北朝鮮、飛翔体発射:「談話」を受けて韓国の対応確認が目的、米国への説得も (2021年9月28日 「聯合ニュースTV」)
『聯合ニュースTV』によると、北朝鮮が飛翔体をを発射したと合同参謀本部が発表したと。
「(第1)副部長同志」の「談話」を受けて書いた記事の予想が当たった。これが、巡航なのか弾道なのかは「分析中」とされているが、前回の巡航で同本部が発表しなかった理由として「巡航だから」を挙げているが、それが事実ならば、今回は発表しているので「弾道」ということになる。
これに対して青瓦台や米国がどのように反応するのかを北朝鮮は「見つめる」つもりなのだろう。文在寅自身が非難のトーンを下げることは可能であるが、バイデンにまでそれをさせることができるのかどうか。トランプのように「短距離はどこでもやっているのだから問題ない」と言わせられるのかどうか、そこまで言わせられなくても黙認させられるのかどうかがポイントとなる。
文在寅がある程度、バイデンを説得できることが確認できれば、北南関係の改善を通して朝米関係改善へと繋げていくつもりなのであろう。
政権末期の文在寅がやり残した仕事をどこまで達成することができるのかが注目される。
「(第1)副部長同志」の「談話」を受けて書いた記事の予想が当たった。これが、巡航なのか弾道なのかは「分析中」とされているが、前回の巡航で同本部が発表しなかった理由として「巡航だから」を挙げているが、それが事実ならば、今回は発表しているので「弾道」ということになる。
これに対して青瓦台や米国がどのように反応するのかを北朝鮮は「見つめる」つもりなのだろう。文在寅自身が非難のトーンを下げることは可能であるが、バイデンにまでそれをさせることができるのかどうか。トランプのように「短距離はどこでもやっているのだから問題ない」と言わせられるのかどうか、そこまで言わせられなくても黙認させられるのかどうかがポイントとなる。
文在寅がある程度、バイデンを説得できることが確認できれば、北南関係の改善を通して朝米関係改善へと繋げていくつもりなのであろう。
政権末期の文在寅がやり残した仕事をどこまで達成することができるのかが注目される。