釈放された米国人3人、専用機からトランプとともに出てくる (2018年5月10日 「聯合ニュースTV」)
10日、日本時間16時頃、トランプ夫妻とともに航空機から出てくる。空港には、ペンス、ボルトンも。
釈放された3人は、元気な様子。
トランプ、「場所も日時も決まっている。
これまで、悪いことが北朝鮮との間でたくさんあったが、これからみんなが驚くような良いことがある」と。
「朝鮮半島を非核化する。3人は素晴らしい。」
「金正恩が3人を解放したことにとても感謝する」
「大切なことは、3人を解放させたこと」
「ウォムビアは苦しみ、両親も悲しんでいる」
「国務長官は、素晴らしい仕事をした」
「(金正恩との交渉は)ずっと不可能だと言っていたが、今、実際にいろいろと素晴らしいことが起こっている」
「進歩はすでに起こっている。数週間以内に、もっと素晴らしいことが起こる」
「歴史上、この時間としては最も高い視聴率のはずだ」
このシーンは、板門店であると思っていたが、米国であった。トランプも言ったように、米国時間の真夜中に、米国トップがトランプと共に航空に出迎えに来たのも印象的。
「元帥様」は、「国務委員長特赦」として、3人を釈放している。なんとなく釈放するのではなく、「国務委員長特赦」という形式で釈放したのも、北朝鮮として異例。これまで米国人等を解放する場合は、罪状や釈放理由に触れることなく、「追放」という形をとっていた。
3人は、空港で「北朝鮮で労働をした」「病気になったときは、病院で治療も受けた」と朝鮮語で述べた。ウォムビアのような体調で帰国していれば、米国民に対してネガティブな影響を与えたはずだが、3人が元気に帰ってきたのはポジティブだし、だからこそ、トランプ他、米国要人が空港に出迎えに来たのであろう。
トランプは「進歩はすでに起こっている。数週間以内に、もっと素晴らしいことが起こる」とも言っていたので、やはり、22日の米韓首脳会談後から月までの間に朝米会談が開催されるのではないかと思われる。場所は、シンガポール説が有力だが、ポムペアが平壌の「安全性」を証明したことで、平壌の可能性も残されている。ただ、「元帥様」が大連まで「国務委員長マーク」がペイントされた「オオタカ1号」で飛んだことは、シンガポールに向かう予行演習的な性格もあった可能性がある。
注目したい。
釈放された3人は、元気な様子。
トランプ、「場所も日時も決まっている。
これまで、悪いことが北朝鮮との間でたくさんあったが、これからみんなが驚くような良いことがある」と。
「朝鮮半島を非核化する。3人は素晴らしい。」
「金正恩が3人を解放したことにとても感謝する」
「大切なことは、3人を解放させたこと」
「ウォムビアは苦しみ、両親も悲しんでいる」
「国務長官は、素晴らしい仕事をした」
「(金正恩との交渉は)ずっと不可能だと言っていたが、今、実際にいろいろと素晴らしいことが起こっている」
「進歩はすでに起こっている。数週間以内に、もっと素晴らしいことが起こる」
「歴史上、この時間としては最も高い視聴率のはずだ」
このシーンは、板門店であると思っていたが、米国であった。トランプも言ったように、米国時間の真夜中に、米国トップがトランプと共に航空に出迎えに来たのも印象的。
「元帥様」は、「国務委員長特赦」として、3人を釈放している。なんとなく釈放するのではなく、「国務委員長特赦」という形式で釈放したのも、北朝鮮として異例。これまで米国人等を解放する場合は、罪状や釈放理由に触れることなく、「追放」という形をとっていた。
3人は、空港で「北朝鮮で労働をした」「病気になったときは、病院で治療も受けた」と朝鮮語で述べた。ウォムビアのような体調で帰国していれば、米国民に対してネガティブな影響を与えたはずだが、3人が元気に帰ってきたのはポジティブだし、だからこそ、トランプ他、米国要人が空港に出迎えに来たのであろう。
トランプは「進歩はすでに起こっている。数週間以内に、もっと素晴らしいことが起こる」とも言っていたので、やはり、22日の米韓首脳会談後から月までの間に朝米会談が開催されるのではないかと思われる。場所は、シンガポール説が有力だが、ポムペアが平壌の「安全性」を証明したことで、平壌の可能性も残されている。ただ、「元帥様」が大連まで「国務委員長マーク」がペイントされた「オオタカ1号」で飛んだことは、シンガポールに向かう予行演習的な性格もあった可能性がある。
注目したい。