北朝鮮、江原道コソン一帯の緩衝区域に100発余りの砲撃」:「対応措置」合戦は戦争に繋がる、仲介者が必要だができるのは中国のみ (2022年11月2日 『聯合ニュースTV』)
2日、『聯合ニュースTV』が北朝鮮が江原道コソン一帯の緩衝区域に100発余りの砲撃したと伝えた。
韓国軍が行ったNLL北側公海へのミサイル発射への対応措置と思われる。
このまま「対応措置」合戦を続けていれば、いつか戦争に移行する。非難合戦になっても構わないので、とにかく軍事会談を開催し、その間に北南双方冷静さを取り戻す必要がある。問題はどちらが先に軍事会談を呼びかけるかだが、どちらにもその兆候は見られない。そうなると仲介者が入る必要が出てくるが、北朝鮮・韓国双方に大きな影響力(中身は異なっても)がある中国ぐらいしか考えつかない。中国は自国にとっても「朝鮮半島の安定は中国の国益」なのだから、積極的に進み出ることもできよう。それに留まらず、「休戦協定」の当事国でもある。
韓国軍が行ったNLL北側公海へのミサイル発射への対応措置と思われる。
このまま「対応措置」合戦を続けていれば、いつか戦争に移行する。非難合戦になっても構わないので、とにかく軍事会談を開催し、その間に北南双方冷静さを取り戻す必要がある。問題はどちらが先に軍事会談を呼びかけるかだが、どちらにもその兆候は見られない。そうなると仲介者が入る必要が出てくるが、北朝鮮・韓国双方に大きな影響力(中身は異なっても)がある中国ぐらいしか考えつかない。中国は自国にとっても「朝鮮半島の安定は中国の国益」なのだから、積極的に進み出ることもできよう。それに留まらず、「休戦協定」の当事国でもある。