羅先訪問
しばらく記事を書いていない。それにもかかわらず、継続的にコメントで情報を提供して下さる方がおられ、本当にありがたく、嬉しい限りである。
8月中旬、羅先を訪問した。2010年に平壌を訪れたが、今回はそれと比較することができないほど多くのことを見聞することができた。拙ブログで書いてきたことの間違いや謎として残っていたこともかなり解明された。それらについては少しずつ書いていくことにする。
たくさんの写真も撮影した。まず最初にどの写真を紹介しようかと迷ったが、ざっと見た限りでは下の写真が最も羅先をよく表している写真ではないだろうか。左側の石碑には「自力更生」と書かれており、その横を携帯(スマホの可能性も大)で通話をしながら歩く朝鮮人民、人民リュックサック(と呼ぶのかどうかは聞き忘れたが)を背負って歩く女性とキティーちゃんのリュックサックを背負った子供たち、登録番号(赤い楕円形のもの)を付けた自転車に乗って走る人民と自動車(中国ナンバーの車かもしれない)、そして太陽光発電板を備えたLEDの街路灯。何が言いたいのか良く分からないかもしれないが、このコントラストがまさに羅先である。

そして、自慢にもならないプチ自慢は、中国・延吉の柳京ホテル(北朝鮮系のホテル)の「接受員ドンム」(フロントの女性)に北朝鮮からの帰路、「お客さんの言葉は標準語です」と言われたことだ。「標準語」、もちろん平壌の「標準語」のことである。
8月中旬、羅先を訪問した。2010年に平壌を訪れたが、今回はそれと比較することができないほど多くのことを見聞することができた。拙ブログで書いてきたことの間違いや謎として残っていたこともかなり解明された。それらについては少しずつ書いていくことにする。
たくさんの写真も撮影した。まず最初にどの写真を紹介しようかと迷ったが、ざっと見た限りでは下の写真が最も羅先をよく表している写真ではないだろうか。左側の石碑には「自力更生」と書かれており、その横を携帯(スマホの可能性も大)で通話をしながら歩く朝鮮人民、人民リュックサック(と呼ぶのかどうかは聞き忘れたが)を背負って歩く女性とキティーちゃんのリュックサックを背負った子供たち、登録番号(赤い楕円形のもの)を付けた自転車に乗って走る人民と自動車(中国ナンバーの車かもしれない)、そして太陽光発電板を備えたLEDの街路灯。何が言いたいのか良く分からないかもしれないが、このコントラストがまさに羅先である。

そして、自慢にもならないプチ自慢は、中国・延吉の柳京ホテル(北朝鮮系のホテル)の「接受員ドンム」(フロントの女性)に北朝鮮からの帰路、「お客さんの言葉は標準語です」と言われたことだ。「標準語」、もちろん平壌の「標準語」のことである。
