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    「我が軍隊と人民の断固たる対応意志を実際の軍事行動で誇示するであろう 朝鮮人民軍最高司令部声明」:1号戦闘勤務態勢、銅像ミサイル破壊計画、朴槿恵政権攻撃、中国の動向 (2013年3月26日 「労働新聞」)

    少し日が過ぎてしまったが、「労働新聞」に標記のような記事が掲載された。過去のコメントでも話題になったが、「停戦協定白紙化」後も、1993年3月のような「準戦時体制」突入はなかった。頂いたコメントによると、準戦時体制は当時の最高司令官、つまり金正日さんにより出されたということである。今回は「1号戦闘勤務態勢」が「最高司令部声明」の中で「最高司令部は・・・戦略ロケット軍部隊と長距離砲兵部隊を含んだ全野戦砲兵軍集団を1号戦闘勤務態勢に入らせる」という形を取って出されており、最高司令官個人の命令ではなく、最高司令部という集団の決定、しかも「造成された現事態と関連し、次のような我が軍隊と人民の最終決心」という形で提示されている。

    さらに、この「1号戦闘勤務態勢」なるものは、実に限定的で「この時刻から米国本土とハワイ、グアム島をはじめとした太平洋軍作戦全域の米帝侵略軍基地と南朝鮮とその周辺地域の全ての全対象物を打撃する戦略ロケット軍部隊と長距離砲兵部隊を」対象とするものであるとしている。つまり、全部隊を「準戦時体制」に突入させるのではなく、限定的な部隊のみに「1号戦闘勤務態勢」を適用するということである。もちろん、米国領を攻撃するようなことをすれば、かなり高い確率で即時全面戦争に突入するわけであるが、逆に言えば、できもしないことを限定的に挙げていることからして、実は彼らの言うような「実際の」ものとは全く逆のもの、つまり舌戦の続きであると考えるべきであろう。

    『労働新聞』、「우리 군대와 인민의 단호한 대응의지를 실제적인 군사적행동으로 과시할것이다 조선인민군 최고사령부 성명」、http://www.rodong.rep.kp/InterKo/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2013-03-26-0050&chAction=L

    この点については、米国務省も同様の判断で、「毎度のごとく、舌戦をエスカレートさせているだけ」というようなコメントを出している。もちろん、「そんなことをしても我々は、自身だけではなく同盟国も防衛できるんだから、無駄だよ。それに、そんなことをすれば自分が大変なことになるよ」という警告を発するのも忘れてはいない。

    U.S. Department of State, "Daily Press Briefing", http://www.state.gov/r/pa/prs/dpb/2013/03/206703.htm#NORTHKOREA

    それにしても、北朝鮮はなぜこのような「最高司令部声明」を出してきたのであろうか。「労働新聞」の記事では冒頭で「3月25日にも米国は朝8時頃、グアム島のアンダーソン空軍基地に展開している核戦略爆撃機『B-52』編隊を南朝鮮地域上空に不意に突入させ、11時50分頃からは、共和国北半部の中心対象物を仮想した実戦核打撃演習を高いレベルで展開」するなど、「米国の核戦争騒動は危険レベルを超え、実戦レベルで展開されている」と非難している。B-52が北朝鮮に核爆弾を投下するかいなか以前の問題として、戦略爆撃機が北朝鮮にとっては平壌への絨毯爆撃を想起させる恐ろしい飛行機であることは間違いない。

    しかし、それ以上に北朝鮮を怒らせたのは、「2010年にあったオサマ・ビン・ラディンに対する殺害作戦過程」を想起させるような「『韓米連合軍』作戦計画」の中で「殺人打撃手段と方法により、こともあろうに我々の最高尊厳を破壊するための悪辣な作戦計画」を公開したということである。

