丹東:朝鮮食堂総合、「朝鮮中央TV」 (2019年3月29日)
丹東での朝鮮食堂探査であるが、過去記事に掲載した地図データに出ている丹東駅の東にある店の数軒を除いて、全て完了した。以下、それぞれの店の感想を書いておく。
柳京食堂:別記事にも書いたように、少数の従業員で運営しているようだ。昼食時間帯に2回行ったが、怪しい打ち合わせをしている雰囲気の朝鮮人グループと朝鮮族の老人が一組いただけだった。値段は高めだが、味は悪くない。ただ、どうやら調理人で味はずいぶん変わるようで、2回、同じ料理を注文した同行者は、「前日と味が全然違った」と言っていた。軽い食事をして50元ぐらいは準備しておく必要がある。丹東の周辺一般食堂の値段からすれば、かなり高い。
接待員は、話しかければ答えてくれる。これまで数多くの朝鮮食堂を探査して分かってきたのだが、どうやら「どこそこの食堂は対応が悪い」という評価は間違っているようだ。結局のところ接待員のパーソナリティー、在中期間、そして「不倶戴天の敵」への感情次第で対応が変わっているような気がする。
それが特によく分かったのは柳京食堂で、初日の接待員は必要最低限の受け答えはしていたが、それ以上のことは何も言わないし、我々に対する関心も示さなかった。そんなこともあり、柳京にはもう行かないことにしていたのだが、30日朝に大雪が降り、遠くに行く気がしなかったので、ホテル正面にある柳京に行くことにした。接待員との対話には期待をせず、単純に朝鮮料理を食べに行ったのだが、この日に来た接待員は全く違っていた。朝鮮族の老人が、年齢などを質問していたので、私も「丹東は3月末にこんなに雪が降るのか?」という、対話のきっかけを作る定番の天気ネタから話を始めてみた。すると直ぐに話に乗ってきて、その後は、平壌の気候、花の話、平壌に新たに作られた通りの話、学校の話、楽器の話、歌の話、家族の話など、30分以上、相手になってくれた。我々が電車の時間に間に合うよう席を立たなければ、客がたくさん来て忙しくでもならない限り、ずっと話し続けてくれたのではないかと思う。それと、この接待員、とても良い家庭のお嬢さんのようで、動きが「朝鮮中央テレビ」に出てくる有名幼稚園の女の子や女性ととても似ていた。印象的だったのは、手の使い方なのだが、こればかりは言葉ではうまく説明できないので、追って、何かの動画から切り出して写真で紹介することにする。
2019年3月30日現在の柳京食堂は、食堂ホールでの音楽公演はなし。個室での公演はありという話であったが、夜、この食堂に行っていないので、個室の状況は不明。
平壌高麗飯店:入店はしていないが、店員とは入り口で少し話をした。閉店こそしていないが、雰囲気的には遠からず閉店するのではという感じだった。公演は当然無く、しかも本国から来た朝鮮人ではなく、一部、在中朝鮮人か朝鮮族を使っているようだった。なぜかというと、入り口で話した接待員は、我々が朝鮮語で話しかけても、二言三言、朝鮮語で受け答えをすると中国語を使い出した。同行者が多少中国語ができるので、中国語で話をしたのだが、実に奇妙だった。加えて、同行者に「台湾から来たのか」と質問していた。同行者は、台湾系の中国語を学習しており、当人も自分の中国語は台湾なまりがあると言っている。朝鮮人接待員が同行者の中国語を聞いて「台湾なまり」だと二言三言で聞き分けることができるとはあまり考えられないので、やはり在中朝鮮人か朝鮮族だと思う。一応、共和国旗のバッジを着けていたので、前者の可能性が高い。ということで、今後、運営が正常化するまでは、避けた方が良さそうな店だ。
