特派記者の名前を紹介しながら現地レポート:韓国のやり方と同じ (2020年10月13日 「朝鮮中央TV」)
13日、「朝鮮中央TV」の『20時報道』を見ていたら、茂山鉱山で取材した記者の録画現地リポートを紹介する際、「李チョルス特派記者が伝えてきたニュースです」と記者の名前を紹介している。「朝鮮中央TV」の報道番組では、記者や放送員の名前を公開することは原則としてなく、解説番組に登場する解説員は字幕で、編集番組に登場する放送員は番組最後に出るクレジットで名前を紹介している。これらを細かく記録しておけば、それぞれの放送員の名前はかなり分かると思うが、その作業は特にやっていない。
レポートをしている記者の名前を紹介しながら現地レポートを流すやり方は、韓国のテレビ放送、私の場合は「聯合ニュースTV」をよく見ているのでその中で一般的に使われる手法である。昨夜も何となく『20時報道』を聞いていたのだが、このスタイルで現地に振るやり方は新鮮だった。自然災害復旧戦闘場レポートなどでも同様のやり方を導入しているのか確認したが、自然災害復旧戦闘場や平壌の工場からのレポートは従前通りだった。しかし、台風の被災状況報道の時から現地特派記者によるレポートを積極的に使うようになり、それが平壌の工場レポートなどにも拡大している。今後、こうした報道革新の流れが加速化していくのかも知れない。
Source: KCTV, 2020/10/13
「元帥様」も被災地現地指導で口にしているが、朝鮮の次の目標は「80日戦闘完遂」へと移っている。
レポートをしている記者の名前を紹介しながら現地レポートを流すやり方は、韓国のテレビ放送、私の場合は「聯合ニュースTV」をよく見ているのでその中で一般的に使われる手法である。昨夜も何となく『20時報道』を聞いていたのだが、このスタイルで現地に振るやり方は新鮮だった。自然災害復旧戦闘場レポートなどでも同様のやり方を導入しているのか確認したが、自然災害復旧戦闘場や平壌の工場からのレポートは従前通りだった。しかし、台風の被災状況報道の時から現地特派記者によるレポートを積極的に使うようになり、それが平壌の工場レポートなどにも拡大している。今後、こうした報道革新の流れが加速化していくのかも知れない。
Source: KCTV, 2020/10/13
「元帥様」も被災地現地指導で口にしているが、朝鮮の次の目標は「80日戦闘完遂」へと移っている。