「私たちの縁家の問題」:不良少年が更生するストーリー (2022年9月18日 「朝鮮中央TV」)
18日、「朝鮮中央TV」で「私たち・・・問題」シリーズの「私たちの縁家の問題」が放送された。シリーズの中では、初めて子供を扱うストーリーでおもしろかった。

Source: KCTV, 2022/09/18
どこの国でも「不良少年」は、さぼり、喫煙、飲酒、盗みが定番のようで、映画に登場する不良少年も全部やっていた(ただし、盗みは厳密には「占有離脱物横領」、人が落とした金を盗んだ)。
母親に甘やかされて育った少年は、結局、子供の教育に無関心だった父親に重ねてきた罪悪がバレて家から追い出される。その子を探し回る当該家庭の長男と婚約している女性(シリーズ主役の郵便局長の娘であり不良少年の担任)が逃げ続ける少年に言う言葉がおもしろい。
聞き直していないので正確さには欠けるが、「そんなに逃げてどこに行くつもりなの。社会主義の恵沢の中で学んでいるのに。南側ではあなたぐらいの子供達が海外に売られているのよ」のようなことを言っていた。この映画が作られた頃、「南側」では外国人の養子となり海外に行く子供達はいた。
ここまで放送したので、次は「私たちの弟の家の問題」が放送され、カラー化された「再び始まった私たちの家の問題」へと続き全12編見られることに期待したい。

Source: KCTV, 2022/09/18
どこの国でも「不良少年」は、さぼり、喫煙、飲酒、盗みが定番のようで、映画に登場する不良少年も全部やっていた(ただし、盗みは厳密には「占有離脱物横領」、人が落とした金を盗んだ)。
母親に甘やかされて育った少年は、結局、子供の教育に無関心だった父親に重ねてきた罪悪がバレて家から追い出される。その子を探し回る当該家庭の長男と婚約している女性(シリーズ主役の郵便局長の娘であり不良少年の担任)が逃げ続ける少年に言う言葉がおもしろい。
聞き直していないので正確さには欠けるが、「そんなに逃げてどこに行くつもりなの。社会主義の恵沢の中で学んでいるのに。南側ではあなたぐらいの子供達が海外に売られているのよ」のようなことを言っていた。この映画が作られた頃、「南側」では外国人の養子となり海外に行く子供達はいた。
ここまで放送したので、次は「私たちの弟の家の問題」が放送され、カラー化された「再び始まった私たちの家の問題」へと続き全12編見られることに期待したい。