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    トランプ、金正恩とは依然として良い関係、オバマは11回電話したが金正恩と話せなかった、何が起こるか分からない、依然として交渉中、対北朝鮮の大きな投資があるかも (2019年10月21日 「ホワイトハウス」)

    21日(現地時間)、トランプが閣僚会議で久しぶりに北朝鮮について言及した。ストックホルムで5日に開催された朝米実務協議決裂(北朝鮮側発表)後、トランプは北朝鮮について口にしなかった。

    発言内容は以下。

    *************
    私は、シリアとトルコ、そしてその他の全てのことについてうまく(外交)をやっている。
    北朝鮮、OK、いつの日になるのかは分からないが、これは言っておこう。もし、他の誰かが大統領になっていたら、つまり、今私が座っている座にいたのなら、今頃は北朝鮮と大戦争になっていたことであろう。
    そうなるかもしれない、私は分からないし、誰も分からない。
    取引だから、誰も分からないんだ。
    しかし、今のところ、私は彼(金正恩)が好きだし、彼も私が好きだ。私たちは仲が良い。彼は私を尊敬しているし、彼も私を尊敬している。
    戦争になっていたかもしれないんだ。オバマ大統領は私に「最大の問題は、問題の解決法が私には分からない」と言った。だから私は「彼に電話をしたらどうなんだ」と言った。そして、オバマ大統領は電話を11回もかけたのだが、反対側の男(man)・・・紳士(gentelman)は電話に出なかった。尊敬心が不足しているんだ。でも、彼は私の電話には出る。

    (34分頃から)
    ++++++++++++++
    貿易交渉はうまくいっている。韓国とも北朝鮮とも。北朝鮮では、何か起こるかもしれない。北朝鮮についてとても興味深い情報がある。色々なことが進行中だ。ある時点で、大きな再建が行われるかもしれない。
    (1時間8分頃から)


    Source: White House, YouTube, 2019/10/21
    ****************

    基本的には、「元帥様」との個人的関係が良いことを繰り返しているだけだが、ストックホルム実務交渉が決裂した後にもかかわらず、それを再確認している点は重要である。また、オバマの電話に出なかった「男」を「紳士」と敬意を込めて言い直している点も「元帥様」を喜ばせる言葉となる。

    最後の部分での発言は、中国や韓国との貿易交渉についての脈略の中で出てきた話だが、朝米関係が改善すれば北朝鮮への投資のチャンスが生まれるという期待を依然として捨てていない証拠だろう。「色々なことが進展している」というのは、北朝鮮に限った話ではなく、その他の国との貿易交渉にかかっているものと思われる。

    それにしても、「オバマが11回電話した」という話が事実であれば、興味深い新事実だ。

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    プロフィール

    川口智彦

    Author:川口智彦
    「朝鮮中央TV」ワッチャー

    ブログの基本用語:
    「元帥様」=金正恩朝鮮労働党委員長(上の絵の人物)、2016年12月20日から「最高領導者同志」とも呼ばれる
    「首領様」=金日成主席
    「将軍様」=金正日総書記
    「政治局員候補」=金ヨジョン(「元帥様」の妹)、2018年2月11日から「第1副部長同志」とも
    「白頭の血統」=金一族
    「大元帥様達」=「首領様」と「将軍様」
    「女史」=李雪主夫人(2018.07.26より「同志」に)

    우 그림은 충정 담아 아이가 그린 경애하는 김정은원수님이십니다.

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