高麗香:こちらの数人で細々と運営を続けている感じの店だ。音楽公演はない。「朝鮮の歌が歌えるか」と質問すると、「歌える」というので、入店しようと思ったが、別の店の運営状態も確認したかったので、「30分ぐらいで戻ってくる」と一度店を出た。そして、再び来店すると「カラオケルームに客が入ってしまった」と返事。寒かったこともあり、仕方がないので2階で朝鮮中央テレビを見ながら食事をした。客は1階に数名、2階のカラオケルームに何人かいた。接待員は数が少ないこともあり、本来の仕事をすると直ぐに立ち去ってしまうか、あまり話をしたくなさそうな雰囲気で、立っていた。おもしろくないので、別の店を探査するために、食事を済ませて店を出た。
三千里:そして、鴨緑江沿いの道を西に向かって歩いて行くとあったのが、三千里。しかし、完全に閉店しており、廃墟に近い状態だった。
丹東高麗館:さらに、別の店を目指して西に向かって歩き続けるとあったのが、丹東高麗館。しかし、ここも完全に閉店していた。その夜は、零下4度ぐらいだっただろうか。とにかく寒かったので、その日の探査は打ち切り、ホテルに戻ろうと思ったのだが、まだ時間は8時半ぐらいだし、飲み足りない。仕方がないので、高麗香に戻って、もう少し粘ってみることにした。
再び高麗香:しかし、高麗香に戻るともう閉店準備に入っているのか、店の関係者の男性(中国人)がビールを飲みながらスマホをいじっているだけで、接待飲の姿は見えず。その男性が、呼びに行ってくれ、接待員が出てきた。今度は1階で落花生をつまみに朝鮮中央テレビを見ながらビールを飲んでいた。
ちなみに、中国の朝鮮食堂には、マンバンがあり、朝鮮中央テレビが視聴できるようになっている。サーバーは、北朝鮮のサーバーには接続しておらず、中国国内に専用のサーバーが別途設置されており、有料で運営されている。したがって、コンテンツも北朝鮮で見られるものとは異なっているし、数も少ない。
朝鮮カラオケのリチャレンジをすることにして、翌日の予約をして店を出た。
再々高麗香:予約をしてある時間に合わせて、高麗香に行ってみた。接待員たちが店の入り口付近に立っていたのだが、我々の姿を見ると、「やばい、やばい」という感じで慌てていた。入ってみると、「確認の電話をしなかったから、別の客を入れてしまった」と。これには、友好的日本人民も「あふれ出る憤怒を禁じ得ず」強く抗議をした(もちろん、優しい言葉で)。まず、「『朝鮮はやると言えばやる』というように、我々も来ると言えば来るんだ」とかましておき、「2階のカラオケルームが使えないなら3階を使わせろ」と要求。すると、一番年長の接待員が「3階にはトイレがありません」と。「トイレなんか、2階を使うからそれでいい」と言うと、「3階の部屋は広すぎるので」と。その後、我々が何のために丹東に来て、どれほど朝鮮の歌を歌うことを「熱望」しているかについて若干の演説をした上で、「ならば、他に朝鮮の歌が歌える店を紹介してくれ」と迫ってみた。すると、すんなり前日に寒さでリタイアした探査路の先の店を2軒紹介してくれた。
鳳仙花:紹介された店の一つは鳳仙花で、これは事前調査の地図にマーク済み。もう一軒、鳳仙花の先のホテルの1階にあるという店も紹介されたのだが、そこは探査するも発見には至らなかった。結局、鳳仙花に戻り、「朝鮮の歌を歌いたい」というと、すんなりとトイレ付きのVIPルームに案内された。朝鮮というよりも、中国カラオケなのだろうが、一通り食事をしてから歌に入るというパターンのようで、食事を食べた後に歌うような流れになった。VIPルームには、接待員が一人ついてくれ、食べ物を持って来てくれたり、カラオケのセットをしてくれたりする。ここのカラオケマシンは、中国製の機械で、それに主として「木蓮」から持って来たファイルを入れて使っているようだった。