2022年2月28日 「朝鮮外務省」)

    28日、「朝鮮外務省」HPに以下。

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    朝鮮民主主義人民共和国外務省報道官談話
    조선민주주의인민공화국 외무성 대변인대답

    2022.2.28.

    朝鮮民主主義人民共和国外務省報道官は、最近、米国がウクライナ事態を契機にロシア制裁圧迫策動を強化している琴と関連し、28日、朝鮮中央通信社記者が提起した質問に次のように答えた。
    조선민주주의인민공화국 외무성 대변인은 최근 미국이 우크라이나사태를 계기로 대로씨야제재압박책동을 강화하고있는것과 관련하여 28일 조선중앙통신사 기자가 제기한 질문에 다음과 같이 대답하였다.

    周知のように、今、ウクライナ事態が国際社会の耳目を集中させている。
    알려진바와 같이 지금 우크라이나사태가 국제사회의 이목을 집중시키고있다.

    ウクライナ事態が発生するようになった根源は、全的に他国に対する強権と専横を日常化している米国と西方の覇権主義政策にある。
    우크라이나사태가 발생하게 된 근원은 전적으로 다른 나라들에 대한 강권과 전횡을 일삼고있는 미국과 서방의 패권주의정책에 있다.

    米国と西方は、法律的な安全担保を提供することに関するロシアの合理的で正当な要求を無視したまま、必死でNATOの東方拡大を推進しながら、攻撃兵器システム配備の企てまで露骨化するなど、欧州での安保環境を体系的に破壊してきた。
    미국과 서방은 법률적인 안전담보를 제공할데 대한 로씨야의 합리적이며 정당한 요구를 무시한채 한사코 나토의 동쪽확대를 추진하면서 공격무기체계배비시도까지 로골화하는 등 유럽에서의 안보환경을 체계적으로 파괴하여왔다.

    イラクやアフガニスタン、リビアを廃墟にした米国と西方が、今になって彼らが触発させた今回のウクライナ事態について「主権尊重」と「領土保全」を云々することは全く理屈に合わない。
    이라크와 아프가니스탄, 리비아를 페허로 만들어버린 미국과 서방이 이제와서 저들이 촉발시킨 이번 우크라이나사태를 두고 《주권존중》과 《령토완정》을 운운하는것은 어불성설이다.

    今日、世界が直面した最も大きな脅威は、国際平和と安定の根幹を崩している米国とその追従勢力の強権と専横である。
    오늘 세계가 직면한 가장 큰 위험은 국제평화와 안정의 근간을 허물고있는 미국과 그 추종세력들의 강권과 전횡이다.

    現実は、主権国家の平和と安全の脅威となる米国の一方的でダブルスタンダード的な政策がある限り、世界にはいつになっても平穏が成り立つことはあり得ないことを再び如実に実証している。
    현실은 주권국가의 평화와 안전을 위협하는 미국의 일방적이며 이중기준적인 정책이 있는 한 세계에는 언제가도 평온이 깃들수 없다는것을 다시한번 여실히 실증해주고있다.(끝)
    *********************

    米帝であれ、露帝であれ、帝国主義勢力は、出鱈目な口実(プーチンの口実のみならず、イラクを攻撃した米国の口実も)で他国に平気で進攻する。「人権」だの「支援」だのと言いながら、進攻するのもまた同じである。

    ウクライナは露帝の進攻を抑えるだけの軍事力が無かっただけではなく、米国との同盟関係も結んでいなかった。今、米国はウクライナがNATOに加盟していなかったことで胸をなで下ろしていることであろう。ウクライナがNATOに加盟していれば、米国は第三次世界大戦覚悟で積極的に軍事介入する必要があったし、それに二の足を踏めば、世界中の同盟国から信頼を失うことになる。中国は、さぞかし喜ぶことであろう。

    北朝鮮は、米国との戦争では必ず負ける。しかし、米国本土、太平洋にある米国の島にうまくすれば核爆弾を落とし、韓国と日本には核爆弾で甚大な被害を与えた上で滅亡する準備ができている。北朝鮮は、自滅覚悟で韓国や日本を攻撃することはあり得ない。滅亡しないための核・ミサイルを自滅のために使うことなど、非論理的だからだ。北朝鮮が核・ミサイルを使うのは、米国が北朝鮮を攻撃するか、攻撃が確実になったときだけであろう。米国は韓国や日本という同盟国に対する北朝鮮の攻撃があれば、相手は確実に滅亡させることができる北朝鮮なので、即座に核攻撃も含む軍事力で対応するであろう。しかし、そうでなければ、北朝鮮がどれだけミサイルを打ち上げようが、独自制裁を強化する他にできることはない。

