「窮地に陥った幼稚な行い」:「我々に拉致問題は無い」と (2018年7月25日 「労働新聞」)
25日、『労働新聞』紙面pdf版6面に以下。
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最近、日本外相の河野が多くの国々を行脚しながら、対朝鮮制裁維持と拉致問題解決について騒ぎ立てている。彼は、マレイシア外務相と会談しながら、対朝鮮制裁を維持し続けなければならないと気炎を吐いたかと思えば、拉致問題解決のために協力してくれることを懇願した。パリで開催されたフランス外務相との会談でも、経済制裁を維持しなければならない必要性を列挙した。
良い方向に流れている朝鮮半島地域情勢の流れを必死で遮断し、「日本疎外」から鵺だそうという日本反動共の幼稚で卑しい行いである。
今年に入り、我々の主導的な努力で北南関係が改善され、朝米関係でも和解と緊張緩和の空気が流れている。世界がこれを積極支持歓迎している。せっかく造られた良い雰囲気を絶対に手放してはならないというのが、国際社会の一致した要求である。
しかし、安倍一味は、冷や水を掛けられずにやきもきしている。自分のまつげに火が付いたように、じたばたしながら、対朝鮮制裁維持だの、拉致問題解決だのと言いながら、徘徊している。
安倍一味が、反挙倭寇制裁圧迫策動にさらに執拗にしがみついているのは、いったいなぜなのだろうか。
再侵略野望にとりつかれた安倍一味は、軍事大国化に拍車をかけながら、憲法を変え、日本を「戦争が可能な国」にするために発狂している。
日本反動共は、朝鮮半島の緊張激化から漁夫の利を得ようとしている。我々の「脅威」を口実に、武力増強を完成し、再侵略野望を実現するのが、島国野郎の下心である。
しかし、朝鮮半島に造成されている緊張緩和の気流により、奴らの悪辣な計画が水の泡になってしまった。
慌てふためいた安倍一味は、朝鮮半島の緊張緩和の流れを遮り、対立局面を造成し続け、奴らの再侵略野望を達成しようと悪辣に策動している。
統治危機が深化し、内外で苦境に陥るまで、人を使って自分の利益を得ようとするのは、日本反動共の常套手段である。
安倍一味は、今、政治的に非常に困難な立場に陥っている。
安倍自身が不正腐敗行為に深く関わっていることが立て続けに露呈し、切り抜けることが難しい状態に瀕している。西南部地域で洪水により人々が苦痛を感じているとき、安倍が自民党の奴らと一緒に飲み会を開いていたことが公開され、民心の憤怒を引き起こしている。
慌てふためいた安倍一味は、急激に高まっている反政府気運をおさめ、執権危機から免れるために我々をめったやたらに利用することで奴らの活路を開こうとしている。
内外で水に浮いた油のようになった日本反動共は、反共和国圧迫共調に他国を引き込む卑劣な策動で地域情勢の流れを引き戻し、軍事大国化野望を必ずや実現しようとしている。
しかし、安倍一味の妄動は、国際政治舞台で奴らをさらに孤立させる結果だけをもたらす、まさに愚かな行いである。
我が共和国は、今まで一度も制裁を受けず、生きてきたことがない。制裁は、我々に絶対に通じない。
我々には、拉致問題がない。むしろ、日本がとてつもない拉致問題を抱いている。
過去に、日本は数百万人に達する朝鮮青壮年、朝鮮女性を誘拐、拉致し、殺人的な苦役場や侵略戦場に連れ出し、奴隷労働、性奴隷生活を強要した上、虐殺するという特大反人倫犯罪を犯した。
日本反動共が、過去の罪悪を覆い隠し、時代錯誤的な対朝鮮敵対視政策に執拗にしがみつき続けるほど、内外のさらに大きな非難と嘲笑を引き起こすだけである。
日本が今のように小憎らしく行動していると、自ら蚊帳の外の立場になり、さらに孤立し、排斥されるという結果以外にもたらされるものはない。
安倍一味は、それを肝に銘じ、今からでも自分の正しく行動した方が良い。
李ヒョンド

Source: 『労働新聞』紙面pdf版6面、2018/07/25
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「我々に拉致問題はな」く、「日本にある」と。
