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    「白頭山訓練熱風で無敵の強軍を育てられ」:北朝鮮潜水艦、金正恩専用機内公開、恐ろしき人民軍兵士、ミサイル? (2014年6月3日 「朝鮮中央TV」)

    5月31日に放送した標記タイトルの番組を6月3日夜、「朝鮮中央TV」が再放送していた。5月31日といえば、「日朝交渉熱風」が冷めやらぬ中だったので、この番組は見落としてしまっていた。

    「白頭山訓練熱風で無敵の強軍を育てられ」
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    「元帥様が強軍建設の不滅の進路を明らかにされた2013年2月の党中央軍事委員会拡大会議」で「将軍様」の名前が刻まれた拳銃を授与される崔龍海。拳銃授与のトップで紹介されている。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    下で潜水艦も紹介するが、金正恩の軍事部門指導ではあまり出ることがなかった、「潜水系」の部隊が出ている。空気タンクを装着して泳ぐ潜水部隊か。
    20140603_kctvasf_020044107.jpg
    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    市街戦を想定した特殊部隊か。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    手で飛行機を模し、飛行編隊の組み方を訓練する女性飛行士か。金正恩が女性飛行士部隊を視察した際にも紹介されていたが、また出てきた。こういう訓練や教育というのは、空軍の訓練として一般的なのか知りたい。
    20140603_kctvasf_020258616.jpg
    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    板門店北側地域だと思われるが、金正恩が地図を地図を指しながら何かを指示している。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    地図は韓国南海の多島海のように見える。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    「我々の人民軍隊を最高の革命強軍に育てようと戦車部隊訓練を指導され、自ら戦車に乗られ上げられた滅敵の砲声は今日も千万将兵の胸を力強く奮い立たせています」
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    左右に揺れる机の上で、電文受信訓練をする女性兵士。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    「画像捏造」と韓国メディアに叩かれたホバークラフトによる上陸訓練か。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    一般道への離着陸訓練か。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    前にも紹介したが、「砲射撃訓練」で「戦闘準備がきちんと出来ていない」と怒る金正恩。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    金正恩専用機の内部の写真。これが初公開のはずだ。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    「飛行技術勤務成員」と話をする金正恩。飛行士との体面はよく報じられていたが、整備隊員と話をしている様子はあまり見ていない。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    北朝鮮の潜水艦。あまり画面には登場しない。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    浮上する潜水艦
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    拷問ではなく、人民軍軍人の訓練。横になっている軍人を手前の軍人が腕部分を棒で強打し、右の軍人が腹部を同様に強打する。棒は粉々に割れるが、討たれた軍人はびくともしない。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    腕の上に置いた木材を鉈のようなもので割る。軍人の腕は切れない。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    腹の上に置いた石のようなものをハンマーでたたき割る。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    同様に背中の石をたたき割る。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    額に置いた石をたたき割る。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    動きが速くてよく分からないのだが、ひもでぶら下げられたガラス瓶のようなものを指で突き刺して割っているように見える。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    首と腹に1本ずつロープが巻かれ2人の人民軍人は繋がれている。その後何が起こるのかは分からない。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    体に巻かれた鉄筋のようなものを自分の力で振り払う人民軍人
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    石を投げられ、それを胸で受け止める人民軍人
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    腹部をハンマーのようなもので強打される人民軍人
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    複数の棒で一気に叩かれる人民軍人。棒は折れバラバラになって飛び散る。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    その後、この強者、粉々のガラスの上に1回転して背中から落ちる。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    手首を木の板の上に置き、鉈のようなもので叩かれる。下の期だけが割れ、手首は切れていないように見える。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    上の演目でどれだけ手加減がされ、専用の小道具が使われているのかは分からないが、それにしても恐ろしき朝鮮人民軍の軍人という感じだ。

