「<記録映画>敬愛する金正恩元帥様が送って下さったモランボン楽団が朝鮮人民軍第630部隊を祝賀訪問し火線公演開催」 (2013年4月15日 「朝鮮中央TV」)
この番組は4月14日に「朝鮮中央TV」で放送され、今夜も今、再放送されている。エルファの生放送も依然として止まっているし、uriminzokkiriも今一つ安定していない。今朝、この番組がアップロードされているようだったが、ファイルが大きいのでダウンロードすることができなかった。
これまで韓国「統一放送」についてコメントで教えて頂きながら、今日まで同放送のライブの見方が分からなかった。コメントで教えてくださった方はライブと仰っているのだが、私にはそれが見られなかった。uriminzokkiriでも見られるし、画質も今一つなのであまり真剣にその原因を調べなかったのだが、いよいよ「統一放送」しかなくなると、色々調べざるを得なくなった。結局は、普段使っているfirefoxでは「統一放送」生放送を視聴するためのアドオンを読み込むことができないということが分かり、IE8を再びインストールした。IE8であればライブ試聴は問題ないし、Orbitでダウンロードできそうである。今、ダウンロード中なので、結果についてはまだ分からないが、順調にダウンロードが進行しているので、多分大丈夫だと思う。
そんなことを書いていたら、数日前に書いた金正恩さんを称賛する「運命も未来も委ねた方」でクライマックスが飾られた。
「統一放送」かuriminzokkiriからのダウンロードが完了すれば、公演の様子を写真で紹介することができるが、やはり部隊のホールでの公演なので平壌公演と比べると舞台装置は今一つだ。しかし、ライティングやレーザー、LED照明などは持って行ったようで、それなりの演出はできていた。一番差が出たのは、カメラで平壌公演のような立体的な撮影はできていなかった。
しかし、その盛り上がりたるや平壌公演の比にならない。平壌の場合は、金正恩さんが出席せずとも党や軍の相当の高位者が出席しているので、盛り上がるにも遠慮があるのかもしれないが、軍部隊公演では盛り上がっていた。この公演にも崔龍海さんをはじめ高官は随行していたはずだが、それでも雰囲気が違った。
とにかく拍手喝采が凄く、日本のコンサートでやるようなアンコール的拍手が何回もあった。公演を聞く兵士や家族の顔も映し出されたが、みな純粋に嬉しそうに聞いていた。最後には、モランボン楽団員に花束贈呈をするのだが、若い男性兵士は嬉しそうというか恥ずかしそうというか、何とも微妙な表情で団員に花束を贈呈していた。
実は、この「記録映画」の冒頭では、モランボン楽団員や党・軍高官に普段の成果を披露する場面がある。この場面では、兵士が釘の上に寝て腹に石を乗せてハンマーでたたき割ったりするなど、相当に過激な技が披露された。「映画」ではそれを見る高官ではなくて、驚きながらも喜んでいるモランボン楽団の「ネーチャンたち」を何回も映し出していた。モランボン楽団の「ネーチャンたち」であるが、カーキ色の軍服風の衣装を着てこの模様を観覧していたが、靴はハイヒール、そしてカーキ色のパンツはパンタロンスタイルであった。北朝鮮でパンタロンは、資本主義の退廃的ファッションではなかったのだろうか。それがカーキ色であってもである。
記事を書いているうちに番組は終了したので、ダウンロードを止めて上手くできたかどうか確認してみることにする。
盛り上がっている人民軍将兵を見ながらふと思ったのは、私も含めてモランボン公演を見ている「オジサンたち」は、なんだかんだか言ってもモランボン楽団が好きなのではないのかなということである。これ、失礼であれば、寛大にご容赦頂きたい。
<조선기록영화> 경애하는 김정은원수님께서 보내주신 모란봉악단이 조선인민군 제630련합부대를 축하방문하고 화선공연진행 (2013.4.14 재방)
これまで韓国「統一放送」についてコメントで教えて頂きながら、今日まで同放送のライブの見方が分からなかった。コメントで教えてくださった方はライブと仰っているのだが、私にはそれが見られなかった。uriminzokkiriでも見られるし、画質も今一つなのであまり真剣にその原因を調べなかったのだが、いよいよ「統一放送」しかなくなると、色々調べざるを得なくなった。結局は、普段使っているfirefoxでは「統一放送」生放送を視聴するためのアドオンを読み込むことができないということが分かり、IE8を再びインストールした。IE8であればライブ試聴は問題ないし、Orbitでダウンロードできそうである。今、ダウンロード中なので、結果についてはまだ分からないが、順調にダウンロードが進行しているので、多分大丈夫だと思う。
そんなことを書いていたら、数日前に書いた金正恩さんを称賛する「運命も未来も委ねた方」でクライマックスが飾られた。
「統一放送」かuriminzokkiriからのダウンロードが完了すれば、公演の様子を写真で紹介することができるが、やはり部隊のホールでの公演なので平壌公演と比べると舞台装置は今一つだ。しかし、ライティングやレーザー、LED照明などは持って行ったようで、それなりの演出はできていた。一番差が出たのは、カメラで平壌公演のような立体的な撮影はできていなかった。
しかし、その盛り上がりたるや平壌公演の比にならない。平壌の場合は、金正恩さんが出席せずとも党や軍の相当の高位者が出席しているので、盛り上がるにも遠慮があるのかもしれないが、軍部隊公演では盛り上がっていた。この公演にも崔龍海さんをはじめ高官は随行していたはずだが、それでも雰囲気が違った。
とにかく拍手喝采が凄く、日本のコンサートでやるようなアンコール的拍手が何回もあった。公演を聞く兵士や家族の顔も映し出されたが、みな純粋に嬉しそうに聞いていた。最後には、モランボン楽団員に花束贈呈をするのだが、若い男性兵士は嬉しそうというか恥ずかしそうというか、何とも微妙な表情で団員に花束を贈呈していた。
実は、この「記録映画」の冒頭では、モランボン楽団員や党・軍高官に普段の成果を披露する場面がある。この場面では、兵士が釘の上に寝て腹に石を乗せてハンマーでたたき割ったりするなど、相当に過激な技が披露された。「映画」ではそれを見る高官ではなくて、驚きながらも喜んでいるモランボン楽団の「ネーチャンたち」を何回も映し出していた。モランボン楽団の「ネーチャンたち」であるが、カーキ色の軍服風の衣装を着てこの模様を観覧していたが、靴はハイヒール、そしてカーキ色のパンツはパンタロンスタイルであった。北朝鮮でパンタロンは、資本主義の退廃的ファッションではなかったのだろうか。それがカーキ色であってもである。
記事を書いているうちに番組は終了したので、ダウンロードを止めて上手くできたかどうか確認してみることにする。
盛り上がっている人民軍将兵を見ながらふと思ったのは、私も含めてモランボン公演を見ている「オジサンたち」は、なんだかんだか言ってもモランボン楽団が好きなのではないのかなということである。これ、失礼であれば、寛大にご容赦頂きたい。
<조선기록영화> 경애하는 김정은원수님께서 보내주신 모란봉악단이 조선인민군 제630련합부대를 축하방문하고 화선공연진행 (2013.4.14 재방)