平壌市民インタビューで文在寅を実名批判、報道パターンの変更 (2020年1月24日 「朝鮮中央TV」)
24日、「朝鮮中央TV」の「17時報道」と「今日の報道の中から」で平壌市民へのインタビューがあった。そのなかで、女性が文在寅を実名で非難している。2018年以来、文在寅を「南朝鮮当局者」という言い方で批判したことはあったが、朝鮮政府ではないものの、官営メディアで人民の口を通して実名非難をしたのは今回が初めて。
日本語字幕付き。
Source: KCTV, 2020/01/24
また、「20時報道」で海外ニュースの比重が高まったからかもしれないが、報道パターンが変わっている。これまでは、「17時報道」では前日の「20時報道」のニュースを中心に報道し、「20時報道」で最新のニュース、「今日の報道の中から」では「20時報道」の主要なニュースを報道していた。ところが、例えば上の報道もそうであるが、前日の「20時報道」にはなかった内容を「17時報道」で報道し、「20時報道」では「17時報道」で新たに報道した内容(今回は、人民インタビュー)を報道せず、「今日の報道の中から」では再放送するというスタイルを取っている。
天気予報もそうであるが、テレビの放送スタイルの改革が進んでいるようだ。
日本語字幕付き。
Source: KCTV, 2020/01/24
また、「20時報道」で海外ニュースの比重が高まったからかもしれないが、報道パターンが変わっている。これまでは、「17時報道」では前日の「20時報道」のニュースを中心に報道し、「20時報道」で最新のニュース、「今日の報道の中から」では「20時報道」の主要なニュースを報道していた。ところが、例えば上の報道もそうであるが、前日の「20時報道」にはなかった内容を「17時報道」で報道し、「20時報道」では「17時報道」で新たに報道した内容(今回は、人民インタビュー)を報道せず、「今日の報道の中から」では再放送するというスタイルを取っている。
天気予報もそうであるが、テレビの放送スタイルの改革が進んでいるようだ。