31日朝に発射した北朝鮮の偵察衛星運搬ロケットは「非正常な飛行」後に墜落した。北朝鮮メディアでの報道はまだ確認できていないが、「失敗」は事実であろう。
韓国軍が発表している「オチョン島の西200kmの落下点」
北朝鮮メディアを見てから詳細は書くとし、6月上旬発射予告をしてきたのは、25日に発射された韓国の衛星運搬ロケット「ヌリ号」と無関係ではなかろう。ヌリ号発射の報道は、ソウル駅で列車を待つ時間に駅に設置されたテレビで見ていた。
「光明星-4」の再現にはならなかったが、「光明星-3-2号機」の再現を目指すことになった。