電気時計が1分ほど遅れていた、電力危機の際の周波数変動か? (2022年3月24日)
拙宅には電気時計が2つある。1台は子供と一緒に作ったデジタル時計キット、もう1台はLUMITIMEという70~80年代に売られていたデジタル時計ながら、時を刻むのはモーターという代物である。どちらも東京電力の周波数が正確である限り、極めて正確に時を刻んでいる。前者はICの基準周波数に50Hzを使い、後者はモーターを正確に回転させるために50Hzを使っているのだが、とにかく正確で、電波時計とあまり変わらない精度で動いている。
ところが、福島沖での地震があった日以降のどこかのタイミングで、両方共ほぼ1分ずれていた。1分ほどの短い停電があった可能性もあるのだが、停電すると時刻などの再設定を促す機器でそれが見られないので、停電ではないような気がする。そうなると、東電の周波数が変動した可能性がある。数日前、需給逼迫警報が出された際、東電は60Hz地域から電気の供給を受けたというが、その時、周波数が乱れたのかも知れない。
最近ではあまり見られなくなった電気時計であるが、そのようなことがなければ、静かだし、正確だし、言うことはない。職場にも電気時計が置いてあるが、どうなっているだろうか。
ルミタイム

ところが、福島沖での地震があった日以降のどこかのタイミングで、両方共ほぼ1分ずれていた。1分ほどの短い停電があった可能性もあるのだが、停電すると時刻などの再設定を促す機器でそれが見られないので、停電ではないような気がする。そうなると、東電の周波数が変動した可能性がある。数日前、需給逼迫警報が出された際、東電は60Hz地域から電気の供給を受けたというが、その時、周波数が乱れたのかも知れない。
最近ではあまり見られなくなった電気時計であるが、そのようなことがなければ、静かだし、正確だし、言うことはない。職場にも電気時計が置いてあるが、どうなっているだろうか。
ルミタイム
