「北南関係総破産の不吉な前奏曲 北南共同連絡事務所完全破壊」 (2020年6月17日 「労働新聞」)
17日、『労働新聞』に以下。
**********
北南関係破産の不吉な前奏曲
북남관계총파산의 불길한 전주곡
北南共同連絡事務所完全破壊
북남공동련락사무소 완전파괴
(平壌6月16日発 朝鮮中央通信) 北南共同連絡事務所が6月16日14時50分、大きな爆音の中で残酷に完全破壊された。
【평양 6월 16일발 조선중앙통신】 북남공동련락사무소가 6월 16일 14시 50분 요란한 폭음속에 참혹하게 완전파괴되였다.
我々の祖国の最も神聖な尊厳と挑戦してきた屑共と彼らの腸が煮えかえる犯罪行為を黙認した者共に対する我々人民の激怒した懲罰の熱気を込めて我々側の当該部門では、既に闡明にしたとおり開城工業地区にあった北南共同連絡事務所を爆破し、完全破壊する断固たる措置を実行した。
우리 조국의 가장 신성한 존엄과 권위에 도전해나선 쓰레기들과 이들의 치떨리는 죄행을 묵인해온자들에 대한 우리 인민의 격노한 징벌열기를 담아 우리측 해당 부문에서는 이미 천명한대로 개성공업지구에 있던 북남공동련락사무소를 폭파하여 완전파괴시키는 단호한 조치를 실행하였다.
北南当局間合意を緊密にし、交流と協力を円満に保障するために開城工業地区に設置された北南共同連絡事務所は、2018年4月の歴史的な板門店北南首脳会談の成果物として評価されてきたが、無脈無能な南朝鮮当局者共により今日、使い道がない家へと変わってしまった。
북남당국간 협의를 긴밀히 하고 교류와 협력을 원만히 보장하기 위하여 개성공업지구에 설치하였던 북남공동련락사무소는 2018년 4월 력사적인 판문점북남수뇌회담의 성과물로 평가되여왔지만 무맥무능한 남조선당국자들에 의하여 오늘날 쓸모없는 집으로 변해버렸다.
北南間の全ての通信連絡線を遮断したのに続き、今回の相応の措置は絶対に触れてはならない我々の最高尊厳に触れる者といかなる呵責も反省の様子もない者共から必ずや罪の対価を受け取るための我々の1次的な初段階の行動である。
북남사이의 모든 통신련락선들을 차단해버린데 이어 단행된 이번 응징조치는 절대로 다쳐서는 안될 우리의 최고존엄을 건드린자들과 아무런 가책도 반성기미도 없는자들로부터 반드시 죄값을 받아내기 위한 우리의 1차적인 첫단계의 행동이다.
我々は南朝鮮当局の態度を見守りながら、今後の身の振り方、行動如何により連続的な対敵行動措置の強度と結構時期を定める。
우리는 남조선당국의 태도를 지켜보면서 차후 처신, 처사여부에 따라 련속적인 대적행동조치들의 강도와 결행시기를 정할것이다.
今のような鋭敏な局面での南朝鮮当局の破廉恥で無分別な態度と対応は、より強硬な報復計画を誘発させる。
지금과 같은 예민한 국면에서 남조선당국의 파렴치하고 무분별한 태도와 대응은 우리의 보다 강경한 보복계획들을 유발시킬것이다.

Source: 『労働新聞』、2020/06/17
****************************
昨夜の「朝鮮中央TV」では、「20時報道」で同じアナウンスを繰り返し、「今日の報道の中から」ではこの報道は繰り返されなかった。北朝鮮側が爆破シーンを初めて公開したのは、この『労働新聞』の記事になる。恐らく、今日の放送で爆破シーンを動画で出してくるのではないだろうか。
「朝鮮中央通信」に2つの「談話」などが掲載されていて追って紹介するが、この記事では「南朝鮮当局の態度如何」としている。これまでは、何をやっても許さないという感じで、韓国側がどうしたら良いのかよく分からない「談話」等であったが、この記事では、爆破されても文句を言わなければ後続処置は留保するというニュアンスがある。韓国側は爆破を「非常識な行動」、「北朝鮮は相応の責任を取らなければならない」と抗議している。
**********
北南関係破産の不吉な前奏曲
북남관계총파산의 불길한 전주곡
北南共同連絡事務所完全破壊
북남공동련락사무소 완전파괴
(平壌6月16日発 朝鮮中央通信) 北南共同連絡事務所が6月16日14時50分、大きな爆音の中で残酷に完全破壊された。
【평양 6월 16일발 조선중앙통신】 북남공동련락사무소가 6월 16일 14시 50분 요란한 폭음속에 참혹하게 완전파괴되였다.
