「朝鮮アジア太平洋平和委員会から文鮮明先生の遺族に追悼電文を送った」:日本での元首相銃撃事件とは無関係 (2022年8月13日 「我々民族同士」)
13日、「我々民族同士」に以下。
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주체111(2022)년 8월 13일 《우리 민족끼리》
朝鮮アジア太平洋平和委員会から文鮮明先生の遺族に追悼文を送った
조선아시아태평양평화위원회에서 문선명선생의 유가족들에게 추모전문을 보내였다
朝鮮アジア太平洋委員会は、世界平和連合前総裁、文鮮明先生の逝去10年に際して、13日、遺族に追悼文を送った。
조선아시아태평양평화위원회는 세계평화련합 전 총재 문선명선생의 서거 10년에 즈음하여 13일 유가족들에게 추모전문을 보내였다.
追悼文前文は次のとおり。
추모전문은 다음과 같다.
文鮮明先生の遺族へ
문선명선생의 유가족들에게
世界平和連合前総裁、文鮮明先生の逝去10周年に際して、韓鶴子総裁と遺族に深い哀悼の意を示します。
세계평화련합 전 총재 문선명선생의 서거 10년에 즈음하여 한학자총재와 유가족들에게 깊은 애도의 뜻을 표합니다.
民族の和解と団合、国の統一と世界の平和のために傾注した文鮮明先生の努力と功績は、末永く追憶されることでしょう。
민족의 화해와 단합, 나라의 통일과 세계의 평화를 위하여 기울인 문선명선생의 노력과 공적은 길이 추억될것입니다.
文鮮明先生の意志を引き継いでいく世界平和連合の全ての仕事が順調に進むことを願っています。
문선명선생의 유지를 이어나가는 세계평화련합의 모든 일이 잘되여나가기를 바랍니다.
朝鮮アジア太平洋委員会
조선아시아태평양평화위원회
主体111(2022)年8月13日
주체111(2022)년 8월 13일
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日本では前統一教会と国会議員の関係が大きな問題となっているが、この「追悼文」はそれと直接的な関係はない。文鮮明は「国際勝共連合」を設立し、まさに北朝鮮に強く反対する立場の人であったが、一方で北朝鮮を訪れ、「首領様」とも会見している。それとの関係で、2012年9月に死去した際には「元帥様」が弔文を送ったという。北朝鮮からすれば、「首領様」が迎え入れた人間を悪く言うことはできず、さらに現在に至るまで残っている「平和自動車」の創設に協力してくれたのだから、「勝共」団体でもありがたい存在なのであろう。
関連記事:
『東京新聞』、「旧統一教会と岸一族と北朝鮮 この奇妙な三角関係をどう考えるべきか」、2022/07/30、https://www.tokyo-np.co.jp/article/192732
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주체111(2022)년 8월 13일 《우리 민족끼리》
朝鮮アジア太平洋平和委員会から文鮮明先生の遺族に追悼文を送った
조선아시아태평양평화위원회에서 문선명선생의 유가족들에게 추모전문을 보내였다
朝鮮アジア太平洋委員会は、世界平和連合前総裁、文鮮明先生の逝去10年に際して、13日、遺族に追悼文を送った。
조선아시아태평양평화위원회는 세계평화련합 전 총재 문선명선생의 서거 10년에 즈음하여 13일 유가족들에게 추모전문을 보내였다.
追悼文前文は次のとおり。
추모전문은 다음과 같다.
文鮮明先生の遺族へ
문선명선생의 유가족들에게
世界平和連合前総裁、文鮮明先生の逝去10周年に際して、韓鶴子総裁と遺族に深い哀悼の意を示します。
세계평화련합 전 총재 문선명선생의 서거 10년에 즈음하여 한학자총재와 유가족들에게 깊은 애도의 뜻을 표합니다.
民族の和解と団合、国の統一と世界の平和のために傾注した文鮮明先生の努力と功績は、末永く追憶されることでしょう。
민족의 화해와 단합, 나라의 통일과 세계의 평화를 위하여 기울인 문선명선생의 노력과 공적은 길이 추억될것입니다.
文鮮明先生の意志を引き継いでいく世界平和連合の全ての仕事が順調に進むことを願っています。
문선명선생의 유지를 이어나가는 세계평화련합의 모든 일이 잘되여나가기를 바랍니다.
朝鮮アジア太平洋委員会
조선아시아태평양평화위원회
主体111(2022)年8月13日
주체111(2022)년 8월 13일
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日本では前統一教会と国会議員の関係が大きな問題となっているが、この「追悼文」はそれと直接的な関係はない。文鮮明は「国際勝共連合」を設立し、まさに北朝鮮に強く反対する立場の人であったが、一方で北朝鮮を訪れ、「首領様」とも会見している。それとの関係で、2012年9月に死去した際には「元帥様」が弔文を送ったという。北朝鮮からすれば、「首領様」が迎え入れた人間を悪く言うことはできず、さらに現在に至るまで残っている「平和自動車」の創設に協力してくれたのだから、「勝共」団体でもありがたい存在なのであろう。
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『東京新聞』、「旧統一教会と岸一族と北朝鮮 この奇妙な三角関係をどう考えるべきか」、2022/07/30、https://www.tokyo-np.co.jp/article/192732