「Wards Airline 04BR-514Aラジオで聞く『燃える願い』」 (2021年2月5日 「平壌放送」)
1940年製(あるいは41年製)の米国製ラジオで聞いた「平壌放送」をアップロードしておいた。Motorola 55M1より10年以上古いラジオとなり、受信には苦労した。
このラジオは、入手時、何となく動作したものの、感度が悪い、アンテナがないなど、色々と問題を抱えていた。アンテナは本来、背面板にスパイダーアンテナのようなものが取り付けられているのだが、このラジオの場合は、オリジナルの背面板はなく、自作のモノが取り付けられており、アンテナはなかった。
あまり、オリジナルへの思いやりがなかったので、怪しいと思うコンデンサを片っ端から交換した。本当は、ピンポイントで交換すべきなのだが、何となくついでにかなり多くを交換してしまった。その後、調整をし、アンテナを取り付けたら、室内でも国内の近くの放送は受信できるようになった。
しかし、「平壌放送」はかなり厳しかった。信号が弱いというよりも、ローカルノイズに打ち勝つレベルの信号強度にならないと、このラジオでは聞こえない。しかし何とか、『燃える願い』を受信することができた。
後日、紹介するが、モニターとして横にSONYの短波ラジオを置いて、信号が強くなり、かつローカル・ノイズが減ったタイミングで撮影をした。
朝鮮民主主義人民共和国の建国前、「首領様」が抗日パルチザン活動をしていた頃の米国製ラジオで「平壌放送」を受信したことに意味を付与しておくことにする。ま、抗日パルチザン時代は、後の米帝は日帝を掃討するための友軍だったはずなのだが。
このラジオは、入手時、何となく動作したものの、感度が悪い、アンテナがないなど、色々と問題を抱えていた。アンテナは本来、背面板にスパイダーアンテナのようなものが取り付けられているのだが、このラジオの場合は、オリジナルの背面板はなく、自作のモノが取り付けられており、アンテナはなかった。
あまり、オリジナルへの思いやりがなかったので、怪しいと思うコンデンサを片っ端から交換した。本当は、ピンポイントで交換すべきなのだが、何となくついでにかなり多くを交換してしまった。その後、調整をし、アンテナを取り付けたら、室内でも国内の近くの放送は受信できるようになった。
しかし、「平壌放送」はかなり厳しかった。信号が弱いというよりも、ローカルノイズに打ち勝つレベルの信号強度にならないと、このラジオでは聞こえない。しかし何とか、『燃える願い』を受信することができた。
後日、紹介するが、モニターとして横にSONYの短波ラジオを置いて、信号が強くなり、かつローカル・ノイズが減ったタイミングで撮影をした。
朝鮮民主主義人民共和国の建国前、「首領様」が抗日パルチザン活動をしていた頃の米国製ラジオで「平壌放送」を受信したことに意味を付与しておくことにする。ま、抗日パルチザン時代は、後の米帝は日帝を掃討するための友軍だったはずなのだが。