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    「2007年南北頂上会談会議録 全文」:日本語訳出6、鉄道複線化問題、北京オリンピック南北統一応援団の鉄道利用、マスコミ批判、盧武鉉NLL怪物発言、金正日の昼寝話(2013年6月25日 「朝鮮日報」)

    李在禎:開城から平壌まで2時間半で、ソウルから開城まで50分かかります。

    金正日:50分、飛行機利用するよりもいいでしょ。

    李在禎:はるかに良いです。本当に委員長様が(訳注:ママ、敬語)今後鉄道も開いてくださり、地上の道も開き、空もついには定期空路を作り、我々の市民たち、国民たちが皆自由に往来できるようにしてくださればよいです。

    金正日:そのために、我々が仕事をしようということではありませんか。それは、必ず実現させなければなりません。道路、鉄道も今後、1次拡大しなければなりません。いまだに我々は、日本の残滓、過去の日本の残滓が残っているのが鉄道です。日本人は、新義州とあの・・・京義線だけ複線で作り、他のところは、複線というのが元来ありません。戦争以後に破壊された以後には、我々が復旧もできず、日本人が残した植民地の残滓が…今後、開通するとすれば、金大中大統領が(訳注:敬語)鉄道、物資輸送、物流輸送することに大きな意味付けすることをしたので、我々が賛成しました。重量大路に重量車が通行しなければならないので、私が象徴的に連結だけした。私がいつも幹部に話すのだが、実際に開こうとするなら、お前たちがする仕事が多いのではないのか、釜山から中国、ヨーロッパに行くこと、速度をどのように保障するのか。

    李在禎:委員長様、まず、今、開城までだけでも開けば、開城で生産する量が1か月で1千500万ドルほどですが、もしこれが来年末まで続けば、1か月で1億ドルを超える生産がされます。この約25%が海外に輸出され、残りの75%が国内で内需として使われています。この物資だけ列車で輸送するとすれば、物流費用を40%削ることができます。私共がそのようにしながら、委員長様が(訳注:ママ、敬語)お話になったように、残りの鉄道の現代化、これ、また、別途の投資方法を使って進めていけば、恐らく、今後、国民の希望となるのではないかと思います。

    金正日:それには、反対はありません。反対ない。先ほど、経済協力問題の話をした時、鉄道の現代化もしなければならないでしょ。現在は、ただやったという象徴的なものであり、正常運営しようとすれば、問題が複雑です。今後、重量化しなければならないし、二つ目は単線だけでは解決されないので、京義線に限って複線問題があり…私がロシア人に話をしました。京義線延長は、複線にできない。単線でやらなければならない。我が国の地形が少し…地図見たでしょ。どのようになっているのか。南側が少し有利ではないですか。平らだから。

    金養建:南側も今、連結できず…東海岸側では連結ができていません。

    金正日:だから、それも今、やったことにだけなっているでしょ。実際に運営しようと手を付ければ…今後、そうですね、オリンピックの後でも…北京オリンピックも南側から要求するというのだけど、その列車線を利用して…時間が飛行機で行くのより遅いでしょ。

    李在禎:しかし、意味としてはおそらくとても大きいです。

    金正日:意味はどんな、人気取りをして何をしようと…

    李在禎:違います。南北が共に応援するためには、同じ列車に乗って行くということにとても大きな意味があり、委員長様(訳注:ママ)の決断によっては、世界に平和の意志を見せることができる非常に絶対的な機会であると考えます。

    金正日:それも今回、両首脳が合意したことにしましょう。応援団はその列車を使ってみろといいましょう。

    李在禎:とても良いお言葉です。

    廬武鉉:はい、とても良いです。それが、北側のイメージがとても良いです。共同、こう言えば、人々が北側に対して関心を持って投資したり、とにかく国際的なすべての関係で対応が違ってくるでしょう。

