「平和についての考え」:国防力あってこその平和、ピカソと鳩、ゲレンデヴァーゲン、「将軍様」の武勇伝 (2015年3月15日 「朝鮮中央TV」)
2月末に「朝鮮中央TV」が「<随筆>平和についての考え」という番組を放送した。北朝鮮が「平和」をどのように考えるのかを分かりやすく説明している。その正否はさておき、「国防力強化こそが平和に繋がる」、「我々の銃槍の上に平和がある」という「先軍の道」こそが「平和を守護する」と説明している。また、「苦難の行軍・強行軍」時期の人民の苦しみの上に、平和が維持されているという認識も示している。社会主義国が次々と崩壊する中、人民を餓死させながらも維持した「平和」。それを「平和」というべきか「体制維持」と言うべきかは別とし、幸いにも戦争は起こっていない。
この番組は、いつか拙ブログで紹介しようと思っていたのだが、機を逸してしまった。そうしたら、3月17日にその再放送があった。これで3度目の放送である。上に書いた北朝鮮の「平和に対する考え方」のみならず、ピカソと鳩の話し、「将軍様」の「野戦車」が滑り落ちそうになった話など、なかなか面白いので日本語訳を付けてYouTubeにアップロードしておいた。
特に、「将軍様」の「野戦車」が滑り落ちそうになった話は私には興味深かった。というのは、モランボン楽団の「この地の高嶺、険しい道の上に」という歌のビデオが、まさにそのシーンを見せているからだ。歌を聞いた時は、メルセデスベンツのゲレンデヴァーゲンが、やらせでも、デフロックを効かせながら危機を切り抜けるシーンに感動したのだが、それが実話かどうかは別とし、少なくとも「将軍様」の武勇伝の一つであると知ってまた驚いた。
ということで、YouTubeには、この歌も日本語訳を付けてアップロードしておいた。

Source: YouTube, https://www.youtube.com/watch?v=Qjn0XMaHJh4
Origin: KCTV

Source: YouTube, https://www.youtube.com/watch?v=3nPx8RNiVuA
Origin: KCTV
この番組は、いつか拙ブログで紹介しようと思っていたのだが、機を逸してしまった。そうしたら、3月17日にその再放送があった。これで3度目の放送である。上に書いた北朝鮮の「平和に対する考え方」のみならず、ピカソと鳩の話し、「将軍様」の「野戦車」が滑り落ちそうになった話など、なかなか面白いので日本語訳を付けてYouTubeにアップロードしておいた。
特に、「将軍様」の「野戦車」が滑り落ちそうになった話は私には興味深かった。というのは、モランボン楽団の「この地の高嶺、険しい道の上に」という歌のビデオが、まさにそのシーンを見せているからだ。歌を聞いた時は、メルセデスベンツのゲレンデヴァーゲンが、やらせでも、デフロックを効かせながら危機を切り抜けるシーンに感動したのだが、それが実話かどうかは別とし、少なくとも「将軍様」の武勇伝の一つであると知ってまた驚いた。
ということで、YouTubeには、この歌も日本語訳を付けてアップロードしておいた。

Source: YouTube, https://www.youtube.com/watch?v=Qjn0XMaHJh4
Origin: KCTV

Source: YouTube, https://www.youtube.com/watch?v=3nPx8RNiVuA
Origin: KCTV