    特に、「『局地挑発』再発した場合、平壌を含む共和国北半部の至る所に建造されている大元帥様の銅像をミサイルで精密打撃することを計画している」という部分である。

    この報道は「朝鮮中央TV」の「録画報道」でも報道されている。全ての「声明」について調べているわけではないが、今回は、中央通信掲載、中央テレビ放送、労働新聞掲載、uriminzokkiriアップロードの順が少しいつもと違っているような気がする。まず、中央通信の同記事には3月26日のスタンプが付いている。何時頃に掲載されたのかまでは分からないが、同記事は同日の「労働新聞」にも掲載されている。日によって異なるが、大体、同新聞の記事は午前中、8時前後には当日のものに入れ替えられる。しかし、中央テレビの報道は韓国・北韓情報センターのHPによると3月27日の17時32分に放送されている。このような重大ニュースをなぜ「労働新聞」に掲載された翌日まで放送しなかったのであろうか。ところが、中央TVの放送を録画して掲載しているはずのuriminzokkiriには3月26日のタイムスタンプが付いたファイルがアップロードされている。私はこのファイルを27日の4時半頃ダウンロードしているが、少なくとも同日朝にはアップロードされていたはずである。可能性としては、北韓情報センターが25日か26日に臨時ニュースとして放送された同報道を掲載していない可能性はあるが、こんなに重大な臨時ニュースを見逃すというのも変な話である(北韓情報センターの資料は、前日の放送内容が最新である。つまり、その日の放送が終了してからその内容を掲載しているはずだ)。

    話がずれてしまったが、銅像ミサイル攻撃作戦の存在を伝えるアナウンサーは声の調子も顔も非常に怒っている。このアナウンサーは、李チュンヒさんの後を継いだような人で、重大声明などのアナウンスをしばしば担当し、感情表現が実に上手なのであるが、こんなに怒っている様子を出しているのは初めてだと思う。ニュースの冒頭から、何でこの人は今日はこんなに怒っているのだろうと思ったほどである。

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    Source: KCTV, http://www.uriminzokkiri.com/contents/movie/centertv/streams/_definst_/2013-03-26-14.flv

    朝鮮人民にとって、金日成・金正日銅像というのは、ある種の宗教的崇拝の対象となっているので、それをミサイルで破壊するなどということは、イスラム教徒がコーランを焼かれるのと同じように、宗教的冒涜受けたを感じるのであろう(イスラム教では、偶像崇拝は禁止されているが)。

    銅像に対する見解は、3月27日に出された「祖国平和統一委員会スポークスマン声明」にも書かれており、「世界各国の人々や南朝鮮各階層はもちろん、敵対国の人々も平壌を訪問すると、万寿台の丘に高く頂いた白頭山絶世偉人たちの銅像から訪ねて崇高な経緯を捧げる」とその意味を強調している。また、「朝鮮中央TV」も「<インタビュー>朝鮮人民軍最高司令部声明に接した各界の反応」という番組を放送し、朝鮮人民が銅像破壊作戦を聞いてい激怒する様子を伝えている。

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    Source: KCTV, http://www.uriminzokkiri.com/contents/movie/centertv/streams/_definst_/2013-03-27-14.flv

    とはいえ、「1号戦闘勤務態勢」は平壌では感じられないようで、インタビューを受ける人の背景では日常がそのまま続いているように見える。

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    Source: KCTV, http://www.uriminzokkiri.com/contents/movie/centertv/streams/_definst_/2013-03-27-14.flv

    『労働新聞』、「우리의 최고존엄을 감히 건드린자들을 반드시 징벌할것이다 조국평화통일위원회 대변인성명」、http://www.rodong.rep.kp/InterKo/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2013-03-27-0008&chAction=L

    米軍がイラクなどで見せたミサイルの精密誘導技術を使えば、銅像に命中させることなど大して難しいことではないはずである。また、北朝鮮が人間の輪でも作って攻撃に対処するのでなければ、銅像など所詮無人建造物(しかも、米国にとっては何の歴史的価値もない建造物)であり、人的被害も最小限に抑えられるので躊躇なく攻撃するであろう。米韓としては、その圧倒的軍事技術で朝鮮人民を震え上がらせようと考えているのかもしれないが、下手をすると朝鮮人民の米韓に対する憎悪を燃え上がらせ、「一心団結」を一層強固なものにさせる可能性も十分にあるので、慎重になるべきである。旧ソ連のスターリン像やイラクのサダム・フセイン像とはその意味が違う。