    金正日:応援することだけ象徴的に一度やり、帰るときは飛行機で帰って来いといいましょう。そうしなければならないだろ…

    金養建:はい、象徴的に行くときに、その…

    李在禎:委員長様、今回の機会に開城公団までは一度開いてくだされば、開城公団の発展にも大きな寄与となるだろうと思います。そして、象徴的に現代化作業も我々の大統領様(訳注:ママ)の在任中に一度計画を立てて一旦着手することができる。そうすれば、望ましいことではないかと思います。

    金正日:開城公団までということは、ソウルから開城公団まで来るということですね。

    李在禎:そうです。

    廬武鉉:今後、開城公団のもっとも大きな隘路は、物流隘路の発生です。なぜならば、原資材が入っていきますね。物流の隘路が今、すぐに発生しますし。その次の隘路は人が足りません。

    金正日:開城が公団のために道路建設しなかったので。それで駄目なのですか。

    廬武鉉:今、現実がコメ40万トン、6月末までに始めたのですが、11月20日になれば、すべて終わります。船で行っているので、とてつもない時間がかかりますし、我々の考えでは、どのようにしても開城までだけでも物流ができるようになり、現代化作業をすれば、開城公団発展に寄与すると思います。道路問題ももし許可をしてくださるならば、漢江河口を共同開発すれば、漢江河口にある共同砂の賦存量だけでも10億立方メートルを超えています。これを金に換算すれば28億ドルになります。

    金正日:骨材生産するのだね、金になるならそれなさってください。

    李在禎:それは、今回、委員長様が(訳注:ママ、尊敬語)確答をしてくだされば、南北に相当な利得となり、それを通して開城―平壌間の高速道路事業もすることできますし。

    金正日:(金養建に)少し、休んで話をするか。

    廬武鉉:北側が骨材の話が出て、少し前にNLLのお話もなさったので…

    金正日:大体15分休憩して、残さず話をしませんか。

    廬武鉉:今、15分休んだら12時ですが…

    李在禎:午後に時間を少しください。

    廬武鉉:そして、私の国民も2回、3回、4回、会って来いと私に荷を負わせたので、1回会って戻れば、廬武鉉追い出されてきたと書くと思うので、委員長が(訳注:敬語)私をそのようにするつもりですか。

    金正日:最近の記者たちは、特に南側の記者と日本の記者はとても賢く、時流に敏感で取材活動では本当に万民を掴んだり離したりできるのですが、最近では、もう記者ではなく、作家です。記者がすべての話をでっち上げ、あの人たちを見ると、今、記事なのか作品なのかと私が、そう思ってしまうんですよ。虚偽…

    廬武鉉:北側の記者は、そんな記者はいないでしょ。

    金正日:我々は事実通りにその…良ければ良く、悪ければ悪く、そちらではしばしば、金儲けしようと…

    廬武鉉:午後、時間を下さることがそんなに難しければ、私も帰ろうと思います。

    金正日:では、これからしばしば会おうといったので、しばしば案件が出てきたら、来られれば良いではないですか。

    廬武鉉:自主は、次のことで、今回の歩みの交通費を回収していかなければ。何をおっしゃるのですか。そして、実際にですね、西海問題は深くお話をしたいと思います。委員長様のお言葉も聞いてですね。

    金正日:「西海問題も軍事会談で必ず取り上げて、肯定的に解決するようにした」こうすればよいではないですか。

    金養建:ともかく、軍事分野は軍の間でたくさん議論しなければなりませんから。

    金正日:南側の西海問題に対する実質的な要求は何ですか。

    廬武鉉:南側の要求というよりは、私はその部分が誘発的衝突の意見が残っている最後の地域なので、何かそこの問題を解決しなければならないと思います。ところが、NLLというのが不思議にもできて、何か怪物のようにやたらと触ることができないものになっているんですね。だから、それについて言うのであれば、西海平和地帯を作り、共同漁労もし、漢江河口の共同開発もし、さらには仁川、海州全体を結んで共同経済区域も作り、通航も自由にできるようにし、そうなれば、その通航のために、いわば、絵を新たに描かなければなりませんよね。ここは自由通航区域で、ここは共同漁労区域で、ではそこには軍隊が入れないようにして、両側の警察が管理をする平和地帯を一つ作る、そんな概念を設定するのが最も急ぐべき問題ですよ。