我々の祖国の最も神聖な尊厳と挑戦してきた屑共と彼らの腸が煮えかえる犯罪行為を黙認した者共に対する我々人民の激怒した懲罰の熱気を込めて我々側の当該部門では、既に闡明にしたとおり開城工業地区にあった北南共同連絡事務所を爆破し、完全破壊する断固たる措置を実行した。
우리 조국의 가장 신성한 존엄과 권위에 도전해나선 쓰레기들과 이들의 치떨리는 죄행을 묵인해온자들에 대한 우리 인민의 격노한 징벌열기를 담아 우리측 해당 부문에서는 이미 천명한대로 개성공업지구에 있던 북남공동련락사무소를 폭파하여 완전파괴시키는 단호한 조치를 실행하였다.
北南当局間合意を緊密にし、交流と協力を円満に保障するために開城工業地区に設置された北南共同連絡事務所は、2018年4月の歴史的な板門店北南首脳会談の成果物として評価されてきたが、無脈無能な南朝鮮当局者共により今日、使い道がない家へと変わってしまった。
북남당국간 협의를 긴밀히 하고 교류와 협력을 원만히 보장하기 위하여 개성공업지구에 설치하였던 북남공동련락사무소는 2018년 4월 력사적인 판문점북남수뇌회담의 성과물로 평가되여왔지만 무맥무능한 남조선당국자들에 의하여 오늘날 쓸모없는 집으로 변해버렸다.
北南間の全ての通信連絡線を遮断したのに続き、今回の相応の措置は絶対に触れてはならない我々の最高尊厳に触れる者といかなる呵責も反省の様子もない者共から必ずや罪の対価を受け取るための我々の1次的な初段階の行動である。
북남사이의 모든 통신련락선들을 차단해버린데 이어 단행된 이번 응징조치는 절대로 다쳐서는 안될 우리의 최고존엄을 건드린자들과 아무런 가책도 반성기미도 없는자들로부터 반드시 죄값을 받아내기 위한 우리의 1차적인 첫단계의 행동이다.
我々は南朝鮮当局の態度を見守りながら、今後の身の振り方、行動如何により連続的な対敵行動措置の強度と結構時期を定める。
우리는 남조선당국의 태도를 지켜보면서 차후 처신, 처사여부에 따라 련속적인 대적행동조치들의 강도와 결행시기를 정할것이다.
今のような鋭敏な局面での南朝鮮当局の破廉恥で無分別な態度と対応は、より強硬な報復計画を誘発させる。
지금과 같은 예민한 국면에서 남조선당국의 파렴치하고 무분별한 태도와 대응은 우리의 보다 강경한 보복계획들을 유발시킬것이다.

Source: 『労働新聞』、2020/06/17
****************************
昨夜の「朝鮮中央TV」では、「20時報道」で同じアナウンスを繰り返し、「今日の報道の中から」ではこの報道は繰り返されなかった。北朝鮮側が爆破シーンを初めて公開したのは、この『労働新聞』の記事になる。恐らく、今日の放送で爆破シーンを動画で出してくるのではないだろうか。
「朝鮮中央通信」に2つの「談話」などが掲載されていて追って紹介するが、この記事では「南朝鮮当局の態度如何」としている。これまでは、何をやっても許さないという感じで、韓国側がどうしたら良いのかよく分からない「談話」等であったが、この記事では、爆破されても文句を言わなければ後続処置は留保するというニュアンスがある。韓国側は爆破を「非常識な行動」、「北朝鮮は相応の責任を取らなければならない」と抗議している。