「1号歓迎曲」、「1億回」、「不要不急」、打ち上げで救急搬送 (2021年8月10日)
9日、長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に首相菅が1分遅刻した。「事務方の不手際」らしいが、いよいよ「1号歓迎曲」での入場でもするもりなのだろうか、「首相様」。
今回は原稿はまともに読めたらしいが、「ワクチンは1億回接種した」と記者会見で発言。回数自体は事実なのだろうが、国民に外出自粛を要請しつつ「1億回接種」という情報発信は下手くそ極まりない。「1億回も接種できたのだから、大丈夫なんだ」と思わせてしまう。言うのであれば、「2回接種者はまだ34%しかいないので、感染の危険性は極めて高い」と発言すべき。国民に危機感を訴えるよりも「自慢話」を重視する、「首相様」。
そうかと思えば、五輪担当大臣が「「五輪の開催は感染拡大の原因にはなっていないものと考えている」と決めつけ。今やるべきことは、そんな決めつけではなく、あれほど言っていた「バブル方式」の再点検であろう。それも、内部でやるのではなく、外部の有識者にきちんとデータを提供して評価と点検をしてもらい、来るパラリンピックで改善できる問題点があるならば、それを最優先すべきなのに、それもやらずに「自画自賛」。そもそも「原因になっていない」とは何を根拠にして言っているのだろうか。
それだけではない。バッハが銀座を散歩していたことについて、「まず14日間しっかりと防疫措置の中で過ごしていただいているかということは重要なポイントだと思います。加えて不要不急であるかということは、これもしっかりご本人が判断すべきものであります」と述べたと。帰国者以外の国民にはそもそも「14日間」など関係ない。「重要なポイント」は、「不要不急であるかということは、これもしっかりご本人が判断すべき」という部分で、あれが「不要不急」でなかったとするのであれば、国民に求めている「不要不急」の視点からバッハの散歩のどこが「不要不急」でなかったのか説明するのが五輪大臣の仕事では。ま、どのみち、そんな説明などできるはずもないのだが、「ルーピー!」。
そうかと思えば、テレ朝社員が多人数で五輪打ち上げ飲み会をやり、怪我をして救急搬送者が出たと。テレ朝社員の為体も話にならないが、もしかすると、これが今の国民の平均的な危機感を反映しているのかもしれない。
と、「1億回接種」でも、1回目の予約開始日にすらなっていない60代「アバイ」のぼやき。
今回は原稿はまともに読めたらしいが、「ワクチンは1億回接種した」と記者会見で発言。回数自体は事実なのだろうが、国民に外出自粛を要請しつつ「1億回接種」という情報発信は下手くそ極まりない。「1億回も接種できたのだから、大丈夫なんだ」と思わせてしまう。言うのであれば、「2回接種者はまだ34%しかいないので、感染の危険性は極めて高い」と発言すべき。国民に危機感を訴えるよりも「自慢話」を重視する、「首相様」。
そうかと思えば、五輪担当大臣が「「五輪の開催は感染拡大の原因にはなっていないものと考えている」と決めつけ。今やるべきことは、そんな決めつけではなく、あれほど言っていた「バブル方式」の再点検であろう。それも、内部でやるのではなく、外部の有識者にきちんとデータを提供して評価と点検をしてもらい、来るパラリンピックで改善できる問題点があるならば、それを最優先すべきなのに、それもやらずに「自画自賛」。そもそも「原因になっていない」とは何を根拠にして言っているのだろうか。
それだけではない。バッハが銀座を散歩していたことについて、「まず14日間しっかりと防疫措置の中で過ごしていただいているかということは重要なポイントだと思います。加えて不要不急であるかということは、これもしっかりご本人が判断すべきものであります」と述べたと。帰国者以外の国民にはそもそも「14日間」など関係ない。「重要なポイント」は、「不要不急であるかということは、これもしっかりご本人が判断すべき」という部分で、あれが「不要不急」でなかったとするのであれば、国民に求めている「不要不急」の視点からバッハの散歩のどこが「不要不急」でなかったのか説明するのが五輪大臣の仕事では。ま、どのみち、そんな説明などできるはずもないのだが、「ルーピー!」。
そうかと思えば、テレ朝社員が多人数で五輪打ち上げ飲み会をやり、怪我をして救急搬送者が出たと。テレ朝社員の為体も話にならないが、もしかすると、これが今の国民の平均的な危機感を反映しているのかもしれない。
と、「1億回接種」でも、1回目の予約開始日にすらなっていない60代「アバイ」のぼやき。