    したがって、海州特区というのは、そのために含まれるものであり、実際に韓国経済が今、急ぐ重要なことは造船です。この造船部門の波及効果が大きいのですよ。造船をひとつやろうとすれば、各種の部品工業がまず成立しなければならないのですが、その部品供給が該当工団でも作らなければならないのですが、人というものは、何年か経つと、独自的に工団内で外で北側人民が創業をするようになりますよね。小さな工場が創業し、そのようにして進んでいけば、波及効果が非常に大きいです。

    我々も今、漸次、中国で冷遇を受け始めているのですよ。造船部品とか、部品組み立てといういわゆる下請け工場で冷遇を受けており、我々も中国ではない他方に行かなければなりません。したがって、一部はフィリピンに行き、他の所にも行かなければならないのですが、韓国の造船工業をする人たちは、北側でこれさえ開放してくれれば、それこそ北側経済に画期的な、技術移転だとか効果がとても大きいのですよ。

    それをやろうとするならば、発電問題も解決しなければならず、造船団地のために発電所、一つ作れば、どうせなら大きく建て、修理して育てることで周辺問題、電力問題まで解決するのであり、決して特区、それだけ食い逃げする、そんな方式ではしません。

    例えば、開城で今、我々が10万キロワット使っていますが、40万キロワットまで送電が可能です。海州まで延ばしていくこともでき、開城の労働力問題が今後、今、1次完工すれば、その労働力は大丈夫なのですが、2次で300万坪に入れば、労働力が不足しますよ。その人々の住宅を全て建てなければならないのですが、住宅地の計画も我々になく、住宅問題、通勤問題など、北側人民が開城へ引っ越してこなければならないのか、そうでなければ相当部分、海州のようなところで問題を解決しなければならないのか、このような問題が我々の心配です。

    金正日:それ、午後にしましょう。午後、1時間程度、1時間半程度予定し・・・昼寝はおありですよね(訳注:ママ)。

    盧武鉉:いつでも結構です。委員長様が(訳注:ママ、敬語)都合の良いときに・・・

    金正日:昼寝、されますか?(訳注:ママ、言い替えている)

    盧武鉉:するときもあり、しないときもあり、そういうことです。

    金正日:40年間、昼寝というものを知りません。

    李在禎:凄いことです。ご立派です。

    金正日:少し眠ると、それも足りないし、たくさん寝ると頭が痛く・・・
    盧武鉉:他の日は昼寝をしてよくても、今日はしてはいけないようです。

    金正日:(金養建に)2時?2時半?

    盧武鉉:2時半、良いです。2時でも良いです。

    金正日:2時半、開始して、4時、終われば・・・(金養建部長に)私の会議も夕方の時間に全て回せ。今日、外務省の人たち皆集まって、方向を話そうとしたのだが・・・盧大統領様(訳注:ママ)の執拗な提案に私が譲歩し、2時半にすることに・・・

    盧武鉉:話をすることが多くてそうなのです。

    金正日:そして、報道陣に話をして下さい。討議問題が非常に多く、深さのある話を多く・・・我々も作家の役割をしてみましょう。だから、午後にまたやる。そのようにしましょう。

    盧武鉉:ありがとうございます。

    金正日:ありがとうございます。

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    プロフィール

    川口智彦

    Author:川口智彦
    「크는 아바이(成長するオッサン)」

    ブログの基本用語:
    「元帥様」=金正恩朝鮮労働党委員長(上の絵の人物)、2016年12月20日から「最高領導者同志」とも呼ばれる
    2021年1月11日から「総秘書同志」
    「首領様」=金日成主席
    「将軍様」=金正日総書記
    「政治局員候補」=金ヨジョン(「元帥様」の妹)、2018年2月11日から「第1副部長同志」とも
    「白頭の血統」=金一族
    「大元帥様達」=「首領様」と「将軍様」
    「女史」=李雪主夫人(2018.07.26より「同志」に)

    우 그림은 충정 담아 아이가 그린 경애하는 김정은원수님이십니다.


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