ただ、タッチパネルは朝鮮語になっており、字体が北朝鮮字体だったかどうかまでは確認し忘れた。歌のリストはなく、曲名や旋律を言うと、接待員がタッチパネルで検索をして見つけてくれるというシステムだ。我々が朝鮮の歌ばかり連発で歌ったこともあり、接待員の受けは最高状態。「我々の国旗」とか「想い」のような新曲のデータはなかったが、延吉の「千年白雪食堂」並の曲目はそろっていた。千年になく、ここにあった曲としては「祖国賛歌」が印象的だった。デュエットもしてくれ、2時間半ぐらい歌い続けたであろうか、閉店時間までいた。初体験のVIPルーム、以前、大連かどこかの朝鮮食堂でルーム代が500元だか1000元だかと聞いた記憶がありビクビクしていると、なんとトータルで200元そこそこ。2人で飲んで食べて歌ってこの値段とはまさに想定外。しかも、飲んだビールは1本を除いて全て大同江ビール。朝鮮歌謡を歌い続けた革命家同志への特別サービスだったのかどうかはよく分からないが、「千年白雪」の経験からすると、その可能性もあり得ると思う。「明日昼ご飯食べに来るね」と言って店を出た(が、上記の通り、翌日の大雪で断念)。
以上が、丹東の朝鮮食堂レポートとなる。今、この記事は瀋陽で書いているのだが、昨夜、既に瀋陽の朝鮮食堂は探査済み。そのストーリーは追って。
<追記: 2019/04/02 1145>
一つ書くことを忘れていたが、鳳仙花食堂で接待員に「何でもいいから歌ってくれ」とリクエストして歌ってくれたのが、「白頭とハルラは我が祖国」だった。我々が「南朝鮮人」ではないことを知った上で歌ったので、やはり北南関係の好転は何となく感じているのであろう。続けて、「我々の願いは統一」をリクエストしてみたが、この曲は収録されていなかったようだ。
季節外れの大雪の中見る友誼橋。雪の粒の大きさと量は、スキー場でも経験したことがないものだった。気温はさほど低くなかったが、みるみる雪が積もっていく感じだった。

Source: 2019/03/30 筆者撮影
柳京食堂:別記事にも書いたように、少数の従業員で運営しているようだ。昼食時間帯に2回行ったが、怪しい打ち合わせをしている雰囲気の朝鮮人グループと朝鮮族の老人が一組いただけだった。値段は高めだが、味は悪くない。ただ、どうやら調理人で味はずいぶん変わるようで、2回、同じ料理を注文した同行者は、「前日と味が全然違った」と言っていた。軽い食事をして50元ぐらいは準備しておく必要がある。丹東の周辺一般食堂の値段からすれば、かなり高い。
接待員は、話しかければ答えてくれる。これまで数多くの朝鮮食堂を探査して分かってきたのだが、どうやら「どこそこの食堂は対応が悪い」という評価は間違っているようだ。結局のところ接待員のパーソナリティー、在中期間、そして「不倶戴天の敵」への感情次第で対応が変わっているような気がする。
それが特によく分かったのは柳京食堂で、初日の接待員は必要最低限の受け答えはしていたが、それ以上のことは何も言わないし、我々に対する関心も示さなかった。そんなこともあり、柳京にはもう行かないことにしていたのだが、30日朝に大雪が降り、遠くに行く気がしなかったので、ホテル正面にある柳京に行くことにした。接待員との対話には期待をせず、単純に朝鮮料理を食べに行ったのだが、この日に来た接待員は全く違っていた。朝鮮族の老人が、年齢などを質問していたので、私も「丹東は3月末にこんなに雪が降るのか?」という、対話のきっかけを作る定番の天気ネタから話を始めてみた。すると直ぐに話に乗ってきて、その後は、平壌の気候、花の話、平壌に新たに作られた通りの話、学校の話、楽器の話、歌の話、家族の話など、30分以上、相手になってくれた。我々が電車の時間に間に合うよう席を立たなければ、客がたくさん来て忙しくでもならない限り、ずっと話し続けてくれたのではないかと思う。それと、この接待員、とても良い家庭のお嬢さんのようで、動きが「朝鮮中央テレビ」に出てくる有名幼稚園の女の子や女性ととても似ていた。印象的だったのは、手の使い方なのだが、こればかりは言葉ではうまく説明できないので、追って、何かの動画から切り出して写真で紹介することにする。
