北朝鮮報道で書かれないこと (dprknow.jp)

1日、「朝鮮中央TV」の「社会文化常識」シリーズで「誰にもできる歩行運動」という番組が放送された。ブログに全ては書いていないが、「社会文化常識」シリーズでは、新しい番組を割合と多く出している。1日に放送されたこの番組は、元旦に放送するだけあって、「東海の名所」シリーズで活躍したカン・イルシムを起用しているだけではなく、共和国旗のパーカーにパンツファッションで登場させている。北朝鮮のテレビでは、女性も人民服の上下でズボンを履いて登場することはあるが、普通の服を着てパンツファッションで司会として登場するのは極めて希だ。番組が「運動」関連だったので、こうした衣装が選ばれたのだと思う。


Source: KCTV, 2021/01/01

この番組、私にとっても非常に参考になった。実は、数年前から、近所の丘で「速い歩行運動」をやっており、2020年の成果は以下のとおり。



見れば、もう少しで1000kmを突破することができるところだった。今年は、カン・イルシム同志が「自分の健康と肉体の活力を高めるもう一つの補薬は、自分自身にある、まさにこれです」と励ましてくれているので、1000kmとは言わず、1500kmぐらいを目指したいと信念の誓いを固めたアバイであった。