「初歩的な事物判別能力さえ失った無知と蒙昧の産物」:「ミサイル」としつつ「偵察衛星実験」という矛盾 (2022年3月6日 「朝鮮外務省」)
6日、「朝鮮外務省」HPに以下。
****************
初歩的な事物判別能力さえ失った無知と蒙昧の産物
초보적인 사물판별능력마저 잃은 무지와 몽매의 산물
2022.3.6.
最近、日本の防衛省は、我々が実施した偵察衛星開発のための重要試験に対して「弾道ミサイル発射」としながら、「日本と地域、国際社会の平和と安全に対する脅威」、「国連安保理決議違反」と再び取り上げた。
최근 일본방위상은 우리가 진행한 정찰위성개발을 위한 중요시험에 대해 《탄도미싸일발사》라고 하면서 《일본과 지역, 국제사회의 평화와 안전에 대한 위협》, 《유엔안전보장리사회결의위반》이라고 또다시 걸고들었다.
結論から言えば、これは明白に共和国に対する体質的な拒否感と偏見、敵対的立場に取り憑かれ、初歩的な事物判別能力さえ失った無知と蒙昧の産物である。
결론부터 말한다면 이것은 명백히 우리 공화국에 대한 체질적인 거부감과 편견, 적대적립장에 사로잡혀 초보적인 사물판별능력마저 잃은 무지와 몽매의 산물이다.
我々の今回の試験は、偵察衛星開発のための工程計画により実施した正々堂々たる試験である。
우리의 이번 시험은 정찰위성개발을 위한 공정계획에 따라 진행한 정정당당한 시험이다.
今、この時も米国をはじめとした敵対勢力共は、偵察衛星をはじめとしたあらゆる偵察情報資産を総動員し、朝鮮半島全域を時々刻々と集中監視しながら、我々に対する偵察行為を行っている。
지금 이 시각도 미국을 비롯한 적대세력들은 정찰위성을 비롯한 숱한 정찰정보자산들을 총동원하여 조선반도전역을 실시간 집중감시하면서 우리에 대한 정탐행위를 감행하고있다.
特に日本は、我々が1998年、平和的な人口地球衛星を発射すると直ぐに、時を待っていたように偵察衛星の必要性を騒ぎ立てながら、2003年に初めてスパイ衛星を発射した後、現在まで7機を稼働させており、今後、10機で構成された偵察衛星システムを計画している。
특히 일본은 우리가 1998년 평화적인 인공지구위성을 발사하자 때를 만난듯이 정찰위성의 필요성을 법석 떠들어대며 2003년에 첫 간첩위성을 발사한 후 현재까지 7개를 가동시키고있으며 앞으로 10개로 구성된 정찰위성체계를 구축하려고 획책하고있다.
その基本目的が我々と周辺諸国の軍事的動きに対する偵察を強化し、任意の時刻に大陸侵略へと進むための準備を整えるところにあることは、公開された秘密である。
그 기본목적이 우리와 주변나라들의 군사적움직임에 대한 정탐을 강화하여 임의의 시각에 대륙침략에로 나가기 위한 준비를 갖추려는데 있다는것은 공개된 비밀이다.
我々が何を打ち上げようが、日本は我々の主権と内政に属する問題についてつべこべ言う何の名分も資格もない。
우리가 무엇을 쏘아올리든 일본은 우리의 주권과 내정에 속하는 문제에 대해 시비할 아무런 명분도, 자격도 없다.
繰り返し明らかにしたように、我々の自衛権行使と関連した全ての措置は、周辺諸国の安全に少しも脅威とならない。
거듭 밝힌바와 같이 우리의 자위권행사와 관련한 모든 조치들은 주변국가들의 안전에 조금도 위해가 되지 않는다.
日本は我々をことある毎に問題視するほど、我々人民の対日敵愾心を劇しく高めるだけだということをしっかりと知らなければならない。
일본은 우리를 사사건건 걸고들수록 우리 인민의 대일적계심만을 더욱 격앙시키게 될뿐이라는것을 똑똑히 알아야 한다.
我々の自衛的権利を侵奪しようとするいかなる行為も絶対に容認できず、日本は必ず挽回できない対価を支払うことになる。
우리의 자위적권리를 침탈하려는 그 어떤 행위도 절대로 용납될수 없으며 일본은 반드시 만회할수 없는 대가를 치르게 될것이다.
朝鮮民主主義人民共和国外務省
조선민주주의인민공화국 외무성
日本研究所 研究員 金ソルファ
일본연구소 연구원 김설화
*******************
確かに、日本の防衛省も奇妙な発表をしている。北朝鮮が発射したのは「弾道ミサイル」だとしながらも「偵察衛星試験」としているからだ。
北朝鮮「偵察衛星試験」と嘘を言いながら、ミサイルを発射しているとするなら分からないでもないが、防衛省が「偵察衛星試験」としながら、発射しているものがミサイルというのは、明らかにおかしい。
それならば、日本が気象観測衛星発射に使っている「ロケット」も「ミサイル」ということになる。国民をミスリードするために意図的にこのような表現を使っているのでなければ、きちんと使い分けるべきである。
弾頭部に爆弾が搭載された「ミサイル」であれ、衛星運搬「ロケット」であれ、発射には「弾道技術(ballistic technology)」が使われるので、北朝鮮は安保理決議で発射は禁じられている。しかし、きちんと説明するには、きちんと区別して説明すべきである。
北朝鮮は日本の偵察衛星発射が「大陸侵略へと進むための準備を整えるところにある」と事実に反することをいっているが、「ミサイル」と「衛星ロケット」をきちんと区別せず、国民をミスリードするような発表は、北朝鮮の出鱈目な主張と重なる部分がある。
****************
初歩的な事物判別能力さえ失った無知と蒙昧の産物
초보적인 사물판별능력마저 잃은 무지와 몽매의 산물
2022.3.6.
