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    「韓国国防部」、24日の飛翔体は「火星-15」と確認、16日に発射した「火星砲-17」の爆発を平壌住民目撃とも、行動数㎞で爆発、住宅へ被害も (2022年3月29日 「聯合ニュースTV」)

    29日、『聯合ニュースTV』は、「国防部が、24日に発射したICBMが、新型の『火星-17型』ではない、既存の『火星-15型』と評価したと公式に確認した」と報じた。

    また、韓国国会の国防委員会の「懸案報告資料」で「北朝鮮は飛行諸元を欺瞞しても、韓米にICBM能力が高度化されたことをしめし、交渉力を高める目的」だとし、さらに「16日、空中で爆発した火星-17型の発射失敗場面を平壌住民が目撃した状況で、流言飛語遮断と体制安定のために最短時間内に『成功メッセージ』を伝達する必要があり、信頼度が高い火星-15型を代わりに発射したと説明した」とした。

    『聯合ニュースTV』、「"북, ICBM 폭발 주민 목격에 화성-15형 발사」、https://www.yonhapnewstv.co.kr/news/MYH20220329016400038?srt=l&d=Y

    韓国国防部が公式に「火星砲-17」の「失敗」と「火星-15」での「欺瞞」を認めたことは衝撃的である。「失敗」だけならばまだしも、今回は「最高尊厳」が直接関わっており、北朝鮮からすれば韓国がそれを直接的に侮辱したと捉える可能性が高いからである。

    北朝鮮はかなり高い確率で、何らかの対抗措置に出る可能性が高まった。

    それにしても、「平壌住民が火星-17型の爆発を目撃した」というところも興味深い。地上から見える飛行機は15000mぐらいまでだろうか、韓国国防部の当初の発表では「20km(20000m)に達せず爆発」としていたので、確かに目撃した人がいても不思議ではない。北朝鮮は16日の発射を報じていないので、住民はミサイルの実験程度に思っているのかも知れない。機体の一部が落下して被害が出たのかどうかは分からないが、変な噂が広がる前に16日の「実験」があり、24日に「大成功」に至ったという説明で住民を納得させることはできそうだ。

    <追記>
    さらに、ミサイルは数㎞の高度で爆発、破片が平壌の住宅に被害を与えたと『聯合ニュースTV』は報じている。

    『聯合ニュースTV』、「하태경 "16일 발사 北 미사일 폭발 당시 평양에 파편비"」、https://www.yonhapnewstv.co.kr/news/MYH20220329021300641?srt=l&d=Y

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    2021年1月11日から「総秘書同志」
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