朝鮮労働党創建78周年特別企画:「瀬戸の花嫁」、「10月です」、SONY EM-1紹介を兼ねて (2023年10月11日)
「元帥様」も出てこないし、盛り上がりに欠ける「10月の名節」なので、景気づけに動画を2つ作った。
1つめは、過去の記事にも書いたが「瀬戸の花嫁」のポチョンボ版。YouTubeでは楽曲自体には「著作権」が設定されるが、「使用は許可されている」とのことで、何の制限もなく公開できた。
2つめは、平壌の小学生のピアノ演奏をBGMにSONY EM-1の内部などを紹介し、続けてEM-1で録音・再生する「<画面音楽>10月です」。
SONY EM-1は1960年代初期から生産された業務用テープレコーダー。「デンスケ」シリーズの初期モデルとされている。海外のサイトによると当時の価格は600ドル、$1=\360の時代なので日本円で216000円だったということだろうか。放送局で街頭インタビューなどに使われたという。動画にもあるように電源は単三電池6本で9ボルト。最近の乾電池はサイズが大きいので単四と単三を組み合わせて電池ケースに入れている。消費電流は、再生で10mA、録音で20mAなので、トランジスタラジオを聞いているぐらいだろうか。機械部分の動力はゼンマイで巻き続ければいつまでも使える。単三電池もほとんど減らないので、録音機とテープ、マイクだけ持っていけば、いくらでも取材を続けられるという凄いテープレコーダーだった。電池は念のために単三電池を6本だけ予備としてポケットに入れておけば良かったのだろう。
1つめは、過去の記事にも書いたが「瀬戸の花嫁」のポチョンボ版。YouTubeでは楽曲自体には「著作権」が設定されるが、「使用は許可されている」とのことで、何の制限もなく公開できた。
2つめは、平壌の小学生のピアノ演奏をBGMにSONY EM-1の内部などを紹介し、続けてEM-1で録音・再生する「<画面音楽>10月です」。
SONY EM-1は1960年代初期から生産された業務用テープレコーダー。「デンスケ」シリーズの初期モデルとされている。海外のサイトによると当時の価格は600ドル、$1=\360の時代なので日本円で216000円だったということだろうか。放送局で街頭インタビューなどに使われたという。動画にもあるように電源は単三電池6本で9ボルト。最近の乾電池はサイズが大きいので単四と単三を組み合わせて電池ケースに入れている。消費電流は、再生で10mA、録音で20mAなので、トランジスタラジオを聞いているぐらいだろうか。機械部分の動力はゼンマイで巻き続ければいつまでも使える。単三電池もほとんど減らないので、録音機とテープ、マイクだけ持っていけば、いくらでも取材を続けられるという凄いテープレコーダーだった。電池は念のために単三電池を6本だけ予備としてポケットに入れておけば良かったのだろう。