北朝鮮報道で書かれないこと (dprknow.jp)

19日、トランプがツイート。

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金正恩は、核査察を認め、最終交渉の議題とすることと、国際的な専門家の前でのミサイル実験施設と発射施設の廃棄を約束した。当面の間、ロケットまたはミサイルの実験もやらない。ヒーロー（文在寅）は、帰国後に米国にやってくる。そしてまた、2032年のオリンピックを北南が共同開催で立候補をする。とても楽しみだ！


Source: Twitter, 2019/09/19 1320
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トランプが大変素早い反応をした。文在寅は、トランプへの手土産が充分なものなのかどうか、若干心配そうな顔つきで声明を読み上げていたが、トランプが今回の北南会談での文在寅の活躍を「ヒーロー」と大きく評価しているので、文在寅も安心していることであろうし、「元帥様」との残りの日程の中で良い話題となる可能性が充分にある。トランプが「核査察」と言っているのは、寧辺核施設の問題だと思うが、それを「最終交渉（複数）の議題とする」ことを評価しているのは、それに対する米国側の「相応の対応」も念頭に置いていると考えて良いと思われる。トンチャン里ミサイル発射台だけではなく、寧辺核施設が、国際チームの査察の下で廃棄されることは、実現すれば、意味があることである。

文在寅訪米後に朝米首脳会談に繋がる可能性が高まった。