    次は、米軍機に爆弾を仕掛ける訓練のようだ。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    結果は・・・
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    「今日の射撃訓練の判定は俺がやる」と自ら射撃手の後ろに立つ金正恩
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    そして、射撃姿勢を指導する金正恩。「射撃姿勢をきちんとしなければ、目標に命中させることは出来ない」と指導。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    自ら射撃のポーズをする金正恩。実際の射撃はしていないようだ。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    「朝鮮人民の天敵である米帝侵略者を消滅させろという滅敵のスローガン・・・」とナレーションが入り写る車両。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    そして、その内部か。なかなか珍しい映像である。ミサイルかロケット砲発射車両のコントロールパネルのようだ。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    なかなか広く見える。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    レーダーで捕捉しながら攻撃するロケット砲か。かつて、金正恩が視察した人民軍兵器工場に置かれていた新型兵器もこんな形だったような記憶がある。
    20140603_kctvasf_022180196.jpg
    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    こういう映像も少しだけ見せる。短距離ミサイルだろうか。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    さらに、かなり大型の車両が何かを掲載して登場する。移動式ミサイルか。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    そして、「白頭山大国の勝利の象徴であられ、天下第1将軍であられる我々の敬愛する最高司令官金正恩同志を銃隊で決死擁護する信念の誓い」とナレーションが入り、金正恩を「天下第1将軍」と呼ぶ。金正恩と「将軍」を結びつけた表現はこれまでもあったような気がするが、「天下第1将軍」とはお父さんを超越したような表現だ。「第1秘書」が永遠の「総秘書」の下の概念だとすれば、この「第1」もそういう意味なのかもしれないが。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    ミサイルのようなものを積んだ車両が登場
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    金正恩が電話で何かを命令
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    何かが発射される。「銀河ロケット」系の発射映像と異なる映像が使われているところがポイントである。こちらは「ミサイル」ということを強調したいのであろうか。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    凄い速さで飛んでいく物体
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    こういう発射シーンも出る。日本海に撃ち込んだ短距離ミサイルなのかもしれない。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    艦艇から発射されるミサイルかロケット砲。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    そして、クローズアップ。これだと思うが、何だろうか。
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    Source: KCTV, 2014/06/03放送

    どれがどんな武器なのかということはよく分からないのだが、これまで見せなかった(少なくとも私は見ていない)兵器を出しているところからすると、戦力誇示目的の「朝鮮記録映画」なのだろうか。

    <追記>
    貴重なコメントを頂いたので記事上で紹介しておく。上の写真のどれに該当するのか分からないが、いずれかの写真のミサイルのようなものがロシア製対艦巡航ミサイルの可能性があるという。

    詳細は下記を参照。
    『ロシアの声』、「米シンクタンク;北朝鮮 ロシア製対艦ミサイルのコピー保有か」、 http://japanese.ruvr.ru/news/2014_06_17/273616509/

    もし本当にこのミサイル(あるいはその改造型)だとすると、朝鮮人民に対してではなく対外向けの宣伝ということになろう。

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    非公開コメント

    ある意味「恐ろしき」人民軍

    お世話になります。

    この番組は面白いので、YOU TUBE でダウンロードして何度か観ています。

    まず、ご指摘の潜水艦ですが、この潜水艦は1950年代末にソ連で作られ、中国でも量産されたロメオ級という潜水艦ですが、現代の潜水艦戦ではあまり実用性はないと思うのですが、北朝鮮は他国と違い独立した潜水艦隊を保有しておらず、各水上艦艇旗下にあると思われるので、やはり任務は沿岸警備任務もしくは工作船などの支援だと思います。

    ちなみに以前ネットで見た北朝鮮の潜水艦は緑色でした。
    この色は航空機にも使用されていて、いったいどんな意味があるのか不思議でした。
    旧日本軍でいう「国防色(カーキ色)」なのかと思いました。

    http://blog.naver.com/ds1jxm?Redirect=Log&logNo=40174626352&from=postView

    他にも面白い点はあるのですが、かなり有名な動画で、開始後3:45でチラと出てくるT-34/76という戦車はかなりの骨董品です。

    撮影されたのは金正日が亡くなる少し前らしいですが、製造は1943年で、発展型のT-34/85に混じって朝鮮戦争にも少数投入されたらしいです。
    世界各地の兵器博物館が喉から手が出るほど欲しがるような骨董品が、足回りなどは代替部品で補修がされているとはいえ、現役で使用されているのは驚きです。
    砲身はもう生産していない為、耐久性などはどう処理しているのか不思議ですが。
    ちなみにこの戦車はわりと最近製作されたドラマにも複数登場しているので、意外とまとまった数があるようです。

    兵器に関しては北朝鮮軍が保有するものの中でも旧式の物ばかりなので、どちらかというとタイトルどおり、兵器自慢番組というより兵士の士気や金正恩の指導の様子を見せたいみたいですね。

    No title

    私はあまりこの分野,関心は高くないのですが,
    今まで見たことがないような画像が多かったように
    感じました.それにしても金正恩の執務室場面,以
    前もマック(林檎マーク,以前はiMac)だったよう
    ですが面白いです.

