金浦空港の入管職員 (2019年4月1日)
丹東・瀋陽関連の記事に書いたり追記をしているのだが、一つ忘れる前に書いておきたいことがある。北朝鮮とは関係ないのだが、金浦空港の入管職員の話だ。
金浦空港の入管出国検査台にいるオバサンの感じがとても良い。今回は2回目だったので、特にそれを感じた。この人、日本人が来ると「こんにちは」と日本語で挨拶をする。私は「アンニョンハシムニカ」と朝鮮語で対応してしまったが、旅券をチェックして返してくれるときに「カワグチ・トモヒコさん、お気をつけて」と日本語で言ってくれる。この人がいる検査台の列に意識して並んだわけではないのだが、その言葉を聞いて2月に来たときもこの人だったことを思い出した。
名前と「お気をつけて」と日本語で言ってくれるのはとても感じが良く、「アンニョンヒ・ガシプシオ」を「さようなら」といわずに「お気をつけて」と言ってくれるのはとても良い。私も日本語で「ありがとうございます」と言って旅券を受け取った。
この人が英語圏の人には英語で同様に対応しているのか、また、別の検査台の入管職員も同様の対応をしているのかは分からないが、こういうちょっとした気遣いが外国人には嬉しいものである。
オリンピックの年に向けて、日本の入管も少し工夫してみてはどうだろうか。
金浦空港の入管出国検査台にいるオバサンの感じがとても良い。今回は2回目だったので、特にそれを感じた。この人、日本人が来ると「こんにちは」と日本語で挨拶をする。私は「アンニョンハシムニカ」と朝鮮語で対応してしまったが、旅券をチェックして返してくれるときに「カワグチ・トモヒコさん、お気をつけて」と日本語で言ってくれる。この人がいる検査台の列に意識して並んだわけではないのだが、その言葉を聞いて2月に来たときもこの人だったことを思い出した。
名前と「お気をつけて」と日本語で言ってくれるのはとても感じが良く、「アンニョンヒ・ガシプシオ」を「さようなら」といわずに「お気をつけて」と言ってくれるのはとても良い。私も日本語で「ありがとうございます」と言って旅券を受け取った。
この人が英語圏の人には英語で同様に対応しているのか、また、別の検査台の入管職員も同様の対応をしているのかは分からないが、こういうちょっとした気遣いが外国人には嬉しいものである。
オリンピックの年に向けて、日本の入管も少し工夫してみてはどうだろうか。