北朝鮮のミサイルは「中距離弾道」と韓国・合同参謀本部:「中距離弾道」は2017年の「国家核武力完成」以来初めて、「中距離弾道」鉄道からか?、ミサイル学者「火星-12と類似軌道」と指摘 (2022年1月30日 「聯合ニュースTV」)
30日、『聯合ニュースTV』が、韓国・合同参謀本部の発表を引用しながら次のように伝えた。
発射時刻:7時52分頃、発射場所:慈江道ムピョン里付近、発射方向:東側日本海上、発射角度:高角、ミサイル形態:中距離弾道、発射数:1、飛行距離:800km、最高高度:2000km
『聯合ニュースTV』、「[속보] NSC, 北 미사일 '중거리 탄도미사일 발사'로 규정」、https://www.yonhapnewstv.co.kr/news/MYH20220130003500038?srt=l&d=Y
北朝鮮が「中距離弾道」を発射したのは、2017年11月末の「国家核武力完成」以来、これが初めてのケース。
ムピョン里と推定される軌道

ムピョン里付近、鉄道があるが、「鉄道機動ミサイル連隊」による発射の可能性も排除できない。「中距離弾道」を鉄道から発射しているとすれば、新たな威嚇となる。

米国滞在中のオランダ国防大のサベルスバーグ氏と連絡を取ったところ、2017年に発射された「火星-12」と類似した軌道だと指摘があった。
発射時刻:7時52分頃、発射場所:慈江道ムピョン里付近、発射方向:東側日本海上、発射角度:高角、ミサイル形態:中距離弾道、発射数:1、飛行距離:800km、最高高度:2000km
『聯合ニュースTV』、「[속보] NSC, 北 미사일 '중거리 탄도미사일 발사'로 규정」、https://www.yonhapnewstv.co.kr/news/MYH20220130003500038?srt=l&d=Y
北朝鮮が「中距離弾道」を発射したのは、2017年11月末の「国家核武力完成」以来、これが初めてのケース。
ムピョン里と推定される軌道

ムピョン里付近、鉄道があるが、「鉄道機動ミサイル連隊」による発射の可能性も排除できない。「中距離弾道」を鉄道から発射しているとすれば、新たな威嚇となる。

米国滞在中のオランダ国防大のサベルスバーグ氏と連絡を取ったところ、2017年に発射された「火星-12」と類似した軌道だと指摘があった。