トランプ、文在寅との会談について全くツイートせず (2019年4月13日)
金浦空港の入管職員 (2019年4月1日)
丹東・瀋陽関連の記事に書いたり追記をしているのだが、一つ忘れる前に書いておきたいことがある。北朝鮮とは関係ないのだが、金浦空港の入管職員の話だ。
金浦空港の入管出国検査台にいるオバサンの感じがとても良い。今回は2回目だったので、特にそれを感じた。この人、日本人が来ると「こんにちは」と日本語で挨拶をする。私は「アンニョンハシムニカ」と朝鮮語で対応してしまったが、旅券をチェックして返してくれるときに「カワグチ・トモヒコさん、お気をつけて」と日本語で言ってくれる。この人がいる検査台の列に意識して並んだわけではないのだが、その言葉を聞いて2月に来たときもこの人だったことを思い出した。
名前と「お気をつけて」と日本語で言ってくれるのはとても感じが良く、「アンニョンヒ・ガシプシオ」を「さようなら」といわずに「お気をつけて」と言ってくれるのはとても良い。私も日本語で「ありがとうございます」と言って旅券を受け取った。
この人が英語圏の人には英語で同様に対応しているのか、また、別の検査台の入管職員も同様の対応をしているのかは分からないが、こういうちょっとした気遣いが外国人には嬉しいものである。
オリンピックの年に向けて、日本の入管も少し工夫してみてはどうだろうか。
金浦空港の入管出国検査台にいるオバサンの感じがとても良い。今回は2回目だったので、特にそれを感じた。この人、日本人が来ると「こんにちは」と日本語で挨拶をする。私は「アンニョンハシムニカ」と朝鮮語で対応してしまったが、旅券をチェックして返してくれるときに「カワグチ・トモヒコさん、お気をつけて」と日本語で言ってくれる。この人がいる検査台の列に意識して並んだわけではないのだが、その言葉を聞いて2月に来たときもこの人だったことを思い出した。
名前と「お気をつけて」と日本語で言ってくれるのはとても感じが良く、「アンニョンヒ・ガシプシオ」を「さようなら」といわずに「お気をつけて」と言ってくれるのはとても良い。私も日本語で「ありがとうございます」と言って旅券を受け取った。
この人が英語圏の人には英語で同様に対応しているのか、また、別の検査台の入管職員も同様の対応をしているのかは分からないが、こういうちょっとした気遣いが外国人には嬉しいものである。
オリンピックの年に向けて、日本の入管も少し工夫してみてはどうだろうか。
メラニアの健康問題で、李雪主との対面はなさそう、<追記>イバンカでもOK (2018年6月4日 「聯合ニュースTV」)
4日、『聯合ニュースTV』によると、メラニアの健康状態が完全ではないので、シンガポールにトランプと共に行けなそうと。トランプは、「元帥様」とは「1度会うだけではない」とも言っているので、シンガポールでのメラニア-李雪主対面が流れても、まだ、可能性はあるだろう。トランプのショーマンシップが、多少体調が悪くても、メラニアを連れ出す可能性もあるが。
<追記: 2018/06/04 2336>
シャワー中に時々名案が浮かぶ。
メラニアが駄目なら、イバンカでも行けそうだ。その時に、「元帥様」が「女史」を出すのか「第1副部長同志」を出すのか、若干難しい。イバンカは、一応、大統領補佐官、一方、「女史」はただの「女史」。「第1副部長同志」であれば、補佐役同士で話はできるが、そのような込み入った話をする場ではない。だとすると、やはり「元帥様」は「女史」を出し、トランプはメラニアが駄目ならイバンカを連れて行き、「女史」に「お母様の体調が一日も早く回復され、お目に掛かりたい」とでも言わせれば、2回目以降に向けたパーフェクトなセッティングとなる。
実は、拙学で、12月に国際シンポジウムを検討しており、「朝鮮半島問題」となれば、韓国の北朝鮮専門家をお招きしようと思っている。その系で、『聯合ニュースTV』にしばしば登場して、解説をしておられる北韓大学院のヤン・ムジン教授に、取りあえずご都合を伺ったところ、残念ながら「今年は海外に行くことは控えている」というお返事を頂いた。海のものとも山のものとも分からない輩からのメールに対して、直ぐにお返事を下さるヤン教授のお人柄には感動した。
で、なぜヤン教授の話を書いたのかというと、ヤン教授もときどき、「これから先」のことについて予想をされている。多くの場合、光栄にも私の予想と一致している部分があり、そんなことからもヤン教授をお招きしたいと思った次第である。
