駐北朝鮮大使ら祖国解放戦争勝利記念記念館 (2021年7月24日 「朝鮮中央TV」)
24日、「朝鮮中央TV」の『20時報道』で、「祖国解放戦争勝利68周年に際して祖国解放戦争戦勝記念館を訪問した駐朝外交団成員」という報道があった。
数日前も、丹東経由でロシアの大使会員が帰国したという報道があったが、『20時報道』のこの報道には、ロシア、中国、ベトナム、キューバ、シリアなどの「特命全権大使」が登場して「記念館」見学の感想を述べている。英語で話している人がいないので何を言っているのかは朝鮮語字幕に頼るしかないのだが、感じとしては、意訳や要約がかなりありそうだ。
Source: KCTV, 2021/07/24
2019年に撮影した祖国解放戦争戦勝記念館

「米帝侵略軍の戦闘機」の残骸

中央にあるのは「南朝鮮傀儡軍のトヨタ製トラック」

戦勝記念館を案内してくれた「講師同志」。

北朝鮮を見学ポイントに行くとだいたい「講師同志」がいる。雰囲気としては、バスガイドのような感じで、見学物や見学地点に関する話を暗記していて滔々と話してくれる。普通は、説明を聞いた後、特に質問をすることもなく通り過ぎるのだろうが、色々と「肯定的」な質問をしても答えられないケースがある。この「講師同志」もにも、「肯定的」な質問をしてみたのだが、あまり上手に答えられなかった。「案内員同志」には、「どこでも質問しますね」と言われた。
数日前も、丹東経由でロシアの大使会員が帰国したという報道があったが、『20時報道』のこの報道には、ロシア、中国、ベトナム、キューバ、シリアなどの「特命全権大使」が登場して「記念館」見学の感想を述べている。英語で話している人がいないので何を言っているのかは朝鮮語字幕に頼るしかないのだが、感じとしては、意訳や要約がかなりありそうだ。
Source: KCTV, 2021/07/24
2019年に撮影した祖国解放戦争戦勝記念館

「米帝侵略軍の戦闘機」の残骸

中央にあるのは「南朝鮮傀儡軍のトヨタ製トラック」

戦勝記念館を案内してくれた「講師同志」。

北朝鮮を見学ポイントに行くとだいたい「講師同志」がいる。雰囲気としては、バスガイドのような感じで、見学物や見学地点に関する話を暗記していて滔々と話してくれる。普通は、説明を聞いた後、特に質問をすることもなく通り過ぎるのだろうが、色々と「肯定的」な質問をしても答えられないケースがある。この「講師同志」もにも、「肯定的」な質問をしてみたのだが、あまり上手に答えられなかった。「案内員同志」には、「どこでも質問しますね」と言われた。