栗戦書訪朝報道シリーズ:李雪主「同志」と「女史」は交流相手次第、「第1副部長同志」対中関係で活躍 (2018年9月12日 「朝鮮中央TV」)
朝鮮労働党創建70周年記念行事に参加するために平壌を訪問した中国共産党序列3位の栗戦書に関する「朝鮮中央TV」報道をまとめておいた。
平壌到着
Source: KCTV, 2018/09/09
金永南接見
Source: KCTV, 2018/09/09
「元帥様」接見
Source: KCTV, 2018/09/10
「元帥様」が芸術公演と宴会を開催
Source: KCTV, 2018/09/11
帰国
Source: KCTV, 2018/09/12
閲兵式の記事に「第1副部長同志が出てこない」と書いたが、対中関係ではしっかりと活躍していた。また、李雪主「女史」が「同志」に戻ったとも書いたが、対中関係報道の中では「同志」が使われている。同時期に2つの敬称が使われているが、非社会主義圏との交流(今まで確認された中では、韓国や米国)では「女史」、社会主義圏との交流(同、中国)では「同志」を使っているようだ。マスゲームは栗戦書も参観しているが、その他の外国賓客も招待されており、こちらは一般的な国際交流という位置づけから「女史」が使われたものと思われる。
この仮説が正しければ、来週予定されている文在寅訪朝では、再び「女史」が使われるはずだ。
平壌到着
Source: KCTV, 2018/09/09
金永南接見
Source: KCTV, 2018/09/09
「元帥様」接見
Source: KCTV, 2018/09/10
「元帥様」が芸術公演と宴会を開催
Source: KCTV, 2018/09/11
帰国
Source: KCTV, 2018/09/12
閲兵式の記事に「第1副部長同志が出てこない」と書いたが、対中関係ではしっかりと活躍していた。また、李雪主「女史」が「同志」に戻ったとも書いたが、対中関係報道の中では「同志」が使われている。同時期に2つの敬称が使われているが、非社会主義圏との交流(今まで確認された中では、韓国や米国)では「女史」、社会主義圏との交流(同、中国)では「同志」を使っているようだ。マスゲームは栗戦書も参観しているが、その他の外国賓客も招待されており、こちらは一般的な国際交流という位置づけから「女史」が使われたものと思われる。
この仮説が正しければ、来週予定されている文在寅訪朝では、再び「女史」が使われるはずだ。