    No title

    >空軍の訓練として一般的なのか

    イメージトレーニングです。
    いい大人が両手を広げて飛ぶ真似をするんですね。
    傍から見ると只の馬鹿に見えますが体に覚えさせるという重要な訓練なのです。

    http://www.mod.go.jp/pco/osaka/jsdf/picup/2010/vol16.html
    http://www.asahi-net.or.jp/~hw2t-hrtn/aero/airshow/airock/airock.html

    Re: ある意味「恐ろしき」人民軍

    潜水艦や戦車に関するご説明、ありがとうございます。北朝鮮というと、韓国で座礁した小型の工作用潜水艦というイメージが強く、あんなに大きな潜水艦があるのは、私にとっては意外でした。また、記憶にある限りでは、北朝鮮の放送の中で見たのは初めてだったので、おもしろかったです。

    戦車は、そんなに骨董品なのですか。博物館という買い手がつくなら、高く売りたいところなのでしょうが、武器輸出に該当してしまうので、それもできないのでしょうね。

    金正恩の指導を見せたいのと、全軍を登場させるところがこれまでの軍部隊指導関連「朝鮮記録映画」との違いかもしれませんね。さすがに、ミサイル部隊はベールにくるんでおきたいので、最後のところで発射シーンだけ見せるという構成なのかなと思いました。

    > お世話になります。
    >
    > この番組は面白いので、YOU TUBE でダウンロードして何度か観ています。
    >
    > まず、ご指摘の潜水艦ですが、この潜水艦は1950年代末にソ連で作られ、中国でも量産されたロメオ級という潜水艦ですが、現代の潜水艦戦ではあまり実用性はないと思うのですが、北朝鮮は他国と違い独立した潜水艦隊を保有しておらず、各水上艦艇旗下にあると思われるので、やはり任務は沿岸警備任務もしくは工作船などの支援だと思います。
    >
    > ちなみに以前ネットで見た北朝鮮の潜水艦は緑色でした。
    > この色は航空機にも使用されていて、いったいどんな意味があるのか不思議でした。
    > 旧日本軍でいう「国防色(カーキ色)」なのかと思いました。
    >
    > http://blog.naver.com/ds1jxm?Redirect=Log&logNo=40174626352&from=postView
    >
    > 他にも面白い点はあるのですが、かなり有名な動画で、開始後3:45でチラと出てくるT-34/76という戦車はかなりの骨董品です。
    >
    > 撮影されたのは金正日が亡くなる少し前らしいですが、製造は1943年で、発展型のT-34/85に混じって朝鮮戦争にも少数投入されたらしいです。
    > 世界各地の兵器博物館が喉から手が出るほど欲しがるような骨董品が、足回りなどは代替部品で補修がされているとはいえ、現役で使用されているのは驚きです。
    > 砲身はもう生産していない為、耐久性などはどう処理しているのか不思議ですが。
    > ちなみにこの戦車はわりと最近製作されたドラマにも複数登場しているので、意外とまとまった数があるようです。
    >
    > 兵器に関しては北朝鮮軍が保有するものの中でも旧式の物ばかりなので、どちらかというとタイトルどおり、兵器自慢番組というより兵士の士気や金正恩の指導の様子を見せたいみたいですね。

    MAC

    コメントありがとうございます。PCですが、マックですね。マックユーザーではないので、マックの進化についてはよく分からないのですが、彼がなぜ敢えてマックを使っているのか知りたいところです。どちらにせよ米邸の製品なので、やはりデザイン的にカッコイイというのがポイントでしょうか。

    > 私はあまりこの分野,関心は高くないのですが,
    > 今まで見たことがないような画像が多かったように
    > 感じました.それにしても金正恩の執務室場面,以
    > 前もマック(林檎マーク,以前はiMac)だったよう
    > ですが面白いです.

    イメトレ

    コメントありがとうございます。イメトレですか。遊んでいるだけのように見えますが、重要な訓練なのですね。

    > >空軍の訓練として一般的なのか
    >
    > イメージトレーニングです。
    > いい大人が両手を広げて飛ぶ真似をするんですね。
    > 傍から見ると只の馬鹿に見えますが体に覚えさせるという重要な訓練なのです。
    >
    > http://www.mod.go.jp/pco/osaka/jsdf/picup/2010/vol16.html
    > http://www.asahi-net.or.jp/~hw2t-hrtn/aero/airshow/airock/airock.html

