戦争映画が増えたような、米大統領選結果と関係があるのか (2020年11月8日 「朝鮮中央TV」)
8日、12時頃から「<朝鮮芸術映画>戦士達」を放送している。7日には、「<朝鮮芸術映画>ウォルミ島」を放送していた。きちんと確認したわけではないが、戦争映画、しかも米帝と戦う戦争映画が増えたのは米大統領選挙結果と関係しているのだろうか。
バイデンが投票では勝利し、トランプが法廷闘争で結果をひっくり返す可能性はさほど高くない。韓国大統領も非公式ツイートという形でバイデンに祝電を送っている。北朝鮮がどのタイミングで米国新大統領を確認するコメントを出すのか分からないが、トランプの法廷闘争の結果を待つことなく、何らかの形でバイデン当選を認めることになるのではなかろうか。
2本の映画を見ていると、米国の「友人」が大統領でなくなったので、「元帥様」は新大統領を威嚇する動きに出るものと思われる。取りあえず、戦争映画で反米気運を高め、次いでSLBMあるいは中距離以上のミサイルを発射する可能性がある。時期としては、「将軍様」の命日前後となろうか。いずれにせよ、党第8回大会以前に何らかの行動に出て、党大会で米国に対する姿勢を明確にすることになろう。それとの関係で、「元帥様」の「新年の辞」は2021年にはあるのかないのか。
バイデンが投票では勝利し、トランプが法廷闘争で結果をひっくり返す可能性はさほど高くない。韓国大統領も非公式ツイートという形でバイデンに祝電を送っている。北朝鮮がどのタイミングで米国新大統領を確認するコメントを出すのか分からないが、トランプの法廷闘争の結果を待つことなく、何らかの形でバイデン当選を認めることになるのではなかろうか。
2本の映画を見ていると、米国の「友人」が大統領でなくなったので、「元帥様」は新大統領を威嚇する動きに出るものと思われる。取りあえず、戦争映画で反米気運を高め、次いでSLBMあるいは中距離以上のミサイルを発射する可能性がある。時期としては、「将軍様」の命日前後となろうか。いずれにせよ、党第8回大会以前に何らかの行動に出て、党大会で米国に対する姿勢を明確にすることになろう。それとの関係で、「元帥様」の「新年の辞」は2021年にはあるのかないのか。