「制裁の枠内は、井の中の蛙の思考、早期警戒機持ち込み、生化学戦計画推進」:金剛山観光は (2019年3月24日 「uriminzokkiri」)
24日、uriminzokkiriに北南関係、朝米関係などを韓国のインターネットサイトの「投稿」を引用する形で批判する動画が掲載された。ほぼ、拙ブログでも紹介した文字バージョンでの主張と同じ内容で、それらの総集編といったような感じになっている。
「制裁の枠内で金剛山観光推進準備」とする韓国当局の姿勢を批判しているが、制裁の枠外で金剛山観光を推進できないことなど、北朝鮮は百も承知のはず。しかし、日本国内にも平壌をはじめとした北朝鮮観光を斡旋する旅行会社が複数存在し、制裁の枠内、そうでないにしても日本政府に何ら制限されることなく北朝鮮観光商品を販売している現実からすれば、金剛山観光は金剛山の観光施設の補修、運営などに韓国側が一切の資金・物資提供しない条件で、以前実施していたように、韓国の観光会社が韓国人観光客を募集してツアーを組む形にすれば、いくらでも実施できるのではないだろうか。問題は、北朝鮮側がそうした条件を受け入れるのか、そして韓国側が韓国人の金剛山観光を容認するかという点にある。
日本語字幕付き。
Source: uriminzokkiri, 2019/03/24
「制裁の枠内で金剛山観光推進準備」とする韓国当局の姿勢を批判しているが、制裁の枠外で金剛山観光を推進できないことなど、北朝鮮は百も承知のはず。しかし、日本国内にも平壌をはじめとした北朝鮮観光を斡旋する旅行会社が複数存在し、制裁の枠内、そうでないにしても日本政府に何ら制限されることなく北朝鮮観光商品を販売している現実からすれば、金剛山観光は金剛山の観光施設の補修、運営などに韓国側が一切の資金・物資提供しない条件で、以前実施していたように、韓国の観光会社が韓国人観光客を募集してツアーを組む形にすれば、いくらでも実施できるのではないだろうか。問題は、北朝鮮側がそうした条件を受け入れるのか、そして韓国側が韓国人の金剛山観光を容認するかという点にある。
日本語字幕付き。
Source: uriminzokkiri, 2019/03/24