「 壬辰年の深山朝鮮人参」、「防弾壁」 (2018年8月5日 「朝鮮中央TV」)
5日、「朝鮮中央TV」で、「壬辰年の深山朝鮮人参」というテレビ連続劇が放送された。今年の「朝鮮中央TV」のテレビ連続劇放送パターンは、少し変わっている。というのは、、「壬申年の深山朝鮮人参」の第1部は7月22日に放送され、第2部が7月29日、そして、第3部が8月5日に放送されている。通常、この種のテレビ連続劇は、新しい「朝鮮記録映画」や「公演」がなければ、連夜で放送されている。しかしなぜか、このシリーズは間をおいての放送となっている。
実は、この「壬辰年の深山朝鮮人参」の第1回と第2回は、まともに見ていなかった。ワイドサイズで放送されていたので新しいドラマの可能性もあったのだが、朝鮮王朝時代の話だったので、古い映画だと思い、音を小さくしていた。それが、連夜放送すればもう少し注目したのだが、間をおいての放送だったので、さらに注目しなかった。
4日、久しぶりに「防弾壁」が放送された。HD化されて以来、初放送だったので、大きな画面できれいに見られると思いながら見ていた。そして、5日、第2部に期待しながら待っていたら、なんと「壬辰年の深山朝鮮人参」の第3部の放送があった。「壬辰年の深山朝鮮人参」の履歴を韓国統一部DBで調べたところ、今回が初放送だということがわかった。
第1部、第2部を見ていないのだが、昨夜見た感じでは、文禄の役の頃、日本人が朝鮮人参を日本に持ち帰り、栽培しようとしたという話のようだ。そんなこともあり、奇妙な着物を着て、奇妙な日本語を話す日本のサムライも多数登場する。このドラマでは、日本人役は、全て日本語(らいき言葉)を話しており、朝鮮語字幕が出ている。サムライ言葉を無理矢理使おうとしているので、日本語がさらににおかしくなり、朝鮮語字幕を見ていないと理解に苦労する部分さえある。
あまりおもしろいテレビ連続劇の感じはしないが、今後、フォローしようと思っている。
第二次大戦末期の朝鮮半島と満州で活躍した「朝鮮人民革命軍の特殊工作員」を扱った「防弾壁」については、過去記事で初回放送の時に紹介している。14部構成の長い連続ドラマなので、とても全編に字幕を付けることはできないが、その雰囲気を味わってもらえるよう、第1部に字幕を付けておいた。
Source: KCTV, 2018/08/04
実は、この「壬辰年の深山朝鮮人参」の第1回と第2回は、まともに見ていなかった。ワイドサイズで放送されていたので新しいドラマの可能性もあったのだが、朝鮮王朝時代の話だったので、古い映画だと思い、音を小さくしていた。それが、連夜放送すればもう少し注目したのだが、間をおいての放送だったので、さらに注目しなかった。
4日、久しぶりに「防弾壁」が放送された。HD化されて以来、初放送だったので、大きな画面できれいに見られると思いながら見ていた。そして、5日、第2部に期待しながら待っていたら、なんと「壬辰年の深山朝鮮人参」の第3部の放送があった。「壬辰年の深山朝鮮人参」の履歴を韓国統一部DBで調べたところ、今回が初放送だということがわかった。
第1部、第2部を見ていないのだが、昨夜見た感じでは、文禄の役の頃、日本人が朝鮮人参を日本に持ち帰り、栽培しようとしたという話のようだ。そんなこともあり、奇妙な着物を着て、奇妙な日本語を話す日本のサムライも多数登場する。このドラマでは、日本人役は、全て日本語(らいき言葉)を話しており、朝鮮語字幕が出ている。サムライ言葉を無理矢理使おうとしているので、日本語がさらににおかしくなり、朝鮮語字幕を見ていないと理解に苦労する部分さえある。
あまりおもしろいテレビ連続劇の感じはしないが、今後、フォローしようと思っている。
第二次大戦末期の朝鮮半島と満州で活躍した「朝鮮人民革命軍の特殊工作員」を扱った「防弾壁」については、過去記事で初回放送の時に紹介している。14部構成の長い連続ドラマなので、とても全編に字幕を付けることはできないが、その雰囲気を味わってもらえるよう、第1部に字幕を付けておいた。
Source: KCTV, 2018/08/04