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    「一緒に見ましょう」:「朝鮮中央TV」で枠を拡大した新子供番組、放送開始は外国曲『ガボット』を使用 (2020年6月22日 「朝鮮中央TV」)

    日本語字幕付き。字幕を付けながら気がついたが、対話の雰囲気が自然になっている。北朝鮮のこの種の対話型の番組は、原稿読み上げ丸出しなのだが、この番組では、原稿があるにしても自分の言葉で話しても良い設定になっているようだ。日本語字幕付き。

    Source: KCTV, 2020/06/21

    「将軍様」の『ハリネズミとトラ』の話しもおもしろい。北朝鮮が棘(核ミサイル)で武装し、大きな威張ったトラ(米国)に勝つというシナリオを連想させる。
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    21日、「朝鮮中央TV」を聞いていたら、『ガボット』が流れた。その時は他事をやっていたのであまり注目しなかったのだが、今朝、録画を見ていたら「児童放送時間」で放送された「一緒に見ましょ」という新番組のテーマ曲だった。『ガボット』自体はクラシック音楽なので、北朝鮮で演奏されても不思議ではないが、外国曲を子供向け番組のテーマ曲に使ったのは驚かされた。

    最近、「児童放送時間」の編成が少し変わっているのは気がついていた。たとえば、これまでは一人で担当していた部分に女性を2人登場させて対話スタイルで番組を進行させるなどの変更があった。これについては記事にしなかったが、21日からは大きな変更があったものと思われる。日曜日の「児童放送時間」の番組拡充だと思われるが、14日にはこれはなかったので、今週からなのかもしれない。

    コロナの期間、「朝鮮中央TV」では同じような番組ばかりでおもしろくなかったが、このところ、見る価値がある放送になっている。

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    Source: KCTV, 2020/06/21

    天気予報OPのBGM、他の番組の中で最後まで (2020年6月21日 「朝鮮中央TV」)

    21日、「朝鮮中央TV」を見ていたら、「天気」のBGMが流れた。初めの部分は毎日聞いているが、その後にどのような曲が続いているのかは今まで知らなかった。昨日書いた、「今日の中央新聞概観」の曲もそうだが、聞き慣れていても最後まで聞けていないし、曲名が分からないBGMがある。

    曲名は依然として不明だが、ナレーションのBGMとして最後まで聞くことができる。番組は「地球を支配する巨大な力1 -海-」。

    Source: KCTV, 2020/06/21

    回顧音楽放送時間:「将軍様」が1964年6月19日に党中央委員会で事業を始めた日、スタックした「将軍様」のGクラス (2020年6月19日 「朝鮮中央TV」)

    1964年6がつ19日は、「将軍様」が「朝鮮労働党中央委員会で事業を始められた日」と高麗航空のカレンダーに書いてある。休日ではないが、こういう重要な日を確認するには同カレンダーは便利だ。

    「朝鮮中央TV」では、「将軍様」回顧関連の「朝鮮記録映画」などが放送されており、「回顧音楽放送時間」を2回放送し、それぞれ異なる楽曲を放送していた。

    これは、その2回目であるが、なかなか良い曲で編成されている。

    1曲目の『その懐を離れては生きられない』は歌が入っていないバイオリン演奏。ソヌ・ヒャンヒが頑張っていた頃の収録だろうか。「将軍様」にひそひそ話をして、「将軍様」を驚かせている農家の嫁さんのシーンはとても良い。

    2曲目は、「今日の中央新聞概観」のBGMで使われている『野原の3つの花束』。この話は「朝鮮芸術映画」で映画化されていて、過去記事で紹介したような記憶がある。

    3曲目は『この山河、高い嶺、険しい道に』では、メルセデスのGクラス(W431かW432)が登場する。運転手が静止するにもかかわらず、「将軍様」は軍用車から降りて、雨の中、自ら軍用車が脱輪から抜けられるよう、押したという偉人逸話がある。映像では左後ろの車輪がスタックしているが、こんなものGクラスの実力からすれば、「将軍様」がずぶ濡れにならなくても楽々抜け出せる(私はドイツのGクラブの会合に何回か参加し、オーストリア、グラーツのGクラス、テストコースなどで何回も体験している)。こんなことで「将軍様」をずぶ濡れにさせたのなら、運転手は「低勇気」氏が大好きな「公開処刑」ものだ。ま、偉人伝説なので、あまり深く追求する必要もないが、この楽曲も良い。

    日本語字幕付き。

    Source: KCTV, 2020/06/20

    運転者に渡される記念メダル(ヤフオクでも時々売っているけど・・・これは現地から)
    DSC04262.jpg

    「元帥様」も4駆逸話を作ると良いのだが。

    振り返れば、もう10年前の話だった・・・


    「想い」映像一部差し替え版:「元帥様」がシンガポールに行った時に出た歌、今の情況を考えると複雑な思い (2020年6月12日 「朝鮮中央TV」)

    12日、「朝鮮中央TV」で放送された「<画面音楽>想い」。一部、映像が差し替えられている。

    この曲は、「元帥様」がシンガポールハノイに行ったとき、「元帥様」大きなお土産を持って朝鮮に戻ってくることを願う気持ちが込められた歌だと言える。カレンダーに星を貼りながら「元帥様」の帰りを待つ子供が出るシーンがそれを象徴しているが、当時も書いたが、それほどまでにシンガポールハノイ朝米会談成功を確信していたのであろう。

    今の情況からすると、何とも複雑な思いになるが、私が好きな曲の一つだ。

    日本語字幕付き。

    Source: KCTV, 2020/06/12

    スンチョン燐酸肥料工場も登場する『画面音楽、タンスメ』 (2020年5月18日 「朝鮮中央TV」)

    18日、「朝鮮中央TV」で放送された「<画面音楽>タンスメ」。演奏は過去のモランボン楽団の映像にはスンチョン燐酸肥料工場も出ているので、今日の放送が初めてではないにしても、比較的新しい映像バージョンと思われる。

    それにしても、「朝鮮中央TV」で記事するような番組がほとんどなくなってしまっている。それなりに真面目に見てはいるのだが、新しい番組がほとんどなく、最近もコロナ報道を続けてはいるが、海外の状況ばかりで北朝鮮内のコロナ防疫状況は一切報じなくなった。

    同テレビを見ている限りでは、農村での「田植え戦闘」と例年どおりに始まっているように見える。平壌が出るニュースがほとんどなくなっているので、平壌市内のコロナ感染は続いているものと思われる。そのようなことで、「元帥様」は「第1副部長同志」と共に平壌外に継続して滞在しているのではないだろうか。

    平壌は崔龍海が守っているのか。

    「タンスメ」では、宇宙ロケットやミサイルの映像も増えたか、そうでなくても元に戻った。


    Source: KCTV, 2020/05/18
    プロフィール

    川口智彦

    Author:川口智彦
    「朝鮮中央TV」ワッチャー

    ブログの基本用語:
    「元帥様」=金正恩朝鮮労働党委員長(上の絵の人物)、2016年12月20日から「最高領導者同志」とも呼ばれる
    「首領様」=金日成主席
    「将軍様」=金正日総書記
    「政治局員候補」=金ヨジョン(「元帥様」の妹)、2018年2月11日から「第1副部長同志」とも
    「白頭の血統」=金一族
    「大元帥様達」=「首領様」と「将軍様」
    「女史」=李雪主夫人(2018.07.26より「同志」に)

    우 그림은 충정 담아 아이가 그린 경애하는 김정은원수님이십니다.

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