「朝鮮中央TV」:金正日追悼24時間スペシャルか (2014年12月16~17日 「朝鮮中央TV」)
16日の「朝鮮中央TV」の番組予稿の雰囲気がいつもと違った。というのは、23時半頃に金正恩の「平壌子供食料品工場の現地指導」の様子を伝える「録画報道」があったからだ。通常、「朝鮮中央TV」は、22時半から23時の間に番組が終わるが、やたらと遅い時間まで放送が続くので、17日0時から金正日追悼番組があるのではと思い見ていた。そしたら、案の定、李春姫が涙声で金正日を追悼する詩を読み上げる追悼番組が始まった。ところが、その番組が終わっても、次々と番組が続いた。私は寝てしまったが、3時頃チェックしても放送は続いており、今朝チェックしてもまだ放送は続いている。
昨年、「朝鮮中央TV」このような放送をしたのかはまだ確認していないが、「韓国・統一部」の資料では2013年12月17日の放送は8時半開始となっている。昨年、この日に生放送のストリームを見ることができており、さらにその録画ファイルが残っていれば確認できるが、そのような記憶はないので、今年初めての「金正日追悼スペシャル24時間テレビ」なのではないだろうか。現時点では、まだ24時間になっていないが、恐らく、このまま放送を続け、今夜は通常の時間帯で放送を終了するのではないだろうか。
追って、番組を紹介する追記をする。
「パラパラと降る白い雪でさえ、父なる将軍様に対する溢れ出す思いに限りなくさいなまれる12月の血に涙の17日がやって来ました」という詩のような一節で始まるナレーションを悲しそうに語る李春姫放送員。17日0時から始まった番組で。

Source: KCTV, 2014.12.17放送
昨年、「朝鮮中央TV」このような放送をしたのかはまだ確認していないが、「韓国・統一部」の資料では2013年12月17日の放送は8時半開始となっている。昨年、この日に生放送のストリームを見ることができており、さらにその録画ファイルが残っていれば確認できるが、そのような記憶はないので、今年初めての「金正日追悼スペシャル24時間テレビ」なのではないだろうか。現時点では、まだ24時間になっていないが、恐らく、このまま放送を続け、今夜は通常の時間帯で放送を終了するのではないだろうか。
追って、番組を紹介する追記をする。
「パラパラと降る白い雪でさえ、父なる将軍様に対する溢れ出す思いに限りなくさいなまれる12月の血に涙の17日がやって来ました」という詩のような一節で始まるナレーションを悲しそうに語る李春姫放送員。17日0時から始まった番組で。

Source: KCTV, 2014.12.17放送