「朝鮮中央TV」、「元帥様」ベトナム訪問の静止画報道をせず (2019年3月3日 「朝鮮中央TV」)
3日、「朝鮮中央TV」放送開始直後の「革命活動報道」で「元帥様」がベトナムを発ったという報道があったが、静止画は使われなかった。パターンとしては、1月7日から10日の中国訪問の時と同じで、出発だけ翌日に動画報道しておき、中国での活動についてはアナウンスのみの報道パターンを今回も使っているのであろう。
だとすると、早ければ今日にでも「朝鮮記録映画」化された動画報道が出てくる可能性があるが、「元帥様」は列車で移動しているので、中国をそのまま通過しても、平壌到着は4日夜遅くか5日になるだろう。映像データを伝送しているのかしていないのかにもよるが、持ち帰ってから編集、放送となると8日ぐらいまで待つことになるのかも知れない。ただ、列車に編集機材を持ち込んでいれば、「第1副部長同志」のお墨付きで、列車内で「朝鮮記録映画」を編集・制作してしまうことも可能であろう。
ベトナム側との話は通り一遍の内容で、今回は「元帥様」のベトナム経済視察もなかったので、さして興味深い点があるとは思えないが、第2回朝米会談の部分をどのように組み込んでくるのか。特に、成功ムードが溢れていた1日目と2日目の格差をどのようにまとめてくるのかが見物である。
だとすると、早ければ今日にでも「朝鮮記録映画」化された動画報道が出てくる可能性があるが、「元帥様」は列車で移動しているので、中国をそのまま通過しても、平壌到着は4日夜遅くか5日になるだろう。映像データを伝送しているのかしていないのかにもよるが、持ち帰ってから編集、放送となると8日ぐらいまで待つことになるのかも知れない。ただ、列車に編集機材を持ち込んでいれば、「第1副部長同志」のお墨付きで、列車内で「朝鮮記録映画」を編集・制作してしまうことも可能であろう。
ベトナム側との話は通り一遍の内容で、今回は「元帥様」のベトナム経済視察もなかったので、さして興味深い点があるとは思えないが、第2回朝米会談の部分をどのように組み込んでくるのか。特に、成功ムードが溢れていた1日目と2日目の格差をどのようにまとめてくるのかが見物である。