「<特集>幸福の笑いの花咲く風景-江原道元山市海岸遊技場-(2012年10月8日 「朝鮮中央TV」)
元山市に完成した海岸遊技場を特集した番組を「朝鮮中央TV」が放映した。この遊技場が新たに作られたのか、既存のものを改築したのかについては分からない。しかし、この「特集」で印象的だったのは、元山市民が実に自然にこの遊技場の楽しさについて、そして元山市の発展状況についてインタビューに答えていることである。「20時報道」でもインタビュー報道を放送するが、その問答やシチュエーションは初めから設定されているのがよく分かる。しかし、この番組では、突撃ではないにしても元山市民はこの遊技場に対する自分の気持ちを正直に語っているような気がする。もちろん、「金正恩元帥様が・・」という発言はあるが、その他はとても自然な感じがする。
海から見た元山市

Source: KCTV, http://www.uriminzokkiri.com/contents/movie/centertv/streams/_definst_/2012-10-08-17.flv
海岸遊技場

Source: KCTV, http://www.uriminzokkiri.com/contents/movie/centertv/streams/_definst_/2012-10-08-17.flv
記者の質問に答える中3の少女たち。勉強で疲れた頭が、この遊園地で遊ぶとスカッとする言っている。

Source: KCTV, http://www.uriminzokkiri.com/contents/movie/centertv/streams/_definst_/2012-10-08-17.flv
平壌のルンラ遊園地と比較しながら、海岸遊技場があるので、平壌まで行く必要はないといっている。

Source: KCTV, http://www.uriminzokkiri.com/contents/movie/centertv/streams/_definst_/2012-10-08-17.flv
特にこの場面では、後ろに集まってくる人を規制していないようで、日本のマスコミが渋谷でインタビューをした時に背景に集まってくる人々の様相と似ている。
3日連続で訪れたという人。初めは翌日の仕事に影響があると心配したが、気分が爽快になるのでそういうことは全くないと語っている。

Source: KCTV, http://www.uriminzokkiri.com/contents/movie/centertv/streams/_definst_/2012-10-08-17.flv
それにしても元山の「海岸遊技場」、そして前記事の「恩情総合奉仕所」はいつ建設したり改良工事を行ったのであろうか。平壌の万景台遊技場に大々的に改良工事の宣伝をすることなく、地方でも静かにこうした工事が行われているということを伝えたいのであろうか。
もしかすると、このところ多く伝えられる遊技場建設や改良工時報道の中に埋もれて見落としただけなのかもしれないが、とても気になる。
バイクの電子ゲームに乗る少年。左の緑色の看板には「我が国最も良い」という古典的なスローガンが書かれているのだが、右側は「世界を見よう!」と書いてあるようなのだが、その前が読み取れない。

Source: KCTV, http://www.uriminzokkiri.com/contents/movie/centertv/streams/_definst_/2012-10-08-17.flv
海から見た元山市

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海岸遊技場

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記者の質問に答える中3の少女たち。勉強で疲れた頭が、この遊園地で遊ぶとスカッとする言っている。

Source: KCTV, http://www.uriminzokkiri.com/contents/movie/centertv/streams/_definst_/2012-10-08-17.flv
平壌のルンラ遊園地と比較しながら、海岸遊技場があるので、平壌まで行く必要はないといっている。

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特にこの場面では、後ろに集まってくる人を規制していないようで、日本のマスコミが渋谷でインタビューをした時に背景に集まってくる人々の様相と似ている。
3日連続で訪れたという人。初めは翌日の仕事に影響があると心配したが、気分が爽快になるのでそういうことは全くないと語っている。

Source: KCTV, http://www.uriminzokkiri.com/contents/movie/centertv/streams/_definst_/2012-10-08-17.flv
それにしても元山の「海岸遊技場」、そして前記事の「恩情総合奉仕所」はいつ建設したり改良工事を行ったのであろうか。平壌の万景台遊技場に大々的に改良工事の宣伝をすることなく、地方でも静かにこうした工事が行われているということを伝えたいのであろうか。
もしかすると、このところ多く伝えられる遊技場建設や改良工時報道の中に埋もれて見落としただけなのかもしれないが、とても気になる。
バイクの電子ゲームに乗る少年。左の緑色の看板には「我が国最も良い」という古典的なスローガンが書かれているのだが、右側は「世界を見よう!」と書いてあるようなのだが、その前が読み取れない。

Source: KCTV, http://www.uriminzokkiri.com/contents/movie/centertv/streams/_definst_/2012-10-08-17.flv