2019年3月30日現在の柳京食堂は、食堂ホールでの音楽公演はなし。個室での公演はありという話であったが、夜、この食堂に行っていないので、個室の状況は不明。
平壌高麗飯店:入店はしていないが、店員とは入り口で少し話をした。閉店こそしていないが、雰囲気的には遠からず閉店するのではという感じだった。公演は当然無く、しかも本国から来た朝鮮人ではなく、一部、在中朝鮮人か朝鮮族を使っているようだった。なぜかというと、入り口で話した接待員は、我々が朝鮮語で話しかけても、二言三言、朝鮮語で受け答えをすると中国語を使い出した。同行者が多少中国語ができるので、中国語で話をしたのだが、実に奇妙だった。加えて、同行者に「台湾から来たのか」と質問していた。同行者は、台湾系の中国語を学習しており、当人も自分の中国語は台湾なまりがあると言っている。朝鮮人接待員が同行者の中国語を聞いて「台湾なまり」だと二言三言で聞き分けることができるとはあまり考えられないので、やはり在中朝鮮人か朝鮮族だと思う。一応、共和国旗のバッジを着けていたので、前者の可能性が高い。ということで、今後、運営が正常化するまでは、避けた方が良さそうな店だ。
高麗香:こちらの数人で細々と運営を続けている感じの店だ。音楽公演はない。「朝鮮の歌が歌えるか」と質問すると、「歌える」というので、入店しようと思ったが、別の店の運営状態も確認したかったので、「30分ぐらいで戻ってくる」と一度店を出た。そして、再び来店すると「カラオケルームに客が入ってしまった」と返事。寒かったこともあり、仕方がないので2階で朝鮮中央テレビを見ながら食事をした。客は1階に数名、2階のカラオケルームに何人かいた。接待員は数が少ないこともあり、本来の仕事をすると直ぐに立ち去ってしまうか、あまり話をしたくなさそうな雰囲気で、立っていた。おもしろくないので、別の店を探査するために、食事を済ませて店を出た。
三千里:そして、鴨緑江沿いの道を西に向かって歩いて行くとあったのが、三千里。しかし、完全に閉店しており、廃墟に近い状態だった。
丹東高麗館:さらに、別の店を目指して西に向かって歩き続けるとあったのが、丹東高麗館。しかし、ここも完全に閉店していた。その夜は、零下4度ぐらいだっただろうか。とにかく寒かったので、その日の探査は打ち切り、ホテルに戻ろうと思ったのだが、まだ時間は8時半ぐらいだし、飲み足りない。仕方がないので、高麗香に戻って、もう少し粘ってみることにした。
再び高麗香:しかし、高麗香に戻るともう閉店準備に入っているのか、店の関係者の男性(中国人)がビールを飲みながらスマホをいじっているだけで、接待飲の姿は見えず。その男性が、呼びに行ってくれ、接待員が出てきた。今度は1階で落花生をつまみに朝鮮中央テレビを見ながらビールを飲んでいた。
ちなみに、中国の朝鮮食堂には、マンバンがあり、朝鮮中央テレビが視聴できるようになっている。サーバーは、北朝鮮のサーバーには接続しておらず、中国国内に専用のサーバーが別途設置されており、有料で運営されている。したがって、コンテンツも北朝鮮で見られるものとは異なっているし、数も少ない。
朝鮮カラオケのリチャレンジをすることにして、翌日の予約をして店を出た。
