北側に行こうと勧める「元帥様」、午前の会談の内容を青瓦台が発表 (2018年4月27日 『聯合ニュースTV』)

Source: 『聯合ニュースTV』、2018/04/27
分離線付近で、
文在寅:「私は、いつ北に行けるのだろうか」
「元帥様」:「今、行ってみますか」
<追記: 2018/04/27 1550>
分離線付近の音声が確認できた。文在寅は、「元帥様」に、「英断でこの会談が実現し」と声をかけると、「元帥様」は、「いえいえ」と嬉しそう。
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文:青瓦台に来れば、もっと素晴らしい儀仗隊が見られる。
金:大統領が招請すれば、いつでも青瓦台に行く
金:最後まで一緒にいられない随行員がいる。遂行員全員で写真を撮ろう。(予定無かった、全員での写真撮影)
金:(絵を見ながら)どのような技法で描いたのか。
文:西洋画だが、東洋画の技法を使った。
文:和解を描いた訓民正音の掛け軸を紹介しながら、文在寅のミウム(名前に入っているハングルの字母) 金のキオク(名前に入っているハングルの字母)と。
金:細部まで気を使ってくださった。
文:どのようにして来たのか。
金:車で開城経由で来た。大統領の早朝に出かけたのではないのか。
文:1時間ぐらい前に出た。
金:我々のせいで、NSC参加するために早起きが習慣になったのではないのか(早朝に発射されるミサイルのせいで)。
文:もう、足を伸ばして安心して寝られる
金:200メートルがなぜ遠いのか。平壌ではなく、ここでよかった。ヨンピョン島の住民なども、傷が癒やされることに期待している。
文:住民が私を歓送した。期待が大きい。デソン洞の住民も来て写真を撮った。会談の継続に期待している。
文:長泊の滝、済州島の日出峰を説明
金:私よりも白頭山よく知っていますね。
文:白頭山に中国側からではなく、北から登りたい。
金:我が方は、交通が悪いから心配で恥ずかしい。平昌の列車が良かったと訪韓した選手が言っていた。良い鉄道を作りたい。
文:北南が連結すれば北南で高速鉄道を使える。10年間、実践できなかった。残念。金委員長の英断で繋げそうだ。
金:合意をしても、実践できなかったという懐疑的視角もある。
文:南側では、第1副部長はスターになった (大きな笑い 第1副部長同志、赤面)
金:政権が変わると実践に繋がらなかった。 新年辞から今までの速度が維持できれば良い
金:金ヨジョン副部長の部署で、「万里馬速度戦」というスローガンを作った。
(「元帥様」が、「第1副部長同志」が、宣伝扇動部第1副部長であることを直接確認)
文:速度が重要
金:原点に戻ることないように、良い世界を作ろう
文:北で大きな事故があったと聞いた。ご苦労された。
金:対決の歴史に終止符 良い未来が来ると確信
文:朝鮮半島問題は、我々が主人。しかし、世界と共に歩むことが必要