「朝鮮オリンピック委員会委員長が第17回アジア競技大会組織委員会委員長に通知文を送った」:北朝鮮大規模応援団派遣を希望、7月15日に板門店で会談提案 (2014年7月10日 「朝鮮中央通信」)
「朝鮮中央通信」いよると、北朝鮮の「オリンピック委員会委員長」が韓国側の組織委員会に対して「北南関係を改善し、民族団合の雰囲気を作り出し、選手の競技応援をするために、南朝鮮の仁川で開催される第17回アジア競技大会に我々の選手団と共に大規模な応援団を派遣することにした」という「通知文」を送ったとのことである。
選手団派遣については既に韓国側でも承認されているが、加えて「大規模な応援団」を韓国側が受け入れるのかどうかは分からない。北朝鮮は少なからず体制宣伝を考えているはずであるが、北朝鮮側の「応援団」を受け入れた経験がある韓国なので、この際、受け入れてみるのも南北関係打開に繋がる方策なのかもしれない。
北朝鮮は、7月15日に「板門店の我々側地域(北朝鮮側地域)あるいは南側地域」でこの問題について会談することを希望している。
流れとしては、「通知文」にもあるように7月7日に出された「朝鮮民主主義人民共和国政府声明」などを受けたものであろうが、韓国側の対応が注目される。
選手団派遣については既に韓国側でも承認されているが、加えて「大規模な応援団」を韓国側が受け入れるのかどうかは分からない。北朝鮮は少なからず体制宣伝を考えているはずであるが、北朝鮮側の「応援団」を受け入れた経験がある韓国なので、この際、受け入れてみるのも南北関係打開に繋がる方策なのかもしれない。
北朝鮮は、7月15日に「板門店の我々側地域(北朝鮮側地域)あるいは南側地域」でこの問題について会談することを希望している。
流れとしては、「通知文」にもあるように7月7日に出された「朝鮮民主主義人民共和国政府声明」などを受けたものであろうが、韓国側の対応が注目される。