    上の「祖国平和統一委員会スポークスマン声明」にも書かれているが、過去記事にも書いたように、北朝鮮は逮捕した「テロリスト」が中朝国境に近い村の金日成像爆破計画を自白する記者会見を放送したことがある。あのときは、金日成像爆破計画など、北朝鮮がでっち上げたストーリーだと思っていたが、「10年3月の哨戒艦事件の後に検討が始まり、同年11月の延坪島砲撃の後に確定」していたとすると、「テロリスト」の自白もでっち上げではなかったのかもしれない。

    『時事通信』、「金父子銅像にミサイル攻撃も=局地挑発に備え報復計画か―韓国軍」、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130325-00000023-jij-kr

    朴槿恵さんは3月26日に天安号事件3周期に追悼の辞を読み上げた。その中で朴槿恵さんは「北朝鮮の変化を強く求める」とした上で、「核兵器で体制を守ることができるという考えから一日も早く抜け出」さなければならず、「住民を飢えさせながら核兵器開発に国力を集中することは、国際的な孤立をもたらすだけ」なので、「核とミサイル、挑発と威嚇を自らやめて、国際社会の責任ある一員として変化することだけが北朝鮮が生存できる唯一の道である」と述べた。

    青瓦台HP、「천안함 용사 3주기 추모사」、
    http://www.president.go.kr/kr/president/movie/ktv_movie_list.php?req_uno=59

    これに対して北朝鮮は「祖国平和統一委員会スポークスマン回答」という形で反発した。まず、天安号事件は「同族対決と北進戦争策動に狂奔した李明博一味によりでっち上げられた極悪無道な特大謀略劇であり、既にその真相が明らか」になっていると天安号事件の原因を韓国に押しつけている。

    そして、「青瓦台の主人が、こうした謀略事件をそのまま継承し、対決狂乱劇を展開することも問題であるが、『核を頭に乗せて生きることはできない』など云々し、前任者の真似をして騒ぎ立てているのは、『差別性』と『対北政策転換』を掲げていることからすれば、驚愕せざるを得ない」とし、朴槿恵政権も「李明博『政権』と異なるところがない対決『政権』であることを実証している」と朴槿恵政権が掲げた政策への期待を放棄したような表現をし、「発言に注意する方が良い」と警告している。

    さらに「同族対決を追い求めながら、『信頼プロセス』だの『対話』だの言うのは、偽善と自己欺瞞に過ぎ」ず、「我々は既に青瓦台の毒気を帯びたスカートの風に対して厳重に警告した」と「スカートの風」という表現を使いながら朴槿恵さんを非難している。実名こそ出していないが、これまでより朴槿恵政権に対する非難のレベルを上げたことは間違いない。これも、直接的には天安号事件の追悼の辞を受けた形を取っているが、間接的には銅像破壊作戦計画公表が強く作用しているものと思われる。

    『労働新聞』、「조국평화통일위원회 대변인대답」、http://www.rodong.rep.kp/InterKo/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2013-03-28-0030&chAction=D

    それにしても、銅像破壊計画を朝鮮日報にこのタイミングでリークしたのはどのような意図からであろうか。リークの過程については下の「朝鮮日報」の記事に書かれているが、もしかすると韓国軍部も金正恩さんが青瓦台や果川を攻撃対象としてピンポイントで指さしている写真を見て熱くなったのかもしれないと考えてしまう。

    『朝鮮日報日本語版』、「【コラム】韓国紙を熟読する金正恩氏」、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130328-00001217-chosun-kr

    本記事とは直接関係ないが、中国の対応が今一つ分からない。希望的観測も含めてか、日韓のメディアでは中国が対北朝鮮制裁に乗りだしたような記事が多い。

    『中央日報日本語版』、「金正恩の相次ぐ挑発に…北朝鮮の血盟・中国が変わった(1)」、
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130326-00000013-cnippou-kr

    特に上の記事では「中国が先月、対北朝鮮原油提供パイプラインのバルブを閉めた」としているが、これが事実であるとすれば、実に大変なことである。記事にもあるように、中国が原油パイプラインを「点検」の名目で2006年10月の核実験後に閉めて以来の出来事であるからである。しかもその理由が「点検」ではなく、「懲罰」であるとすれば本当に一大事だ。

