「<録画実況>朝鮮親善芸術代表団中国訪問」:久しぶりに聞かせてくれた美しい声、司会は「元帥様」指導の紙を読む、中国の歌も歌詞がきれい、 (2019年2月3日 「朝鮮中央TV」)
3日、「朝鮮中央TV」で、「朝鮮親善芸術代表団中国公演」の「録画実況」が放送された。「三池淵管弦楽団」の平昌オリンピック公演や中国芸術団の平壌公演も放送しなかったので、中国公演には全く期待していなかったが、驚かされた。
「記録映画」を見た感じでは、中国楽曲が大部分のような感じがしたが、実際に見てみると、朝鮮楽曲もかなり含まれていて、久しぶりに朝鮮の歌を楽しめた。特に、金ユギョン、リュ・ジナ、ソン・ヨンが歌う「我々の国旗」は、点数が高い。それと双璧の中国曲は中国曲メドレーの中で歌われた「赤旗、パタパタ」である。中国歌手が歌っている「赤旗パタパタ」はまだ聞いていないが、アレンジも歌もその上を行っているような感じがする。
「元帥様」の指導の賜だと思うが、その証拠というか、何と言うか、司会をするソン・ヨンはずっと紙切れを読み上げている。放送員ではなく歌手なので暗記しきれないということもあろうが、それよりも、曲紹介は「元帥様」の指導でできたことになっているので、それを忠実に行うために、いわば「お言葉」を読み上げるように紙切れを持って司会をしているのかも知れない。通訳をしているのも朝鮮人だと思うが、この女性も紙切れを読んでいる。しかし、文字通り「紙切れ」で、もう少しかっこよく表紙でも付けた方が良かったような気はする。
2018年に公演がほとんどなかったということもあるが、久しぶりに良い歌をたくさん聞かせてもらった。また、普通では意味が分からない中国楽曲には朝鮮語字幕が付いているので、日本語字幕を付けつつ、中国楽曲の歌詞の意味を堪能させてもらった。分かれば、なかなかきれいな内容の歌詞が多いものだ。
日本語字幕付き。
Source: KCTV, 2019/02/03
祭り太鼓のような大太鼓もなかなか上手に使われている。
<追記: 2019/02/04 1934>
再放送しているが、中国曲「新世界」も点数が高い。
「記録映画」を見た感じでは、中国楽曲が大部分のような感じがしたが、実際に見てみると、朝鮮楽曲もかなり含まれていて、久しぶりに朝鮮の歌を楽しめた。特に、金ユギョン、リュ・ジナ、ソン・ヨンが歌う「我々の国旗」は、点数が高い。それと双璧の中国曲は中国曲メドレーの中で歌われた「赤旗、パタパタ」である。中国歌手が歌っている「赤旗パタパタ」はまだ聞いていないが、アレンジも歌もその上を行っているような感じがする。
「元帥様」の指導の賜だと思うが、その証拠というか、何と言うか、司会をするソン・ヨンはずっと紙切れを読み上げている。放送員ではなく歌手なので暗記しきれないということもあろうが、それよりも、曲紹介は「元帥様」の指導でできたことになっているので、それを忠実に行うために、いわば「お言葉」を読み上げるように紙切れを持って司会をしているのかも知れない。通訳をしているのも朝鮮人だと思うが、この女性も紙切れを読んでいる。しかし、文字通り「紙切れ」で、もう少しかっこよく表紙でも付けた方が良かったような気はする。
2018年に公演がほとんどなかったということもあるが、久しぶりに良い歌をたくさん聞かせてもらった。また、普通では意味が分からない中国楽曲には朝鮮語字幕が付いているので、日本語字幕を付けつつ、中国楽曲の歌詞の意味を堪能させてもらった。分かれば、なかなかきれいな内容の歌詞が多いものだ。
日本語字幕付き。
Source: KCTV, 2019/02/03
祭り太鼓のような大太鼓もなかなか上手に使われている。
<追記: 2019/02/04 1934>
再放送しているが、中国曲「新世界」も点数が高い。