「ベトナムの気候」 (2019年2月28日 「労働新聞」)
『聯合ニュースTV』がハノイの天気を伝えていると昨日の記事に書いたが、『労働新聞』にも「ベトナムの気候」と題する記事が掲載された。実は、昨日、「朝鮮中央TV」の天気予報でハノイの天気を報じるのではないかとかなり期待していたのだが、残念ながらそれはなかったものの、28日の『労働新聞』が伝えている。
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ベトナムの気候
ベトナムは、熱帯性気候帯にある国で、年中気温が高い。
寒い冬はなく、1月にも平均気温が15度であり、海抜が1500m以上の山地だけ気温が0度に下がり、雪が積もる。
春、夏、秋の明らかな区分がなく、自然地理的特性により山地と平野の気候の違いが激しい。
年間平均気温が北部地域は23.6℃、南部地域は27.6℃にもなる。
現在のベトナムの気候条件は乾期であり、大部分の地域で気温が高い。
2月でもベトナムのハノイをはじめとした北部地域で、晴れの日の最低気温は11~13℃、最高気温は28~30℃を記録している。
しかし、最近の気象資料によれば、ハノイをはじめとしたベトナムの北部地域で26日と27日早朝、夜間に雨が降り、最高気温は18℃まで下がった一方、湿度は相対的に高まった。
2月現在、ハノイをはじめとした北部地域で晴れた日と曇った日が順次あり、最高気温が平均12℃以上で、気温変化がとても激しい。
今後、こうした天気は数日間続くものと予想される。
気象水門局、中央気象予報隊、副隊長 シム・ミョンオク

Source: 『労働新聞』、2019/02/28
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ベトナムの気候
ベトナムは、熱帯性気候帯にある国で、年中気温が高い。
寒い冬はなく、1月にも平均気温が15度であり、海抜が1500m以上の山地だけ気温が0度に下がり、雪が積もる。
春、夏、秋の明らかな区分がなく、自然地理的特性により山地と平野の気候の違いが激しい。
年間平均気温が北部地域は23.6℃、南部地域は27.6℃にもなる。
現在のベトナムの気候条件は乾期であり、大部分の地域で気温が高い。
2月でもベトナムのハノイをはじめとした北部地域で、晴れの日の最低気温は11~13℃、最高気温は28~30℃を記録している。
しかし、最近の気象資料によれば、ハノイをはじめとしたベトナムの北部地域で26日と27日早朝、夜間に雨が降り、最高気温は18℃まで下がった一方、湿度は相対的に高まった。
2月現在、ハノイをはじめとした北部地域で晴れた日と曇った日が順次あり、最高気温が平均12℃以上で、気温変化がとても激しい。
今後、こうした天気は数日間続くものと予想される。
気象水門局、中央気象予報隊、副隊長 シム・ミョンオク

Source: 『労働新聞』、2019/02/28