    No title

    >崔龍海。拳銃授与のトップで紹介

    他の品とは異なり銃はシンボリックな意味があります。
    もはや誰も触れようとしない崔龍海『粛清』説ですが健康上の理由か彼の長老入りだったみるべきでしょうか。

    崔龍海

    コメント、ありがとうございます。金正日のサイン入りグッズでは時計と拳銃があるようですが、やはり拳銃の意味は大きいですね。映像でも崔龍海への授与の前にサイン部分を大きく見せていました。

    崔龍海、「長老入り」したかどうかはさておき、最近は人民服姿で金正恩に同行していますね。一番気になるのは、黄炳瑞との関係ですが、前に記事に書いたとおりある程度の緊張関係を維持して置く方が金正恩も統治に都合が良いのではないかと思います。張成沢・金敬姫が元気だった頃は、彼らが調整をしていたのかもしれませんが、2年の実績を踏まえていよいよ金正恩にもそれが可能になったということなのかもしれませんね。

    「粛清説」関連では、ソヌ・ヒャンヒも微妙です。「モランボン楽団公演中から」という番組の同じ曲でも以前と違う動画が付けられたものでも、彼女のソロは大きく出ています。

    > >崔龍海。拳銃授与のトップで紹介
    >
    > 他の品とは異なり銃はシンボリックな意味があります。
    > もはや誰も触れようとしない崔龍海『粛清』説ですが健康上の理由か彼の長老入りだったみるべきでしょうか。

    No title

    >艦艇から発射されるミサイルかロケット砲

    ずんぐりしたシルクワームとは全然違いますので気がつくべきでしたが、今、評判になっているこれですね。

    http://blog.livedoor.jp/corez18c24-mili777/archives/38568397.html
    北朝鮮が最大射程距離130キロの性能を持ち、韓国海軍の旧型哨戒艦などに大きな脅威となる可能性がある新型対艦ミサイルを保有していることがこのほど確認された。

    http://japanese.ruvr.ru/news/2014_06_17/273616509/
    米シンクタンク;北朝鮮 ロシア製対艦ミサイルのコピー保有か

    スペックとしてはこんなところ

    対艦巡航ミサイル
    開発国 ロシア
    配備年 1995年
    全長 3.75m(空対艦)、4.40m(艦対艦および沿岸防衛)
    射程 5-130km
    速度 280-300m/sec
    飛行高度 10-15m(巡航) 、 3-5m(終末)

    朝鮮のことですから相当に改良されている可能性もあります。

    対艦ミサイル

    コメントありがとうございます。これは貴重な情報ですね。ロシアの国営メディアの記事なので、拙記事の中に追記させていただきます。

    > >艦艇から発射されるミサイルかロケット砲
    >
    > ずんぐりしたシルクワームとは全然違いますので気がつくべきでしたが、今、評判になっているこれですね。
    >
    > http://blog.livedoor.jp/corez18c24-mili777/archives/38568397.html
    > 北朝鮮が最大射程距離130キロの性能を持ち、韓国海軍の旧型哨戒艦などに大きな脅威となる可能性がある新型対艦ミサイルを保有していることがこのほど確認された。
    >
    > http://japanese.ruvr.ru/news/2014_06_17/273616509/
    > 米シンクタンク;北朝鮮 ロシア製対艦ミサイルのコピー保有か
    >
    > スペックとしてはこんなところ
    >
    > 対艦巡航ミサイル
    > 開発国 ロシア
    > 配備年 1995年
    > 全長 3.75m(空対艦)、4.40m(艦対艦および沿岸防衛)
    > 射程 5-130km
    > 速度 280-300m/sec
    > 飛行高度 10-15m(巡航) 、 3-5m(終末)
    >
    > 朝鮮のことですから相当に改良されている可能性もあります。
    プロフィール

    川口智彦

    Author:川口智彦
    「크는 아바이(成長するオッサン)」

    ブログの基本用語:
    「元帥様」=金正恩朝鮮労働党委員長(上の絵の人物)、2016年12月20日から「最高領導者同志」とも呼ばれる
    2021年1月11日から「総秘書同志」
    「首領様」=金日成主席
    「将軍様」=金正日総書記
    「政治局員候補」=金ヨジョン(「元帥様」の妹)、2018年2月11日から「第1副部長同志」とも
    「白頭の血統」=金一族
    「大元帥様達」=「首領様」と「将軍様」
    「女史」=李雪主夫人(2018.07.26より「同志」に)

    우 그림은 충정 담아 아이가 그린 경애하는 김정은원수님이십니다.


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