    プーチンの精神が医学的見地から異常であるという報道もある。それでも、現時点ではプーチンを止められる人間がロシア政権内にはいない。ロシアは、北朝鮮よりも「民主的」な国であるにもかかわらずだ。そうしたことからすると、北朝鮮の最大の脅威は、今となってはICBMでも水爆でもなく、「元帥様」の精神状態だといえる。

    タイトルも詳細も忘れてしまったが、韓国映画で「元帥様」が病気だったか統制不能になり、核・ミサイルの鍵を手に入れた狂った軍人が韓国だったか米国に対する核攻撃を準備するというストーリーの映画を見たことがある。この映画では、英雄的な韓国軍人が阻止に成功する設定になっているが、「元帥様」当人であれ、クレージーな軍人であれ、絶対にない話ではない。

    ウクライナ人は火炎瓶でロシア軍に対抗しようとしているという報道がある。終戦直前、日本人が竹槍やカマで米国人と戦おうとしている状況に近い。現状では、条件はさておき、1日も早く停戦を実現することが重要である。その際、ロシアが不正義でウクライナが正義という論理は必要ない。ひたすら停戦あるのみ。

    悪はどちらなのか、悪の権現が誰なのかは、その後、ロシア国民や国際社会が自ずと判断していくはずである。

    「オーストラリアは、言行をただしくしなければならない」 (2022年2月16日 「朝鮮外務省」)

    16日、「朝鮮外務省」HPに以下。

    **********
    オーストラリアは言行を正しくしなければならない
    오스트랄리아는 언행을 바로해야 한다

    2022.2.16.

    オーストラリアの反共和国敵対行為が度数を超えている。
    오스트랄리아의 반공화국적대행위가 도수를 넘어서고있다.

    最近、オーストラリア外務相は、我々の国防力強化措置が国際平和と安全の脅威となり、法に基づいたインド太平洋地域での国際的及び地域的利益に反するという難癖を付ける声明を発表した。
    최근 오스트랄리아외무상은 우리의 국방력강화조치들이 국제평화와 안전에 위협으로 되며 법에 기초한 인디아태평양지역에서의 국제적 및 지역적리익에 어긋난다고 걸고드는 성명을 발표하였다.

    声明は、我々が追加挑発を自制し、米国、南朝鮮との対話に持続的に臨み、核兵器をはじめとした大量破壊兵器、弾道ミサイル計画を完全で検証可能で、不可逆的な方式で放棄するときまで、我々に対する「制裁」を維持するという反共和国敵対視の内容で一貫されている。
    성명은 우리가 추가도발을 자제하고 미국, 남조선과의 대화에 지속적으로 나서며 핵무기를 비롯한 대량살륙무기, 탄도미싸일계획을 완전하고 검증가능하며 되돌릴수 없는 방식으로 포기할때까지 우리에 대한 《제재》를 유지하겠다는 반공화국적대시내용으로 일관되여있다.

    米国に追従し、我が共和国をやたらと敵対視してきたオーストラリア政治家の言行は、別に新しいものではない。しかし、見過ごすことができないことは、グァム島のアンダーソン空軍基地と太平洋の北マリアナ諸島などで米国とオーストラリア、日本が「コップ・ノース22」連合空中訓練を狂乱的に行っている時点でこの声明が発表されたことだ。
    미국에 추종하여 우리 공화국을 무턱대고 적대시해온 오스트랄리아정객들의 언행은 별로 새로운것은 아니다. 그렇지만 간과할수 없는것은 괌도의 앤더슨공군기지와 태평양의 북마리아나제도 등에서 미국과 오스트랄리아, 일본이 《코프 노스 22》 련합공중훈련을 광란적으로 벌리고있는 시점에서 이 성명이 발표된것이다.

    米太平洋空軍司令部広報室は、上記の訓練が北朝鮮を抑制することにどのように役に立つのかという質問に、特定国を狙った訓練ではないとしながらも、北朝鮮をはじめとした潜在的な敵対国が軍事行動をできないように抑制するための訓練だと答弁することで、我々を狙ったものであることを明白にした。
    미태평양공군사령부 공보실은 상기 훈련이 북조선을 억제하는데 어떤 도움을 주는가라는 질문에 특정국가를 겨냥한 훈련은 아니라고 하면서도 북조선을 비롯한 잠재적인 적대국들이 군사행동을 하지 못하게 억제하기 위한 훈련이라고 대답함으로써 우리를 겨냥한것임을 명백히 하였다.

