朝鮮対韓国、ワールドカップアジア第2次予選、平壌にて引き分け、観客ゼロ (2019年10月15日 「聯合ニュースTV」)
15日、17時半に平壌で始まったワールドカップ、アジア第2維持予選は、0対0で引き分けた。予定では、韓国から応援団、報道陣の平壌に行き、生中継をする予定であったが、応援団派遣呼びかけを北朝鮮は無視、報道陣の入国も認めなかった。
私が平壌滞在中、案内員はこの試合には「日本を含む各国から観戦者が来るから忙しくなる」と言っていたが、結局、外国人も朝鮮人も観戦は許可されなかったようだ。観戦ツアーを実施した中国の英国系旅行社によると、観戦目的で訪朝した観光団は、「大集団体操と芸術公演」、「人民の国」の観覧に変更させられたとのことである。
韓国が勝っていれば「録画実況」の放送も期待できないが、せめても「引き分け」なので、もしかすると後日、「録画実況」放送を「朝鮮中央テレビ」がするかもしれない。
ハノイ会談結果が良ければ、昨年に続いて北南関係は「実りの秋」を迎えていたはずであるが、残念ながら何とも薄ら寒い秋となってしまった。
私が平壌滞在中、案内員はこの試合には「日本を含む各国から観戦者が来るから忙しくなる」と言っていたが、結局、外国人も朝鮮人も観戦は許可されなかったようだ。観戦ツアーを実施した中国の英国系旅行社によると、観戦目的で訪朝した観光団は、「大集団体操と芸術公演」、「人民の国」の観覧に変更させられたとのことである。
韓国が勝っていれば「録画実況」の放送も期待できないが、せめても「引き分け」なので、もしかすると後日、「録画実況」放送を「朝鮮中央テレビ」がするかもしれない。
ハノイ会談結果が良ければ、昨年に続いて北南関係は「実りの秋」を迎えていたはずであるが、残念ながら何とも薄ら寒い秋となってしまった。