再々高麗香:予約をしてある時間に合わせて、高麗香に行ってみた。接待員たちが店の入り口付近に立っていたのだが、我々の姿を見ると、「やばい、やばい」という感じで慌てていた。入ってみると、「確認の電話をしなかったから、別の客を入れてしまった」と。これには、友好的日本人民も「あふれ出る憤怒を禁じ得ず」強く抗議をした(もちろん、優しい言葉で)。まず、「『朝鮮はやると言えばやる』というように、我々も来ると言えば来るんだ」とかましておき、「2階のカラオケルームが使えないなら3階を使わせろ」と要求。すると、一番年長の接待員が「3階にはトイレがありません」と。「トイレなんか、2階を使うからそれでいい」と言うと、「3階の部屋は広すぎるので」と。その後、我々が何のために丹東に来て、どれほど朝鮮の歌を歌うことを「熱望」しているかについて若干の演説をした上で、「ならば、他に朝鮮の歌が歌える店を紹介してくれ」と迫ってみた。すると、すんなり前日に寒さでリタイアした探査路の先の店を2軒紹介してくれた。
鳳仙花:紹介された店の一つは鳳仙花で、これは事前調査の地図にマーク済み。もう一軒、鳳仙花の先のホテルの1階にあるという店も紹介されたのだが、そこは探査するも発見には至らなかった。結局、鳳仙花に戻り、「朝鮮の歌を歌いたい」というと、すんなりとトイレ付きのVIPルームに案内された。朝鮮というよりも、中国カラオケなのだろうが、一通り食事をしてから歌に入るというパターンのようで、食事を食べた後に歌うような流れになった。VIPルームには、接待員が一人ついてくれ、食べ物を持って来てくれたり、カラオケのセットをしてくれたりする。ここのカラオケマシンは、中国製の機械で、それに主として「木蓮」から持って来たファイルを入れて使っているようだった。ただ、タッチパネルは朝鮮語になっており、字体が北朝鮮字体だったかどうかまでは確認し忘れた。歌のリストはなく、曲名や旋律を言うと、接待員がタッチパネルで検索をして見つけてくれるというシステムだ。我々が朝鮮の歌ばかり連発で歌ったこともあり、接待員の受けは最高状態。「我々の国旗」とか「想い」のような新曲のデータはなかったが、延吉の「千年白雪食堂」並の曲目はそろっていた。千年になく、ここにあった曲としては「祖国賛歌」が印象的だった。デュエットもしてくれ、2時間半ぐらい歌い続けたであろうか、閉店時間までいた。初体験のVIPルーム、以前、大連かどこかの朝鮮食堂でルーム代が500元だか1000元だかと聞いた記憶がありビクビクしていると、なんとトータルで200元そこそこ。2人で飲んで食べて歌ってこの値段とはまさに想定外。しかも、飲んだビールは1本を除いて全て大同江ビール。朝鮮歌謡を歌い続けた革命家同志への特別サービスだったのかどうかはよく分からないが、「千年白雪」の経験からすると、その可能性もあり得ると思う。「明日昼ご飯食べに来るね」と言って店を出た(が、上記の通り、翌日の大雪で断念)。
以上が、丹東の朝鮮食堂レポートとなる。今、この記事は瀋陽で書いているのだが、昨夜、既に瀋陽の朝鮮食堂は探査済み。そのストーリーは追って。
<追記: 2019/04/02 1145>
一つ書くことを忘れていたが、鳳仙花食堂で接待員に「何でもいいから歌ってくれ」とリクエストして歌ってくれたのが、「白頭とハルラは我が祖国」だった。我々が「南朝鮮人」ではないことを知った上で歌ったので、やはり北南関係の好転は何となく感じているのであろう。続けて、「我々の願いは統一」をリクエストしてみたが、この曲は収録されていなかったようだ。
季節外れの大雪の中見る友誼橋。雪の粒の大きさと量は、スキー場でも経験したことがないものだった。気温はさほど低くなかったが、みるみる雪が積もっていく感じだった。

Source: 2019/03/30 筆者撮影