    我々は既に我々の国家防衛力強化が戦争それ自体を防止し、国権を守護するための戦争抑止力を育てるものだと内外に明白に闡明した。
    우리는 이미 우리의 국가방위력강화가 전쟁 그 자체를 방지하고 국권을 수호하기 위한 전쟁억제력을 키우는것이라고 내외에 명백히 천명하였다.

    我々が今年に入り行ったミサイル試験発射は、数千キロ離れたオーストラリアはもちろん、我々の周辺国の安全にいかなる脅威も醸成しなかった。
    우리가 올해에 들어와 진행한 미싸일시험발사들은 수천km 떨어진 오스트랄리아는 물론이고 우리 주변국가들의 안전에 그 어떤 위해도 조성한것이 없다.

    それにもかかわらず、オーストラリア外務相が国際平和と安全だの何だのと言う美辞麗句を使って、至極当為的な我々の国防力強化措置を問題にしたことは、我々の国権に対する乱暴な侵害である。
    그럼에도 불구하고 오스트랄리아외무상이 국제평화와 안전이요 뭐요 하는 미사려구를 써가며 지극히 당위적인 우리의 국방력강화조치들을 걸고든것은 우리 국권에 대한 란폭한 침해이다.

    オーストラリアこそ、米国に追従し、アジア太平洋地域で軍備競争を誘発させ、地域の平和と安全に重大な脅威となっている。
    오스트랄리아야말로 미국에 추종하여 아시아태평양지역에서 군비경쟁을 유발시키고 지역의 평화와 안전을 엄중히 위협하고있다.

    オーストラリアは、昨年9月、米国、英国と共に3者安保協力体制である「オーコス」をデッチ上げ、米国、英国から核推進潜水艦とそれに搭載する「トマホーク」巡航ミサイルを購入することにし、昨年1月には日本に対するオーストラリアの武力配置問題を成文化した「相互接近協定」を日本と締結した。
    오스트랄리아는 지난해 9월 미국, 영국과 함께 3자안보협력체인 《오커스》를 조작하고 미국, 영국으로부터 핵추진잠수함과 그에 탑재할 《토마호크》순항미싸일을 구입하기로 하였으며 지난 1월에는 일본에 대한 오스트랄리아의 무력배치문제를 성문화한 《호상접근협정》을 일본과 체결하였다.

    オーストラリアのこうした動きからして、中国とロシア、そして地域の国々の中からは、NPT体制を破壊し、アジア太平洋地域で核軍備競争を招来させる可能性があるという憂慮の声が高まっている。
    오스트랄리아의 이러한 움직임을 놓고 중국과 로씨야 그리고 지역나라들속에서는 국제핵전파방지제도를 파괴하고 아시아태평양지역에서 핵군비경쟁을 초래할수 있다는 우려의 목소리가 높아가고있다.

    オーストラリアの敵対的行為は、米国が我々のミサイル試験発射に対する追加単独制裁措置を発表し、国連安保理が緊急会議を招集するなど、奔走しているのと時を同じにしていることからも、さらに見過ごすことができない。
    오스트랄리아의 적대적행위들은 미국이 우리의 미싸일시험발사를 걸고 추가단독제재조치를 발표하고 유엔안보리사회 긴급회의를 소집하는 등 분주탕을 피우고있는것과 때를 같이하고있는것으로 하여 더욱 수수방관할수 없다.

    オーストラリアは、自分の言行で自らが災いを招くことをしてはならない。
    오스트랄리아는 자기 언행으로 스스로 화를 자초하지 말아야 한다.

    朝鮮-アジア協会
    조선-아시아협회
    プロフィール

    川口智彦

    Author:川口智彦
    「크는 아바이(成長するオッサン)」

    ブログの基本用語:
    「元帥様」=金正恩朝鮮労働党委員長(上の絵の人物)、2016年12月20日から「最高領導者同志」とも呼ばれる
    2021年1月11日から「総秘書同志」
    「首領様」=金日成主席
    「将軍様」=金正日総書記
    「政治局員候補」=金ヨジョン(「元帥様」の妹)、2018年2月11日から「第1副部長同志」とも
    「白頭の血統」=金一族
    「大元帥様達」=「首領様」と「将軍様」
    「女史」=李雪主夫人(2018.07.26より「同志」に)

    우 그림은 충정 담아 아이가 그린 경애하는 김정은원수님이십니다.


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