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最近、日本外相の河野が多くの国々を行脚しながら、対朝鮮制裁維持と拉致問題解決について騒ぎ立てている。彼は、マレイシア外務相と会談しながら、対朝鮮制裁を維持し続けなければならないと気炎を吐いたかと思えば、拉致問題解決のために協力してくれることを懇願した。パリで開催されたフランス外務相との会談でも、経済制裁を維持しなければならない必要性を列挙した。
良い方向に流れている朝鮮半島地域情勢の流れを必死で遮断し、「日本疎外」から鵺だそうという日本反動共の幼稚で卑しい行いである。
今年に入り、我々の主導的な努力で北南関係が改善され、朝米関係でも和解と緊張緩和の空気が流れている。世界がこれを積極支持歓迎している。せっかく造られた良い雰囲気を絶対に手放してはならないというのが、国際社会の一致した要求である。
しかし、安倍一味は、冷や水を掛けられずにやきもきしている。自分のまつげに火が付いたように、じたばたしながら、対朝鮮制裁維持だの、拉致問題解決だのと言いながら、徘徊している。
安倍一味が、反挙倭寇制裁圧迫策動にさらに執拗にしがみついているのは、いったいなぜなのだろうか。
再侵略野望にとりつかれた安倍一味は、軍事大国化に拍車をかけながら、憲法を変え、日本を「戦争が可能な国」にするために発狂している。
日本反動共は、朝鮮半島の緊張激化から漁夫の利を得ようとしている。我々の「脅威」を口実に、武力増強を完成し、再侵略野望を実現するのが、島国野郎の下心である。
しかし、朝鮮半島に造成されている緊張緩和の気流により、奴らの悪辣な計画が水の泡になってしまった。
慌てふためいた安倍一味は、朝鮮半島の緊張緩和の流れを遮り、対立局面を造成し続け、奴らの再侵略野望を達成しようと悪辣に策動している。
統治危機が深化し、内外で苦境に陥るまで、人を使って自分の利益を得ようとするのは、日本反動共の常套手段である。
安倍一味は、今、政治的に非常に困難な立場に陥っている。
安倍自身が不正腐敗行為に深く関わっていることが立て続けに露呈し、切り抜けることが難しい状態に瀕している。西南部地域で洪水により人々が苦痛を感じているとき、安倍が自民党の奴らと一緒に飲み会を開いていたことが公開され、民心の憤怒を引き起こしている。
慌てふためいた安倍一味は、急激に高まっている反政府気運をおさめ、執権危機から免れるために我々をめったやたらに利用することで奴らの活路を開こうとしている。
内外で水に浮いた油のようになった日本反動共は、反共和国圧迫共調に他国を引き込む卑劣な策動で地域情勢の流れを引き戻し、軍事大国化野望を必ずや実現しようとしている。
しかし、安倍一味の妄動は、国際政治舞台で奴らをさらに孤立させる結果だけをもたらす、まさに愚かな行いである。
我が共和国は、今まで一度も制裁を受けず、生きてきたことがない。制裁は、我々に絶対に通じない。
我々には、拉致問題がない。むしろ、日本がとてつもない拉致問題を抱いている。
過去に、日本は数百万人に達する朝鮮青壮年、朝鮮女性を誘拐、拉致し、殺人的な苦役場や侵略戦場に連れ出し、奴隷労働、性奴隷生活を強要した上、虐殺するという特大反人倫犯罪を犯した。
日本反動共が、過去の罪悪を覆い隠し、時代錯誤的な対朝鮮敵対視政策に執拗にしがみつき続けるほど、内外のさらに大きな非難と嘲笑を引き起こすだけである。
日本が今のように小憎らしく行動していると、自ら蚊帳の外の立場になり、さらに孤立し、排斥されるという結果以外にもたらされるものはない。
安倍一味は、それを肝に銘じ、今からでも自分の正しく行動した方が良い。
李ヒョンド

Source: 『労働新聞』紙面pdf版6面、2018/07/25
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「我々に拉致問題はな」く、「日本にある」と。