さて、そのヤン教授、上のイバンカ説には賛同して下さるかどうか。
<追記: 2018/06/04 2336>
シャワー中に時々名案が浮かぶ。
メラニアが駄目なら、イバンカでも行けそうだ。その時に、「元帥様」が「女史」を出すのか「第1副部長同志」を出すのか、若干難しい。イバンカは、一応、大統領補佐官、一方、「女史」はただの「女史」。「第1副部長同志」であれば、補佐役同士で話はできるが、そのような込み入った話をする場ではない。だとすると、やはり「元帥様」は「女史」を出し、トランプはメラニアが駄目ならイバンカを連れて行き、「女史」に「お母様の体調が一日も早く回復され、お目に掛かりたい」とでも言わせれば、2回目以降に向けたパーフェクトなセッティングとなる。
実は、拙学で、12月に国際シンポジウムを検討しており、「朝鮮半島問題」となれば、韓国の北朝鮮専門家をお招きしようと思っている。その系で、『聯合ニュースTV』にしばしば登場して、解説をしておられる北韓大学院のヤン・ムジン教授に、取りあえずご都合を伺ったところ、残念ながら「今年は海外に行くことは控えている」というお返事を頂いた。海のものとも山のものとも分からない輩からのメールに対して、直ぐにお返事を下さるヤン教授のお人柄には感動した。
で、なぜヤン教授の話を書いたのかというと、ヤン教授もときどき、「これから先」のことについて予想をされている。多くの場合、光栄にも私の予想と一致している部分があり、そんなことからもヤン教授をお招きしたいと思った次第である。
さて、そのヤン教授、上のイバンカ説には賛同して下さるかどうか。
ポムペオ、「CVID」ではなく「PVID」をと (2018年5月4日 『聯合ニュースTV』)
3日、ポムペオが北朝鮮核問題について、これまで使っていた「CVID」ではなく、「PVID」という表現を使った。
CVIDは、「Complete Verifiable Irreversible Dismantlement」、完全、検証可能、不可逆的、解体
PVIDは、「Permanent Verifiable Irreversible Dismantlement」、永久、検証可能、不可逆的、解体
韓国外交部は、「事実上、意味は変わらない」と言っているが、「完全」な状態を「永久」に続けると考えると、強化されたと考えた方が良いであろう。
今回の非核化で、北朝鮮をNPTに復帰させ、NPTからの脱退を認めないという立場を強調するところに目的があるのかも知れない。
<追記: 2018/05/04 1101>
今、米国務省記者会見を読んだのだが、記者からPVIDとCVIDの違いについて問われた国務省報道官は、答えることが出来ず、「我々の立場はずっとCVIDだ」と言っていた。もしかすると、ポムペオが単に言い間違えただけの話なのかも知れない。
『聯合ニュースTV』を聞きながらこの記事を書いているが、New York Tiemsが「トランプが、国務省に在韓米軍削減検討を指示した」と報じたと。
<追記: 2018/05/04 1149>
米国務省、NYT報道を否定。
CVIDは、「Complete Verifiable Irreversible Dismantlement」、完全、検証可能、不可逆的、解体
PVIDは、「Permanent Verifiable Irreversible Dismantlement」、永久、検証可能、不可逆的、解体
韓国外交部は、「事実上、意味は変わらない」と言っているが、「完全」な状態を「永久」に続けると考えると、強化されたと考えた方が良いであろう。
今回の非核化で、北朝鮮をNPTに復帰させ、NPTからの脱退を認めないという立場を強調するところに目的があるのかも知れない。
<追記: 2018/05/04 1101>
今、米国務省記者会見を読んだのだが、記者からPVIDとCVIDの違いについて問われた国務省報道官は、答えることが出来ず、「我々の立場はずっとCVIDだ」と言っていた。もしかすると、ポムペオが単に言い間違えただけの話なのかも知れない。
『聯合ニュースTV』を聞きながらこの記事を書いているが、New York Tiemsが「トランプが、国務省に在韓米軍削減検討を指示した」と報じたと。
<追記: 2018/05/04 1149>
米国務省、NYT報道を否定。