    しかし一方で、米国務省定例記者会見では記者から「吉林省が北朝鮮との間の輸送と貿易のつながりを増加させると発表したが、米国はそれについてどう考えるのか」という質問が出された。この件について、China Daily.comで検索したが出てこなかった。米国務省報道官は「特定の省の決定については関知していないが、中国の中央政府には米国の立場を繰り返し伝えている」と答弁している。記者の質問から想像するとどうやら吉林省政府が清津と北朝鮮の都市とを繋ぐ高速鉄道建設を請け負ったようである。

    U.S. Department of State, "Daily Press Briefing", http://www.state.gov/r/pa/prs/dpb/2013/03/206713.htm#NORTHKOREA

    中国が何をしているのかよく分からないのだが、もしかすると北朝鮮が対南対決をヒートアップさせているのは、中国に対して「パイプライン閉鎖のようなことをやると、あなたが困る混乱を引き起こしますよ」という牽制なのかもしれない。

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    93年の時は「全国、全民、全軍」に宣布されたので、それも違いますね。
    よくわからないのは、憲法上に朝鮮人民軍最高司令官に関する規定が無く、戦時状態や動員令は以前は国防委員会、現在は国防委員長(「全般的武力」の最高司令官)の専権事項なので、複雑で良くわかりません。

    今朝出た作戦会議の報道、軍人の役職が詳しく出たこと、会議の時間が公開された事も異例ですが、何より「重大な決心」、「総決算する事についての判断の認定」、「最終サイン」、そして「もう我慢ならない」と最高司令官の言葉として伝えられた事はかなり重いかと思われます。

    パフォーマンス

    コメントありがとうございます。うっかりしており、お返事が遅れてしまい申し訳ございません。昨日、「政府、政党、団体」名で「特別声明」なるものがだされましたね。記事にも書きましたが、「戦時宣言」をする主体がよくわかりません。内閣と労働党という解釈でよいのでしょうか。もしそうならば、党中央の声明として出せば良さそうなものですが、よく分かりません。

    お説のとおり、最高司令官の言葉として伝えられているのは重いと思いますが、どうも金正恩さんが利用されているような感もあります。というのは、記事で指摘したように、かなりパフォーマンスを演じさせられており、朝鮮人民に対してならまだしも、国際的にはあまりカッコよくありません。

    もちろん、私はそれがパフォーマンスであって欲しいと願っているわけですが、それでも少しやらせすぎのような気がしています。

    93年の時は「全国、全民、全軍」に宣布されたので、それも違いますね。
    > よくわからないのは、憲法上に朝鮮人民軍最高司令官に関する規定が無く、戦時状態や動員令は以前は国防委員会、現在は国防委員長(「全般的武力」の最高司令官)の専権事項なので、複雑で良くわかりません。
    >
    > 今朝出た作戦会議の報道、軍人の役職が詳しく出たこと、会議の時間が公開された事も異例ですが、何より「重大な決心」、「総決算する事についての判断の認定」、「最終サイン」、そして「もう我慢ならない」と最高司令官の言葉として伝えられた事はかなり重いかと思われます。

    時間と役職

    書き忘れましたが、時間については敢えて0時30分という時間を設定して、対内的には金正恩さんが激務をこなしているということ、対外的には深夜に奇襲を掛けるという威嚇の意味が込められていると思います。役職については、やはり核兵器を搭載したミサイルを使うということを強調するために、それらしき人を役職付きで並べたのではないでしょうか。

    > 93年の時は「全国、全民、全軍」に宣布されたので、それも違いますね。
    > よくわからないのは、憲法上に朝鮮人民軍最高司令官に関する規定が無く、戦時状態や動員令は以前は国防委員会、現在は国防委員長(「全般的武力」の最高司令官)の専権事項なので、複雑で良くわかりません。
    >
    > 今朝出た作戦会議の報道、軍人の役職が詳しく出たこと、会議の時間が公開された事も異例ですが、何より「重大な決心」、「総決算する事についての判断の認定」、「最終サイン」、そして「もう我慢ならない」と最高司令官の言葉として伝えられた事はかなり重いかと思われます。

