「朝鮮民主主義人民共和国国防省軍事対外事業局副局長談話」:ロシアへの武器輸出否定 (2022年11月8日 「朝鮮中央通信」)
8日、「朝鮮中央通信」に以下。
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朝鮮民主主義人民共和国国防省軍事対外事業局副局長談話
조선민주주의인민공화국 국방성 군사대외사업국 부국장 담화
最近、米国が我々とロシア間の根拠のない「武器取引説」を継続して世論化しながら、なんとしてでもこれを既定事実化しようと策動している。
최근 미국이 우리와 로씨야사이의 무근거한 《무기거래설》을 계속 여론화하면서 어떻게 하나 이를 기정사실화해보려고 책동하고있다.
既に朝鮮民主主義人民共和国国防省装備総局副総局長は、米国が流布している「武器取引説」を反共和国謀略説として糾弾した。
이미 조선민주주의인민공화국 국방성 장비총국 부총국장은 미국이 내돌린 《무기거래설》을 반공화국모략설로 규탄하였다.
我々は米国のこうした策動を不法無道な国連安保理事会対朝鮮「制裁決議」と関係させ、国際舞台で我が共和国に対する見方を誤らせようという敵対的企図の一環と評価する。
우리는 미국의 이러한 책동을 불법무도한 유엔안보리사회 대조선《제재결의》에 걸어 국제무대에서 우리 공화국에 대한 시각을 흐려놓으려는 적대적기도의 일환으로 평가한다.
我々はロシアと「武器取引」をしたこともなく、今後もそうした計画がないことを再び明らかにする。
우리는 로씨야와 《무기거래》를 한적이 없으며 앞으로도 그럴 계획이 없다는것을 다시 한번 분명히 밝힌다.
米国は根拠なく共和国を問題視してはならない。
미국은 근거없이 우리 공화국을 걸고들지 말아야 한다.
主体111(2022)年11月7日
주체111(2022)년 11월 7일
平壌
평양(끝)
www.kcna.kp (주체111.11.8.)
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朝露国境を列車が通過したという報道が出ていたが、ロシア側から朝鮮に入った列車が再びロシアに向かう際に「武器」が積まれていたのではないかという話である。
武器であれ何であれ、「主権国家」がロシアと何を取引しようが他国に何か言われる筋はないという主張をすると思っていたら、何と「武器取引」を否定する「談話」を出してきた。イランによるロシアに対するドローン提供が明らかになり問題視されているが、北朝鮮もそのような立場に追いやられないよう釘を刺したのか、友好国であっても他国の紛争には関与しないという立場を闡明にしたのか。
いずれにせよ、ウクライナ戦争に関してロシアを支持しつつも、武器援助など、直接的な関与はしたくない(あるいはしていても公にしたくない)という立場が明らかになった。
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朝鮮民主主義人民共和国国防省軍事対外事業局副局長談話
조선민주주의인민공화국 국방성 군사대외사업국 부국장 담화
最近、米国が我々とロシア間の根拠のない「武器取引説」を継続して世論化しながら、なんとしてでもこれを既定事実化しようと策動している。
최근 미국이 우리와 로씨야사이의 무근거한 《무기거래설》을 계속 여론화하면서 어떻게 하나 이를 기정사실화해보려고 책동하고있다.
既に朝鮮民主主義人民共和国国防省装備総局副総局長は、米国が流布している「武器取引説」を反共和国謀略説として糾弾した。
이미 조선민주주의인민공화국 국방성 장비총국 부총국장은 미국이 내돌린 《무기거래설》을 반공화국모략설로 규탄하였다.
我々は米国のこうした策動を不法無道な国連安保理事会対朝鮮「制裁決議」と関係させ、国際舞台で我が共和国に対する見方を誤らせようという敵対的企図の一環と評価する。
우리는 미국의 이러한 책동을 불법무도한 유엔안보리사회 대조선《제재결의》에 걸어 국제무대에서 우리 공화국에 대한 시각을 흐려놓으려는 적대적기도의 일환으로 평가한다.
我々はロシアと「武器取引」をしたこともなく、今後もそうした計画がないことを再び明らかにする。
우리는 로씨야와 《무기거래》를 한적이 없으며 앞으로도 그럴 계획이 없다는것을 다시 한번 분명히 밝힌다.
米国は根拠なく共和国を問題視してはならない。
미국은 근거없이 우리 공화국을 걸고들지 말아야 한다.
主体111(2022)年11月7日
주체111(2022)년 11월 7일
平壌
평양(끝)
www.kcna.kp (주체111.11.8.)
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朝露国境を列車が通過したという報道が出ていたが、ロシア側から朝鮮に入った列車が再びロシアに向かう際に「武器」が積まれていたのではないかという話である。
武器であれ何であれ、「主権国家」がロシアと何を取引しようが他国に何か言われる筋はないという主張をすると思っていたら、何と「武器取引」を否定する「談話」を出してきた。イランによるロシアに対するドローン提供が明らかになり問題視されているが、北朝鮮もそのような立場に追いやられないよう釘を刺したのか、友好国であっても他国の紛争には関与しないという立場を闡明にしたのか。
いずれにせよ、ウクライナ戦争に関してロシアを支持しつつも、武器援助など、直接的な関与はしたくない(あるいはしていても公にしたくない)という立場が明らかになった。