27日、『聯合ニュースTV』が韓国・合同参謀本部の発表として伝えたところによると、ミサイルの飛行距離は180km、高度は20kmとのことである。
こうしたことからすると、今回も前回と同じ金策市沖の無人島(赤い点)が標的となったものと推測される。

一方、在韓米軍基地の威嚇については、射程距離に関しては江原道の一部にかかっているだけで、直接的な関係はなさそうだ。しかし、軍事分界線付近に円弧が重なっているので、分界線付近に展開している韓国軍にとっては脅威となる。

潜水艦からの戦術誘導弾や極超音速ミサイルの発射の可能性もある。