    政府、政党、団体の声明は結構昔から主に対南向けに出されてきました。ただ、昔は会議を経て採択してという形でしたが、最近はそのまま出てくる様です。
    形式的には労働党と内閣というより、ちょっと言い表しにくいのですが、全ての階層とでもいうか、とにかく韓国に向けてなので、労働党だけでなく、社会民主党や青道教青友党、青年や女性、農民などの団体を含ませている感じかと思います。

    パフォーマンスで終わるかどうか…
    また記事を書かれると思うので、その時にしますが、党中央委員会総会、核関係や経済関係などいろいろ考えましたが、どちらもでした。
    現在のところニュースでは核がピックアップされていますが、経済関係でもかなり重要な点がありますね。

    全員会議

    コメントありがとうございます。今、全員会議に関する「労働新聞」の記事を斜め読みしました。追って、拙ブログに何か書こうと思っていますが、いろいろと興味深い点があります。核は、「いくらでもできる」というスタンスで、また「(通常兵器よりも)金のかからない経済的な武器だ」ということを言っていますね。これからすると、ウラン型核爆弾の製造にかなり自信を付けているような感じがします。また、エネルギー事情と関連して軽水炉建設にも触れていますが、敢えて「軽水炉」と行っている所など意味深長です。プルトニウムが採取しにくいということもありますし、KEDOをも想起させます。さらに、「核拡散はさせない」と宣言しているところなど、相当に米国を意識しているのではないかと思います。

    これまで色々な文献をご覧になっているので伺いたいのですが、決定事項を列挙している部分で、核関連以外の事項では「~しなければならない(야 한다)」という表現を使っていますが、核関連の事項については「~であろう(할것이다)」という表現を使っています。意図的に区別していると思うのですが、後者については「変更する余地」を含めているのでしょうか。

    > 政府、政党、団体の声明は結構昔から主に対南向けに出されてきました。ただ、昔は会議を経て採択してという形でしたが、最近はそのまま出てくる様です。
    > 形式的には労働党と内閣というより、ちょっと言い表しにくいのですが、全ての階層とでもいうか、とにかく韓国に向けてなので、労働党だけでなく、社会民主党や青道教青友党、青年や女性、農民などの団体を含ませている感じかと思います。
    >
    > パフォーマンスで終わるかどうか…
    > また記事を書かれると思うので、その時にしますが、党中央委員会総会、核関係や経済関係などいろいろ考えましたが、どちらもでした。
    > 現在のところニュースでは核がピックアップされていますが、経済関係でもかなり重要な点がありますね。

    私は
    현실발전의 요구에 맞게 경제지도를 근본적으로 개선하며 주체사상을 구현한 우리 식의 우월한 경제관리방법을 완성하여야 한다.
    に注目しました。

    〜할것이다ですが、もちろん〜するであろう、という事でもありますが、私の解釈では〜する事とする、という意味合いもあるかと思います。

    하여야 한다の場合は課題について当該部門へのある種の希望、要望的なニュアンスかと思いますが、할것이다の場合は確定的というか、例えば
    우리 공화국의 핵보유를 법적으로 고착시키고 세계의 비핵화가 실현될 때까지 핵무력을 질량적으로 확대강화할것이다.
    の場合はおそらく今日の最高人民会議でも何かしら措置が取られる事を示唆しているのでは無いでしょうか。

    あくまで個人的な解釈ですが…

    プロフィール

    川口智彦

    Author:川口智彦
    「朝鮮中央TV」ワッチャー

    ブログの基本用語:
    「元帥様」=金正恩朝鮮労働党委員長(上の絵の人物)、2016年12月20日から「最高領導者同志」とも呼ばれる
    「首領様」=金日成主席
    「将軍様」=金正日総書記
    「政治局員候補」=金ヨジョン(「元帥様」の妹)、2018年2月11日から「第1副部長同志」とも
    「白頭の血統」=金一族
    「大元帥様達」=「首領様」と「将軍様」
    「女史」=李雪主夫人(2018.07.26より「同志」に)

    우 그림은 충정 담아 아이가 그린 경애하는 김정은원수님이십니다.

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