最近、日本の防衛省は、我々が実施した偵察衛星開発のための重要試験に対して「弾道ミサイル発射」としながら、「日本と地域、国際社会の平和と安全に対する脅威」、「国連安保理決議違反」と再び取り上げた。
최근 일본방위상은 우리가 진행한 정찰위성개발을 위한 중요시험에 대해 《탄도미싸일발사》라고 하면서 《일본과 지역, 국제사회의 평화와 안전에 대한 위협》, 《유엔안전보장리사회결의위반》이라고 또다시 걸고들었다.
結論から言えば、これは明白に共和国に対する体質的な拒否感と偏見、敵対的立場に取り憑かれ、初歩的な事物判別能力さえ失った無知と蒙昧の産物である。
결론부터 말한다면 이것은 명백히 우리 공화국에 대한 체질적인 거부감과 편견, 적대적립장에 사로잡혀 초보적인 사물판별능력마저 잃은 무지와 몽매의 산물이다.
我々の今回の試験は、偵察衛星開発のための工程計画により実施した正々堂々たる試験である。
우리의 이번 시험은 정찰위성개발을 위한 공정계획에 따라 진행한 정정당당한 시험이다.
今、この時も米国をはじめとした敵対勢力共は、偵察衛星をはじめとしたあらゆる偵察情報資産を総動員し、朝鮮半島全域を時々刻々と集中監視しながら、我々に対する偵察行為を行っている。
지금 이 시각도 미국을 비롯한 적대세력들은 정찰위성을 비롯한 숱한 정찰정보자산들을 총동원하여 조선반도전역을 실시간 집중감시하면서 우리에 대한 정탐행위를 감행하고있다.
特に日本は、我々が1998年、平和的な人口地球衛星を発射すると直ぐに、時を待っていたように偵察衛星の必要性を騒ぎ立てながら、2003年に初めてスパイ衛星を発射した後、現在まで7機を稼働させており、今後、10機で構成された偵察衛星システムを計画している。
특히 일본은 우리가 1998년 평화적인 인공지구위성을 발사하자 때를 만난듯이 정찰위성의 필요성을 법석 떠들어대며 2003년에 첫 간첩위성을 발사한 후 현재까지 7개를 가동시키고있으며 앞으로 10개로 구성된 정찰위성체계를 구축하려고 획책하고있다.
その基本目的が我々と周辺諸国の軍事的動きに対する偵察を強化し、任意の時刻に大陸侵略へと進むための準備を整えるところにあることは、公開された秘密である。
그 기본목적이 우리와 주변나라들의 군사적움직임에 대한 정탐을 강화하여 임의의 시각에 대륙침략에로 나가기 위한 준비를 갖추려는데 있다는것은 공개된 비밀이다.
我々が何を打ち上げようが、日本は我々の主権と内政に属する問題についてつべこべ言う何の名分も資格もない。
우리가 무엇을 쏘아올리든 일본은 우리의 주권과 내정에 속하는 문제에 대해 시비할 아무런 명분도, 자격도 없다.
繰り返し明らかにしたように、我々の自衛権行使と関連した全ての措置は、周辺諸国の安全に少しも脅威とならない。
거듭 밝힌바와 같이 우리의 자위권행사와 관련한 모든 조치들은 주변국가들의 안전에 조금도 위해가 되지 않는다.
日本は我々をことある毎に問題視するほど、我々人民の対日敵愾心を劇しく高めるだけだということをしっかりと知らなければならない。
일본은 우리를 사사건건 걸고들수록 우리 인민의 대일적계심만을 더욱 격앙시키게 될뿐이라는것을 똑똑히 알아야 한다.
我々の自衛的権利を侵奪しようとするいかなる行為も絶対に容認できず、日本は必ず挽回できない対価を支払うことになる。
우리의 자위적권리를 침탈하려는 그 어떤 행위도 절대로 용납될수 없으며 일본은 반드시 만회할수 없는 대가를 치르게 될것이다.
朝鮮民主主義人民共和国外務省
조선민주주의인민공화국 외무성
日本研究所 研究員 金ソルファ
일본연구소 연구원 김설화
*******************
確かに、日本の防衛省も奇妙な発表をしている。北朝鮮が発射したのは「弾道ミサイル」だとしながらも「偵察衛星試験」としているからだ。
北朝鮮「偵察衛星試験」と嘘を言いながら、ミサイルを発射しているとするなら分からないでもないが、防衛省が「偵察衛星試験」としながら、発射しているものがミサイルというのは、明らかにおかしい。
それならば、日本が気象観測衛星発射に使っている「ロケット」も「ミサイル」ということになる。国民をミスリードするために意図的にこのような表現を使っているのでなければ、きちんと使い分けるべきである。
弾頭部に爆弾が搭載された「ミサイル」であれ、衛星運搬「ロケット」であれ、発射には「弾道技術(ballistic technology)」が使われるので、北朝鮮は安保理決議で発射は禁じられている。しかし、きちんと説明するには、きちんと区別して説明すべきである。
北朝鮮は日本の偵察衛星発射が「大陸侵略へと進むための準備を整えるところにある」と事実に反することをいっているが、「ミサイル」と「衛星ロケット」をきちんと区別せず、国民をミスリードするような発表は、北朝鮮の出鱈目な主張と重なる部分がある。